2025年04月10日
第三者の言葉で・・の話。
さて・・。仕事柄なのか心理学的理論や効果などに興味があって、
何度かこのブログにて紹介させてもらっているのだが・・。
そして今回、ご紹介したいのは「ウィンザー効果」のこと・・。
「第三者のお褒めの言葉はどんな時でも一番効き目がある・・」
これは、アーリーン・ロマノネス著のミステリー小説、
「伯爵夫人はスパイ」 その小説に登場するウィンザー伯爵夫人の
台詞に因(ちな)んで命名された・・と言うことが記されている。
さらに深読みしていくと、「ウィンザー効果」とは、当の本人から伝えるよりも、
「第三者を介して」伝えたほうがより「信憑性」が増したり「影響を与える」ことが
大きいという心理的効果・・とのことらしい。
例えば・・。Aさん本人から直接自分のことを褒められたとする。
それを嬉しく思う反面、「大げさに言っているんじゃないの~?」 なんて、
逆に素直に受け取れない・・ってことが多々あるのではないか。
しかし、第三者であるBさんから「Aさんがあなたのことを褒めていたよ。」と
言われることが、Aさん本人から直接言われるよりも、何となく素直に純粋に
受け取れるような気がする・・と思うのは自分だけじゃない。
このように本人から直接言われるよりも第三者が伝えた(間接的)方が「信憑性」や
「信頼感」が増す・・という心理的効果の働きを「ウィンザー効果」ということなのだ。
ではなぜ、そのような心理効果が起こるか?ってことなのだが、
それには「2つの理由」が考えられるそうだ・・。
まずそのひとつに、「利害関係がない。」ことで起こるとのこと。
その本人が発信する情報だと発信者(言った本人)自身の「利益」を考えて
大げさに評価しているのではないか・・と勘ぐってしまう。
しかし利害関係のない第三者から聞くことで事実である可能性は高まるって話。
例えた話で言うと、ある会社の営業マンがお客さんであるあなたを褒めたとする。
その状況であなたのことを褒めてきたとしたら「あ~何か売りたいんだな~。」って
想像したりするのではないか・・。そうなれば褒められた内容が本当かどうか
信憑性を疑ってしまう・・。つまり褒められたウラには「何か」があると推察するのだ。
しかし、あなたとの利害関係が生じない第三者の立場から言われた場合は、
その第三者があなたに対して「嘘をつく理由」も特に考えられない・・としたら
言われたことの信憑性は多少信頼に足るものと言えるのではないだろうか。
そしてもうひとつの理由が「人数が多い。」ことで起こる。
これは「第三者」からの情報が多ければ多いほど起こると言うものなのだ。
この場合の分かりやすい例として、インターネットで商品を購入しようか
悩んでいたとする・・。その際に「この商品がすごくよかった。」 なんてレビューが
1件の商品よりもレビューが100件ある商品の方が安心したりする。
まあ~ある情報に対し、多くの人が知っている、あるいは認知している方が
多いとすれば、あたかも正しいように思えて影響力は高まる・・ってことになる。
そう言えば以前、新型コロナ感染症が蔓延する中、同じような経験がある。
NETFLIXを利用する際、その視聴したいと思う映画作品を事前にて携帯電話で
「評価」を検索し、視聴した皆さんの意見を受けてから視聴した・・。
まさに自分の「ウィンザー効果」体験の一端ではないだろうか?

言葉のかけ方、やり方ひとつで得られる成果は多種多様・・。
それが自然と身につくようになれば指導のスキルも向上することになる。
野球に限局した言葉かけのみでは、もはや取り残されていく時代。
そんな心理学的効果も駆使しながらサポートできるよう多角的な視点をもって
指導していくことが求められる・・ってことも何ら不思議なことではない。
さあ~これからはいろんなスキルを身につけていくことも必要である。
「最近いいね~。」 なんて、第三者の言葉を借りるのもいかかだろうか・・。
Posted by UMUサン at
22:50
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2025年04月09日
第2回やんばる交流大会 対戦相手決まる・・。
さて・・。本日、午後7時より辺野古区公民館の大ホールにて
「第2回やんばる交流大会(第2回ゆがふホールディングス杯)」の
監督・抽選会が北部支部3ブロックより32チームが参集し開催された。
この大会は北部選手権に引き続き、県外大会への派遣がかかる大会。
そのための選考大会として位置づけられているのだ。
当然、この大会にかける意気込みで抽選会場は熱気で溢れかえったのである。






それでは大注目の対戦組み合わせをお知らせしたい。
【令和7年4月19日(土)】 大会初日
〈A会場:名護少年野球場〉 第1試合開始予定:開会式終了後
(一回戦)
第1試合 天底ブラックス(北部北) VS 久志ガッツ(名護)
第2試合 宜野座ファイターズ(北部南) VS 名座喜少年野球(名護)
第3試合 金武雄飛(北部南) VS 宮里ブレーブス(名護)
第4試合 大宜味結GUTS(北部北) VS 松田タイガースクラブ(北部南)
〈B会場:許田球場〉 第1試合開始予定:開会式終了後
(一回戦)
第1試合 ティダキッズファイターズ(北部南) VS 名護すいらんマーリンズ(名護)
第2試合 伊芸ドラゴンズ(北部南) VS 許田少年野球(名護)
第3試合 前兼久タイガース(北部南) VS 真喜屋ファイターズ(名護)
〈C会場:数久田球場〉 第1試合開始予定:開会式終了後
(一回戦)
第1試合 名護団地少年野球(名護) VS 惣慶ヤンキース(北部南)
第2試合 数久田少年野球(名護) VS 伊江UMAC(北部北)
第3試合 羽地ファイターズ(名護) VS 瀬良垣クラブ(北部南)
〈D会場:上本部学園グラウンド〉 第1試合開始予定:開会式終了後
(一回戦)
第1試合 上本部ドジャース(北部北) VS 東江少年野球(名護)
第2試合 宇茂佐サンガーズ(名護) VS 国頭ファイターズ(北部北)
第3試合 金武少年イーグルス(北部南) VS 瀬底ウォーリアーズ(北部北)
〈E会場:今帰仁村営グラウンド〉 第1試合開始予定:開会式終了後
(一回戦)
第1試合 今帰仁ジュニア(北部北) VS 山田ジュニアクラブ(北部南)
第2試合 稲田少年野球(名護) VS 伊江NYC(北部北)
第3試合 今帰仁チーム絆(北部北) VS 漢那イーグルス(北部南)
以上の結果となりました・・。
いよいよ対戦相手も決まり、各チームはすでに戦闘モード突入となる。
県外大会の派遣をかけて熾烈な3日間が始まるのだ・・。
さあ~2代目チャンピオンの栄冠はどのチームに輝くのか?

この交流大会が素晴らしい大会となるよう皆様のご協力をお願いします。
Posted by UMUサン at
21:35
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2025年04月08日
輝かしい門出に・・。
さて・・。本日は屋部小学校、屋部中学校の入学式でした・・。
毎年、そんな入学式にお呼ばれしているわけだが、その入学式の風景に
自分の子供らとの思い出がオーバーラップし、懐かしく思うのである・・。

ピッカピカのランドセルは、新1年生の小さな背中で大きく花開き、
中学生は真新しい制服に身を包み、輝かしい笑顔を振りまいて
学校の正門をくぐる姿を想像すると、自分らの子供の時のことが
つい最近のようにオーバーラップし、何だか微笑ましくなってくる・・。
子供たちは、新しい学校生活のスタートに希望と夢を膨らませ、
それに呼応するかのように、父・母、じいさんとばあさんは期待を寄せる・・。
しかし、それとは裏腹に「勉強は大丈夫か?」「友達と仲良くやれるか。」等、
不安と戸惑いの一面もつい覗かせてしまう・・のが本音であろう・・。
もしかしたら、子供たち以上に緊張感に包まれる今日一日となるはずだ。
そんな中、時には悩んでしまう時期にぶち当たり、親も一緒に苦悩する日々。
はたまた、子供たちの成長を感じることもあって、一喜一憂の紆余曲折・・。
これもそれも自立への第一歩であるし、大人への階段を駆け上がる道である。
「子育ては、自分の成長にもつながる手段である・・。」
この時期にとばかり、教育分野の専門家軍団はいろいろと論じるが、
ひとつ苦境に陥ると、そんなことを考える余裕すらなく、
ただ泥沼から脱出するために、親と子供ともども、もがき合う・・。
そしていつか、それを乗り越えて初めて自分の成長に気づいていくのだ。
そのためには、いかなる時も子供らと正面から向き合うことも大事だし、
一人で悩まずに、いろんな方々に支援をいただくのも大きな方法である。
これからは嬉しいことや悲しいこと、楽しいことなどなど、
人生の中で一番、子供たちと一緒に歩んでいける時期となっていくのだ。
・・いずれにしても、良くも悪くも大きな成長の時期となるのかもしれない。
今宵は各地、各家庭でお祝いの宴が華やかに催される・・。
さあ~これからピカピカ1年生の輝かしい門出を祝いに行こう~ぞ!
今年、入学を迎えました新入生の皆さん、誠におめでとうございます。
Posted by UMUサン at
21:20
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2025年04月07日
「納得解」の根底には・・。
さて・・。試合に出れるか出れないか?・・関心が高いのは言うまでもない。
当然、選手となる子供らばかりか保護者にとっても気になるところである。
自分の子が選手として出場し、ヒットを打ったり良いピッチングを披露したり、
ヒーローになって、そのうえ試合にも勝つ・・。まさに至上の喜びである。
・・が、しかし試合に出れるのは限られる。(ま、途中で選手交代はあるのだが。)
野球で言えば9名、サッカーでは11名。バレーボールでは6名や9名だったり・・。
そのようなことはその他のスポーツでも言わずと知れたこと・・。
相手に勝つってこともあるけど、その前にまずは「メンバー」に選出されること。
「勝負をかける」と言うならば自らのチーム内での戦いから始まるのである。
そんな中、指導者はどんな考えで、そしてどんな理由をもって選んだのか。
選手になった子は良しとしても、選手になれなかった子は残念がるだろうし、
その保護者はその理由なるものを知りたいかもしれない・・と思う。
はたまた試合展開において、勝利を目指して作戦を遂行する上で、
何故この戦法を選択し、実行していくのか(したのか?)、誰もが納得するような、
あるいはさせる等、なかなか難しい場面に遭遇すること多々なのである。
「え~っと・・。」 さあ~どうする?

何らかの決断しなければならない場合、その決断が「唯一無二の正解」に
することは、至難の業であることと言わざるを得ない・・。
それには、まずは自分が納得することが必要最小限の条件であり、
なおかつ自分の周囲で関わる人たちも納得させていく努力が必要となる。
そこには「納得解」という定理が存在する・・。
つまり世界で一番美味しい料理・・なんての絶対正解はない、
世界一美味しい料理は人それぞれ、千差万別なのである・・。。
このことは、スポーツの世界のことだけじゃない。
「子育て」や「教育方針」であったり、はたまたそんな重要なことに限らず、
日常生活を営む上でそんな選択過程が幾度となく繰り返されているのだ。
まあ~実際のところ、やってみないとそれがふさわしいかどうか、
正解かどうか分からない・・。やってみて間違いならばやり方を変えてみる。
それでも合わない(間違い?不正解?)ならば、また変えてみる。
いろいろと試行錯誤をしながら、より良い方向へと導き出していくことは常。
そのためには自分の考え方をできるだけ発信し、様々な人たちの意見を収集。
結果、導かれる道は一つじゃないということを得るには、「情報発信」と「収集」と
いう作業は是非とも必要なものとなるはずなのだ・・・。
選択し決定した一つを「絶対正解」にしなければならないとなれば
プレッシャーとなるが、「正解」にはいくつもの道はあると・・考えれば、
それは自分自身にとっての「納得解」であるし、
自分の周囲の関わる人たちにとっても「納得解」となるのである・・。
常にそんなこと意識しながらやっている・・ってことではないが、
しかと自分の考えを伝え、いろんなことに声を発し耳を傾けたいってことは
心がけるようしていきたい・・と思っているところである・・。
いろんな選択肢のある中、絶対正解を求めることは容易ではないし、
求めようとすればするほど深みにはまっていくかもしれない。
正解は多種多様・・。それが「納得解」の根底にあるのだ。
「え~っと・・。」 仕事は新年度スタート時だし、第2回やんばる交流大会や
第151回沖縄県春季大会などの監督・抽選会を抱えている中、どうにも頭が
混乱している模様であるな(笑)・・。
まあ~何とも難しい話になってかたじけない。
Posted by UMUサン at
21:35
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2025年04月06日
小さな戦士たち・・。
さて・・。今週末、大きな勝負を終えた・・。
先週末から二日間にわたって開催された「北部支部開催地枠決定戦」のこと。
これは来たる5月3日(土)から開催する「第151回沖縄県学童軟式野球大会
(第45回マクドナルド沖縄県予選)」が北部支部主管で開催されるため、
それに出場する開催地枠の2枠を決める大きな決戦のことなのだ・・。
この大きな決戦には北部支部3ブロックより6チームが名乗りを上げた。
まずは北部北ブロックより春のブロック大会の準優勝の今帰仁チーム絆を筆頭に、
第3位の北山キング、北部南ブロックからはベスト4で惜しくも敗退した
漢那イーグルス、宜野座ファイターズ、そして名護ブロックからもベスト4で
敗退した名護団地少年野球、真喜屋ファイターズが大きな決戦に臨んだ・・。
その結果、開催地枠の最後の出場切符を手に入れたのは、北部北ブロックの
今帰仁チーム絆と名護ブロックの真喜屋ファイターズとなったのである。
特に真喜屋ファイターズは、おおよそ15~16年振りの県大会出場となるはず。
緊張感MAXの宜野座ファイターズ戦に5対2で勝利した瞬間、子供たちや
応援団は狂喜乱舞・・。そんな光景に反するよう指導者らは安堵の表情を見せる。
この大一番に彼らは最高の結果を示してくれたのである・・。。
真喜屋ファイターズと言えば名護ブロックにおいても古豪で名を馳せる・・。
過去に幾度となく沖縄県大会に出場し、特に最後の冬に出場することが多いことから
「冬の雄」としての実績を誇り、遡れば、我らサンガーズも何度も苦汁を飲まされ、
あと一歩のところで目標を叶えるための大きな障壁となっていたのである。
しかし、ここ最近はチーム員の減少などに悩まされる等、どうにかチームは存続するも
なかなか結果が出せない苦難のシーズンが続いていたのも事実である・・。
今シーズンもわずかなチーム員の中、しかも低学年の子供らが多くレギュラーに存在し、
そのこともあってか、全体的に小柄の選手がほとんどいう顔ぶれなのである。。
しかしだ、その風貌に似合わないその戦い振りは玄人な野球ファンを魅了している。
剛速球を投げる投手でもない・・。どちらかというとスローボールを駆使して
打たせてアウトを重ね、内外野の守りも安定し、ミスのないプレーが最少失点でしのぐ。
ホームランを量産するバッターもいないが、各打者とも粘りを見せ、ひとたび出塁すれば
走塁やバンド攻撃を多用し、スモールベースボールを展開・・。得点のチャンスには、
スクイズやエンドランなど、高度な戦略を難なくこなすなど、子供らの技術も充実・・。
そう・・。小さいからといって、決して侮れない戦士たちなのだ・・。

そこの監督さんと顔を合わすたびのいつもの会話・・。
「練習試合などでこちらが勝っても安易に喜ばないからね。本当の実力は秘めている。
この小さな子供らは小粒でもなかなかの強烈・・。なめてかかると痛い目に合うし。」
そう言うと苦笑いで返す・・。そんな笑顔の裏には子供ら同様、強い信念を感じるのだ。
何十年振りに県大会の切符を手にした真喜屋ファイターズに大きな期待を寄せる。
さあ~小さな戦士たちがいよいよ大舞台に乗り込む・・。
先週末から二日間にわたって開催された「北部支部開催地枠決定戦」のこと。
これは来たる5月3日(土)から開催する「第151回沖縄県学童軟式野球大会
(第45回マクドナルド沖縄県予選)」が北部支部主管で開催されるため、
それに出場する開催地枠の2枠を決める大きな決戦のことなのだ・・。
この大きな決戦には北部支部3ブロックより6チームが名乗りを上げた。
まずは北部北ブロックより春のブロック大会の準優勝の今帰仁チーム絆を筆頭に、
第3位の北山キング、北部南ブロックからはベスト4で惜しくも敗退した
漢那イーグルス、宜野座ファイターズ、そして名護ブロックからもベスト4で
敗退した名護団地少年野球、真喜屋ファイターズが大きな決戦に臨んだ・・。
その結果、開催地枠の最後の出場切符を手に入れたのは、北部北ブロックの
今帰仁チーム絆と名護ブロックの真喜屋ファイターズとなったのである。
特に真喜屋ファイターズは、おおよそ15~16年振りの県大会出場となるはず。
緊張感MAXの宜野座ファイターズ戦に5対2で勝利した瞬間、子供たちや
応援団は狂喜乱舞・・。そんな光景に反するよう指導者らは安堵の表情を見せる。
この大一番に彼らは最高の結果を示してくれたのである・・。。
真喜屋ファイターズと言えば名護ブロックにおいても古豪で名を馳せる・・。
過去に幾度となく沖縄県大会に出場し、特に最後の冬に出場することが多いことから
「冬の雄」としての実績を誇り、遡れば、我らサンガーズも何度も苦汁を飲まされ、
あと一歩のところで目標を叶えるための大きな障壁となっていたのである。
しかし、ここ最近はチーム員の減少などに悩まされる等、どうにかチームは存続するも
なかなか結果が出せない苦難のシーズンが続いていたのも事実である・・。
今シーズンもわずかなチーム員の中、しかも低学年の子供らが多くレギュラーに存在し、
そのこともあってか、全体的に小柄の選手がほとんどいう顔ぶれなのである。。
しかしだ、その風貌に似合わないその戦い振りは玄人な野球ファンを魅了している。
剛速球を投げる投手でもない・・。どちらかというとスローボールを駆使して
打たせてアウトを重ね、内外野の守りも安定し、ミスのないプレーが最少失点でしのぐ。
ホームランを量産するバッターもいないが、各打者とも粘りを見せ、ひとたび出塁すれば
走塁やバンド攻撃を多用し、スモールベースボールを展開・・。得点のチャンスには、
スクイズやエンドランなど、高度な戦略を難なくこなすなど、子供らの技術も充実・・。
そう・・。小さいからといって、決して侮れない戦士たちなのだ・・。

そこの監督さんと顔を合わすたびのいつもの会話・・。
「練習試合などでこちらが勝っても安易に喜ばないからね。本当の実力は秘めている。
この小さな子供らは小粒でもなかなかの強烈・・。なめてかかると痛い目に合うし。」
そう言うと苦笑いで返す・・。そんな笑顔の裏には子供ら同様、強い信念を感じるのだ。
何十年振りに県大会の切符を手にした真喜屋ファイターズに大きな期待を寄せる。
さあ~小さな戦士たちがいよいよ大舞台に乗り込む・・。
Posted by UMUサン at
17:05
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2025年04月05日
第159回春のBパート大会 初日の結果・・。
さて・・。本日より「第159回名護ブロック春のBパート大会」が開幕・・。
一昨日から続いた雨も昨日までには止み、曇り空ながらもどうにか初日を迎える。
予選リーグとなった初日は名護ブロックのチビッ子精鋭12チームが集結・・。
市内4会場にて予選リーグ12試合を行い、明日の決勝トーナメントを目指す
曇り空を吹き飛ばすほどの大きな歓声とプレーがグラウンドに響きわたったのだ。

それでは大会初日の結果をお知らせしたい・・。
【令和7年4月6日(土)】 大会初日:予選リーグ戦
《A会場:大宮小学校、名護少年野球場》 第1試合開始:午後12時
(予選リーグ)
第1試合 名座喜少年野球 11-2 東江少年野球A
第2試合 東江少年野球A 14-2 真喜屋ファイターズ
第3試合 真喜屋ファイターズ 1-8 名座喜少年野球
(A会場順位)
第1位 名座喜少年野球 2勝0敗(得:19点 失:3点 得失:+16点)
第2位 東江少年野球A 1勝1敗(得:16点 失:13点 得失:+3点)
第3位 真喜屋ファイターズ 0勝2敗(得:3点 失:22点 得失:-19点)
《B会場:許田球場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 ガッツ許田 17-3 宮里ブレーブス
第2試合 宮里ブレーブス 3-7 羽地ファイターズ
第3試合 羽地ファイターズ 9-3 ガッツ許田
(B会場順位)
第1位 羽地ファイターズ 2勝0敗(得:16点 失:6点 得失:+10点)
第2位 ガッツ許田 1勝1敗(得:20点 失:12点 得失:+8点)
第3位 宮里ブレーブス 0勝2敗(得:6点 失:24点 得失:-18点)
《C会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前11時
(予選リーグ)
第1試合 辺野古タイガース 0-10 名護すいらんマーリンズ
第2試合 辺野古タイガース 9-6 名護団地少年野球
第3試合 名護すいらんマーリンズ 10-0 名護団地少年野球
(C会場順位)
第1位 名護すいらんマーリンズ 2勝0敗(得:20点 失:2点 得失:+18点)
第2位 辺野古タイガース 1勝1敗(得:9点 失:16点 得失:-7点)
第3位 名護団地少年野球 0勝2敗(得:8点 失:19点 得失:-11点)
《D会場:数久田球場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 数久田少年野球 2-5 宇茂佐サンガーズ
第2試合 宇茂佐サンガーズ 8-1 東江少年野球B
第3試合 東江少年野球B 11-5 数久田少年野球
(C会場順位)
第1位 宇茂佐サンガーズ 2勝0敗(得:13点 失:3点 得失:+10点)
第2位 東江少年野球B 1勝1敗(得:12点 失:13点 得失:-1点)
第3位 数久田少年野球 0勝2敗(得:7点 失:16点 得失:-9点)
以上の結果となりました・・。


続いて明日最終日(6日)の決勝トーナメント戦の組み合わせをお知らせします。
【令和7年4月6日(日)】 大会最終日:決勝リーグ戦
《第1位グループ会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時
(準決勝)
第1試合 名座喜少年野球(A1位) VS 名護すいらんマーリンズ(C1位)
第2試合 羽地ファイターズ(B1位) VS 宇茂佐サンガーズ(D1位)
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
《第2位グループ会場:許田球場》 第1試合開始予定:午前9時
(準決勝)
第1試合 東江少年野球A(A2位) VS 辺野古タイガース(C2位)
第2試合 ガッツ許田(B2位) VS 東江少年野球B(D2位)
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
《第3位グループ会場:数久田球場》 第1試合開始予定:午前9時
(準決勝)
第1試合 真喜屋ファイターズ(A3位) VS 名護団地少年野球(C3位)
第2試合 宮里ブレーブス(B3位) VS 数久田少年野球(D3位)
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
本日の予選リーグの結果を経て明日の決勝リーグ戦の組み合わせとなる。
第1位グループに進出したチームのうち、第1位が優勝と第2位が準優勝が
表彰の対象となるのだ・・。是非とも頑張っていただきたい・・。
いよいよ今シーズンチビッ子最初の公式戦、春の王者が決定するのだ。
さあ~どのチームも頂点を目指して・・。最高のパフォーマンスに期待する。
一昨日から続いた雨も昨日までには止み、曇り空ながらもどうにか初日を迎える。
予選リーグとなった初日は名護ブロックのチビッ子精鋭12チームが集結・・。
市内4会場にて予選リーグ12試合を行い、明日の決勝トーナメントを目指す
曇り空を吹き飛ばすほどの大きな歓声とプレーがグラウンドに響きわたったのだ。

それでは大会初日の結果をお知らせしたい・・。
【令和7年4月6日(土)】 大会初日:予選リーグ戦
《A会場:大宮小学校、名護少年野球場》 第1試合開始:午後12時
(予選リーグ)
第1試合 名座喜少年野球 11-2 東江少年野球A
第2試合 東江少年野球A 14-2 真喜屋ファイターズ
第3試合 真喜屋ファイターズ 1-8 名座喜少年野球
(A会場順位)
第1位 名座喜少年野球 2勝0敗(得:19点 失:3点 得失:+16点)
第2位 東江少年野球A 1勝1敗(得:16点 失:13点 得失:+3点)
第3位 真喜屋ファイターズ 0勝2敗(得:3点 失:22点 得失:-19点)
《B会場:許田球場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 ガッツ許田 17-3 宮里ブレーブス
第2試合 宮里ブレーブス 3-7 羽地ファイターズ
第3試合 羽地ファイターズ 9-3 ガッツ許田
(B会場順位)
第1位 羽地ファイターズ 2勝0敗(得:16点 失:6点 得失:+10点)
第2位 ガッツ許田 1勝1敗(得:20点 失:12点 得失:+8点)
第3位 宮里ブレーブス 0勝2敗(得:6点 失:24点 得失:-18点)
《C会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前11時
(予選リーグ)
第1試合 辺野古タイガース 0-10 名護すいらんマーリンズ
第2試合 辺野古タイガース 9-6 名護団地少年野球
第3試合 名護すいらんマーリンズ 10-0 名護団地少年野球
(C会場順位)
第1位 名護すいらんマーリンズ 2勝0敗(得:20点 失:2点 得失:+18点)
第2位 辺野古タイガース 1勝1敗(得:9点 失:16点 得失:-7点)
第3位 名護団地少年野球 0勝2敗(得:8点 失:19点 得失:-11点)
《D会場:数久田球場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 数久田少年野球 2-5 宇茂佐サンガーズ
第2試合 宇茂佐サンガーズ 8-1 東江少年野球B
第3試合 東江少年野球B 11-5 数久田少年野球
(C会場順位)
第1位 宇茂佐サンガーズ 2勝0敗(得:13点 失:3点 得失:+10点)
第2位 東江少年野球B 1勝1敗(得:12点 失:13点 得失:-1点)
第3位 数久田少年野球 0勝2敗(得:7点 失:16点 得失:-9点)
以上の結果となりました・・。


続いて明日最終日(6日)の決勝トーナメント戦の組み合わせをお知らせします。
【令和7年4月6日(日)】 大会最終日:決勝リーグ戦
《第1位グループ会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時
(準決勝)
第1試合 名座喜少年野球(A1位) VS 名護すいらんマーリンズ(C1位)
第2試合 羽地ファイターズ(B1位) VS 宇茂佐サンガーズ(D1位)
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
《第2位グループ会場:許田球場》 第1試合開始予定:午前9時
(準決勝)
第1試合 東江少年野球A(A2位) VS 辺野古タイガース(C2位)
第2試合 ガッツ許田(B2位) VS 東江少年野球B(D2位)
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
《第3位グループ会場:数久田球場》 第1試合開始予定:午前9時
(準決勝)
第1試合 真喜屋ファイターズ(A3位) VS 名護団地少年野球(C3位)
第2試合 宮里ブレーブス(B3位) VS 数久田少年野球(D3位)
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
本日の予選リーグの結果を経て明日の決勝リーグ戦の組み合わせとなる。
第1位グループに進出したチームのうち、第1位が優勝と第2位が準優勝が
表彰の対象となるのだ・・。是非とも頑張っていただきたい・・。
いよいよ今シーズンチビッ子最初の公式戦、春の王者が決定するのだ。
さあ~どのチームも頂点を目指して・・。最高のパフォーマンスに期待する。
Posted by UMUサン at
18:40
│Comments(0)
2025年04月04日
熱中するのもほどほどに・・の週末。
さて・・。またまた楽しみな週末がやってくる・・。
そんな楽しみな週末は当然ながら野球の日程が目白押し。やれBパートの大会だ、
開催地枠決定戦だ~なんて週末ごとに訪れる大会に心ウキウキな気持ち。
しかも今シーズンも本格的なスタートを切ったところで、ますますウキウキ熱は、
やがて加熱の度合いを増していくものと容易に予想がつくのである・・。
まあ~何事にも「熱中」することは悪いことではないと思うが、
それが「・・し過ぎる。」と、かえって逆効果を招くってことは痛感している。
もう~20年以上の話・・。学童野球に携わり始めていた頃の自分自身の話。
長男の凛太朗が小学2年生になったばかりで、今の時期のとある練習試合・・。
野球やり始めたばかリの低学年なのでまだまだ十分にプレーができない・・と、
理解していたはずが、ミスを連発したことに怒りの沸点が臨界に達してしまった。
あまりにも不甲斐ないプレーに怒りが収まらず、このゲーム終了後、
キャッチボールやノックを約3時間あまりやってしまった・・。
「おいおい凛太朗、野球が嫌いになるぞ・・。」 あの当時の大先輩監督に
たしなめられるも「ほっといて下さい。」 聞く耳もたずの馬耳東風。
「ほら見てみろ・・。」 凛に振り返れば大粒の涙を流しながら立ち尽くす。
「・・。」 ここでやっと大先輩監督の忠告が耳に届いた・・。
当然だが、現役で子供もいなくなったこともあって今ではそんなこともないが、
現役の子供らを抱えるお父さんやお母さんは、まさにその時が「熱中時代・・。」
我が子を叱咤激励している姿に、あの当時の自分を重ね合わす光景があり、
自分も歩んできた道であったなと、いささか照れくささを感じているのだが。
凛や竜誠の場合、そんな親父の「熱中」にもめげず、中学や高校、そして大学と
形態が変われど、現在も野球を続けていることについて嬉しさと喜びを感じる反面、
「マジに野球を嫌いにならなくて良かった・・。」 改めて安堵しているのだ。
しかしながら、そんな「熱中時代」を過ごす保護者の気持ちとは裏腹に、
子供らの「熱」は消沈し、挙げ句には野球を辞めてしまった・・との話も少なくはない。
子供が野球を始めるきっかけは、子供自身が好きで始めた・・や、
保護者が野球経験者であって自分と同じ道を希望して・・などなど多種多様。
そんなこともあってか子供によっては野球を始める当初から温度差があり、
指導する中において、その温度差を実際に感じることも多々あることも事実なのだ。
つまり、保護者の「熱」ほど子供は「熱く」ならないってこともあるのだ・・。
「あ~あ、バスケやりたかったな~。」 なんて思っているのであれば、
最初から野球に「熱」が入りにくいのは当然であり、そんな中、「ガミガミ~。」って
「熱」を注入してしまえば、気持ちが溶かされてしまうってことになりかねない。
そんな「熱」は子供にとって悪影響を及ぼしてしまうのではないだろうか?
「熱中する・・。」 その裏側には大きなリスクがあることも確かなのだ・・。

「あんまり熱くなると子供が逃げ出すよ~。」 当時の自分に投げかけたい言葉・・。
今考えると、あの忠告のおかげであった・・としみじみ感謝している。
あの頃、かの大先輩監督から受けてきた忠告のように、これからは自分がその役目を
少しでも果たすことができたら・・と微力ながら決心しているところなのだ・・。
保護者の「熱」に耐えきれる子供らの耐熱性を見極めつつ、時には「冷却」も必要。
いずれにしても・・。「熱中」するも「ほどほどに・・。」を忘れないように・・。
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21:20
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2025年04月03日
野球の「カタチ」・・。
今さらだが、その時々の状況判断ってのは大切なこと・・。
それはゲーム中で様々起こりえる状況判断・・のことである。
守備にしても然り、走塁や攻撃にしてもその時々の状況判断は
勝敗に大きく左右される・・といっても言い過ぎではない。
それら状況判断を養うためには実戦を通じて高めていくことにはなるが、
子供ら自身の判断が未熟であれば、当然ながら監督やコーチ、スタッフ等の
適切なアドバイスをお借りして精度を高めていくことになる・・。
守備(守り)で言えば、ポジショニングの課題。・・特に外野手である。
上位や下位の打線の力加減(打力)を判断することが適切でなかったような。
上下位同じような守備位置では上位には頭上を越され、下位には前に落とされる。
相手の初打席は判断が難しいと思うが、イニングが進んでも改善の兆しが見えず。
同じような打球を打たれ、守るのに四苦八苦しているような状況である。
そう言えば、以前にあったこんな記憶が思い出された・・。
同じような場面が二度ほど。外野手の頭上を越された。
「前の打席でも越されたのに、どうした・・。」 優しく諭すように聞いた。
すると、「あ~後ろで守れ~って指示がなかったんで・・。」 悪びれる様子ない。
「●△☆◆※・・。」 自分たちからの指示がなかったから・・ということらしい。
攻撃でも言えること・・。打席に入ると選球がイマイチ定まらない様子。
2ボール、3ボールで苦しんでいるピッチャーに対し、安易に打って出る。
そして凡打のヤマ・・。そうなれば、「待て。」のサインを多用するしかない。
走塁についてもそうだ・・。誰かが「走れ~!」と叫べば間に合うかどうか、
そこに個々の子供らの判断はなし。何が何でも走ってしまい玉砕走塁・・。
たとえセーフになってもラッキーなだけ。「おお~ナイス走塁~!」
そんな言葉で褒められたとしても、逆に戸惑いが生じてしまうのではないか。
そんな自分自身の判断なしで周囲からの判断で動かされてしまっては、
まるでコントローラーによって操られるゲームのキャラクターみたいな感じ。
・・古いが、「スーパーマリオ」のゲーム画面を思い出してしまった・・。
「グラウンドに立てばお前らが中心・・。自分らは見守るだけだ。
バントや盗塁などのサインを出すが、実際に実行するのはお前ら自身・・。
その時、その場面での判断力を身につけてこそ、窮地を打破するし、
チャンスをものにする・・。それこそが大きな力になるぞ・・。」 日常会話。
苦しい戦いが予想される中、ひとつの判断ミスが命取りとなり、勝敗を分ける。
当然ながら指導者を含むスタッフなど、ベンチや応援団のサポートも必要だが、
グラウンドで戦う子供自身の力こそが最も重要となってくるのである・・。
・・とは言うものの、この時代(学童期)で求められる判断力の精度は
十分に育っていくとは言えないことも承知も上・・。ならば、子供らの判断力を
養っていくためには見守る大人(親・指導者)らが適正かつ的確な判断の元、
指導しなくちゃならないってことでもあり、まったくの無関係ではないのだ。
要するに我々もちゃんとしなければならないのである。
「アウト」、「セーフ」、「ボール」、「ストライク」等、例えば指導者や父兄等が
誤った判断をしているにも関わらず、「お前ダメだろ~。」 そう子供のせいにすると、
「え~なんで・・。」 子供らを更なる混乱の深みに陥れてしまうことになる。
「お前こそちゃんとしろよ~。」 子供らにそう思われるのがオチ・・。
そう・・。子供らの判断力を養うためには我々もしかと判断力を養う必要があるのだ。
いずれにしても・・。ゲームにおいては刻一刻と状況が変化する。
それを見極め、瞬時に適切な判断を下すことでさらなるチーム力を高める。
状況判断能力は勝利に導く重要なスパイスであることは言うまでもない。

思い出されるのは、今年のセンバツで大きな話題となったエナジックスポーツ・・。
「ノーサイン野球」というワードが連呼され、新たな高校野球の在り方が示された。
まあ~厳密には「ノーサイン」ではなく、プレーする子供ら自身でその場面場面の
状況を判断し、自ら「サイン(戦略)」を決めているものだと思っている・・。
いわゆる子供ら自身の自主性や判断能力を高めていった野球の「カタチ」なのだ。
高校野球であろうと学童野球であろうとそれは同じこと・・。
いずれにしても、追い続ける野球の「カタチ」であることには変わりない。
それはゲーム中で様々起こりえる状況判断・・のことである。
守備にしても然り、走塁や攻撃にしてもその時々の状況判断は
勝敗に大きく左右される・・といっても言い過ぎではない。
それら状況判断を養うためには実戦を通じて高めていくことにはなるが、
子供ら自身の判断が未熟であれば、当然ながら監督やコーチ、スタッフ等の
適切なアドバイスをお借りして精度を高めていくことになる・・。
守備(守り)で言えば、ポジショニングの課題。・・特に外野手である。
上位や下位の打線の力加減(打力)を判断することが適切でなかったような。
上下位同じような守備位置では上位には頭上を越され、下位には前に落とされる。
相手の初打席は判断が難しいと思うが、イニングが進んでも改善の兆しが見えず。
同じような打球を打たれ、守るのに四苦八苦しているような状況である。
そう言えば、以前にあったこんな記憶が思い出された・・。
同じような場面が二度ほど。外野手の頭上を越された。
「前の打席でも越されたのに、どうした・・。」 優しく諭すように聞いた。
すると、「あ~後ろで守れ~って指示がなかったんで・・。」 悪びれる様子ない。
「●△☆◆※・・。」 自分たちからの指示がなかったから・・ということらしい。
攻撃でも言えること・・。打席に入ると選球がイマイチ定まらない様子。
2ボール、3ボールで苦しんでいるピッチャーに対し、安易に打って出る。
そして凡打のヤマ・・。そうなれば、「待て。」のサインを多用するしかない。
走塁についてもそうだ・・。誰かが「走れ~!」と叫べば間に合うかどうか、
そこに個々の子供らの判断はなし。何が何でも走ってしまい玉砕走塁・・。
たとえセーフになってもラッキーなだけ。「おお~ナイス走塁~!」
そんな言葉で褒められたとしても、逆に戸惑いが生じてしまうのではないか。
そんな自分自身の判断なしで周囲からの判断で動かされてしまっては、
まるでコントローラーによって操られるゲームのキャラクターみたいな感じ。
・・古いが、「スーパーマリオ」のゲーム画面を思い出してしまった・・。
「グラウンドに立てばお前らが中心・・。自分らは見守るだけだ。
バントや盗塁などのサインを出すが、実際に実行するのはお前ら自身・・。
その時、その場面での判断力を身につけてこそ、窮地を打破するし、
チャンスをものにする・・。それこそが大きな力になるぞ・・。」 日常会話。
苦しい戦いが予想される中、ひとつの判断ミスが命取りとなり、勝敗を分ける。
当然ながら指導者を含むスタッフなど、ベンチや応援団のサポートも必要だが、
グラウンドで戦う子供自身の力こそが最も重要となってくるのである・・。
・・とは言うものの、この時代(学童期)で求められる判断力の精度は
十分に育っていくとは言えないことも承知も上・・。ならば、子供らの判断力を
養っていくためには見守る大人(親・指導者)らが適正かつ的確な判断の元、
指導しなくちゃならないってことでもあり、まったくの無関係ではないのだ。
要するに我々もちゃんとしなければならないのである。
「アウト」、「セーフ」、「ボール」、「ストライク」等、例えば指導者や父兄等が
誤った判断をしているにも関わらず、「お前ダメだろ~。」 そう子供のせいにすると、
「え~なんで・・。」 子供らを更なる混乱の深みに陥れてしまうことになる。
「お前こそちゃんとしろよ~。」 子供らにそう思われるのがオチ・・。
そう・・。子供らの判断力を養うためには我々もしかと判断力を養う必要があるのだ。
いずれにしても・・。ゲームにおいては刻一刻と状況が変化する。
それを見極め、瞬時に適切な判断を下すことでさらなるチーム力を高める。
状況判断能力は勝利に導く重要なスパイスであることは言うまでもない。

思い出されるのは、今年のセンバツで大きな話題となったエナジックスポーツ・・。
「ノーサイン野球」というワードが連呼され、新たな高校野球の在り方が示された。
まあ~厳密には「ノーサイン」ではなく、プレーする子供ら自身でその場面場面の
状況を判断し、自ら「サイン(戦略)」を決めているものだと思っている・・。
いわゆる子供ら自身の自主性や判断能力を高めていった野球の「カタチ」なのだ。
高校野球であろうと学童野球であろうとそれは同じこと・・。
いずれにしても、追い続ける野球の「カタチ」であることには変わりない。
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21:50
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2025年04月02日
第159回春のチビッ子大会 対戦相手決定・・。
さて・・。「第159回名護ブロック春のBパート大会」の監督・抽選会が
本日午後7時より名護市社会福祉協議会の2F会議室にて行われた・・。
今シーズン最初の公式戦となる今回のチビッ子大会には名護ブロック所属の
精鋭12チームが集結・・。春の王者を目指して早くも火花を散らす。
抽選会場では各チームの監督さんが相手チームの情報収集等に余念がない。
そう・・。戦いはすでに始まっているのである・・。

《・・静かに抽選の時を待つ・・。》
それでは対戦組み合わせ結果をお知らせしたい。
【令和7年4月5日(土)】 大会初日:予選リーグ戦
《A会場:大宮小学校グラウンド》 第1試合開始予定:午後12時
※第2試合目から会場を名護少年野球場に変更して行う。
(予選リーグ戦)
第1試合 名座喜少年野球 VS 東江少年野球A
第2試合 東江少年野球A VS 真喜屋ファイターズ
第3試合 真喜屋ファイターズ VS 名座喜少年野球
《B会場:許田球場》 第1試合開始予定:午前9時
(予選リーグ戦)
第1試合 ガッツ許田 VS 宮里ブレーブス
第2試合 宮里ブレーブス VS 羽地ファイターズ
第3試合 羽地ファイターズ VS ガッツ許田
《C会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始予定:午前11時
(予選リーグ戦)
第1試合 辺野古タイガース VS 名護すいらんマーリンズ
第2試合 辺野古タイガース VS 名護団地少年野球
第3試合 名護すいらんマーリンズ VS 名護団地少年野球
《D会場:数久田球場》 第1試合開始予定:午前9時
(予選リーグ戦)
第1試合 数久田少年野球 VS 宇茂佐サンガーズ
第2試合 宇茂佐サンガーズ VS 東江少年野球B
第3試合 東江少年野球B VS 数久田少年野球
以上の結果となりました・・。
今大会、初日にAグループ、Bグループ、Cグループ、そしてDブロックの
4会場による各々3チームでの予選リーグ戦を行い、そのブロックの成績順位に
よって、翌日に行われる大会最終日の決勝リーグ戦での対戦が決定するのである。
この2日間で4試合を行う予定・・。まあ~たくさんのゲームを行うことで
チビッ子たちの育成も兼ねているという狙いもあるのも確か・・。
そんな今シーズン最初の公式戦、各チームとも個々の子供らの戦力や
全体のチーム力がまだまだ十分ではない中、この大会を契機にスキルアップを
図りたい等の思惑も見え隠れする・・。
それぞれのチームの様々な思惑が達せられるよう願っているのだ。
さあ~各チーム、チビッ子たちの最大限の健闘を祈る・・。
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22:15
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2025年04月01日
おじさんみたいなおばさん・・の話。
さて・・。今日から4月・・。新年度のスタートであるな。
ちょうどその時期、ちょっと不思議な野球談話を経験したことを思い出した。
数年前のことだが、とある大会の準備で名護少年野球場で作業していたら、
「ニィニィ~。ちょっと・・。」 倉庫に荷物を運び終えて戸締まりしている時、
後ろ側から声をかけられた。声をする方向に顔を向けると一人のおばちゃんが
グラウンドに向かって立っている。
「ん?ニィニィ~?」 辺りを見回しても自分しかいない。
ウォーキングを最中だろうか?上下お揃いのジャージを身にまとっている。
少し怪訝に思いながら、「何でしょうか?」 そう言いながら近づきつつ、
もしや仕事に関係する相談かも・・と、ふと脳裏に浮かんでしまった。
すると開口一番、「小学生のピッチャーの距離は18メートルね?」
思いがけない言葉。「へ?」 思わずおばちゃんを凝視してしまった・・。
帽子を目深に被り、花柄の手作りマスクが目元までいっぱいに覆っているので、
表情はうかがい知れない・・。感じからすると60代後半か70代前半か?
自分が呆気にとられている中、間髪入れずに立て続けに質問を投げてくる。
「ベースの間の距離は?」とか「フェンスは90メートルないでしょ?」などなど、
先ほどのピッチャーの距離の質問でさえ驚き、処理できていないのに、
ある程度、野球に詳しくないと出てこない質問が次から次へと押し寄せてくる。
「あ、あ~そうですね・・。」 何にどう答えたらいいのか戸惑っていると、
「小学生だがらプロ野球よりかはサイズは短いよね~。」 プロ野球のことまで。
「はあ・・。」 驚天動地・・とは、まさにこのことある・・。
驚くのはこればかりではない・・。少年野球は変化球はダメだとか、
昔のピッチャーが投げられるイニング制限のことだとか、専門用語も連発。
もう~目の前にいるのは最早、おばちゃんの持つ知識の域ではない・・。
実はおばちゃんの格好をした「おじさん」じゃないか・・と錯覚してしまった。
う~ん、息子が野球をやっていたのか?はたまた孫の応援で関わっている中で
野球の知識を仕入れたのか?その真意については不明ではあるが、
いずれにしても・・。その年代からは予想もしないワードがポンポン飛び出す。
「・・で、今週は何かあるの?」 この週末から大会が始まることを伝える。
「そうなんだ・・。」 そうつぶやいて「じゃあ頑張ってよ~。」
そんな言葉を残して足早に颯爽とその場を立ち去っていった・・。
「・・。」 ベンチ横にポツンと残された中、やっと我に返る。
「あ、せめてお名前でも・・。」 そう思ったが、すでに遠ざかって後の祭り。
それにしても、あの年代(失礼。)で野球談議に花を咲かすなんて思いもしない。
まあ~世代を越えて・・と言ったら大げさだが、いろんな年代の方々と
野球談議に花を咲かすのも悪くない・・って、そう実感した次第。
自分にとっては新たな境地に入ったのかも・・。何かしらの喜びを感じた。
その時、週末の雨予報に少し気持ちが滅入っていたのだが、
何となく心が晴れ晴れとなり、来たる週末が楽しみになったのは言うまでもない。
「ふう~。なんかおじさんみたいなおばさんだったな・・。」 そんな記憶。
・・また今度お会いできたら・・と、今でも待ちわびている・・。
Posted by UMUサン at
21:35
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2025年03月31日
新年度への決意・・。
さて・・、今日は3月31日。・・仕事的に言うと年度末である。
つまり、令和6年度のまとめの季節・・。
事業の決算や報告など仕事の総括(まとめ)を行う時期である。
まあ~当然ながら仕事の成果が問われ、次年度への事業の発展につなげる。
仕事の中でも最も大事な時期のひとつなのだ・・。
少し仕事の話をさせてもらうと、令和6年度は生活困窮者への支援が業務の中心。
そんな生活困窮者への支援の一環として認知度を高めたフードバンク事業。
各企業や団体、多種多様の分野からはもちろんのこと、地域住民の方々からも
「生活困窮者の方々に役立てて・・。」 そんな思いを受け、多くの物品
(食料品等)の提供を受ける・・。本当に有り難いことである。
そんな中、明日から迎える新年度でもその業務はますます重要性を増し、
より一層大きな効果を見せなければならないと決意するのである。
そのほか、地域の方々の生きがいづくりや介護予防の取り組み、
障害を持つ子供たちの生活訓練の教室に、福祉の仕事に就きたい方の就労斡旋、
はたまた進学や生業のための資金の貸付業務や生活に困っている方への
生活支援などなど・・。他にも推進しなければならないことが山ほどあるのだ・・。
今から数年前の話・・。ある高校教師からこんな相談が持ち込まれた。
「自分の生徒に引きこもりがいて、なかなか学校に来てくれない。何か手立ては?」
一度、その子に会いに行ったが家に入れてもらえない。数回行くも同じこと。
「・・また今後にするか・・。」 同行した職員と車に乗り込もうとした時、
家から出てきたその子の祖母だろうか?車に駆け寄り、飲み物を手に訴える。
「是非とも諦めないで。何度でも尋ねてきて下さい・・。」 頭を下げられた。
「・・もちろんですよ。」その言葉で安心したのか、笑顔を見せた。
ま、各年度の仕事のまとめは当然だが、その一年で解決できないことも。
何年かかるか分からないことも多々ある・・。解決するかどうかも手探り状態・・。
先行き不透明の暗中模索の中、とにかく必死にやるしかない。
ただただ孫を心配する祖母の思いにどうにか応えてあげられたらと
そのたびに気合いを入れ直していくこと繰り返しなのだ・・。
迎える令和7年度においても先が見えない困難にどう立ち向かっていくか?
さらには人々の暮らしを脅かす様々な障壁や要因をどう克服するか?
安心で安全な生活を支えていくことは我ら仕事の一丁目一番地なのである・・。

《・・日本のど真ん中・・。いろんな人生が渦巻いている・・。》
一年間のまとめと同時に自分たちの仕事を振り返る。
「ちゃんと業務をこなすことはできたのか、その効果は・・?」
そんな振り返りを基に、次の新年度に立ち向かうことを誓いたい。
さあ~明日から新年度・・。気を引き締めて臨む所存である。
ふう・・。少し真面目な話になってしまいました・・。
Posted by UMUサン at
22:50
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2025年03月29日
開催地枠決定戦2025 初日の結果・・。
さて・・。本日より「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」への
出場をかけた北部支部の「開催地枠決定戦」が初日を迎えた。
まず今日勝たなければ明日はない・・という一発勝負の攻防戦・・。
絶対に負けられない戦いにどのゲームも大熱戦の歓声が沸き立つ。
一進一退の展開にグラウンドでは子供らが躍動し、一挙手一投足に
目が離せず、応援団の一喜一憂に勝敗の明暗が分かれた・・。
会場となった名護少年野球場では大きな歓声と熱気に包まれたのである。

それでは注目の本日の結果をお知らせしたい。
【令和7年3月29日(土)】 開催地枠決定戦初日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前10時
(初戦)
第1試合 漢那イーグルス(北部南) 1-7 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 北山キング(北部北) 3-5 宜野座ファイターズ゙(北部南)
◎最終戦進出 今帰仁チーム絆(北部北ブロック)
◎最終戦進出 宜野座ファイターズ(北部南ブロック)
続いて最終戦の対戦組み合わせをお知らせします。
【令和7年4月5日(土)】 開催地枠決定戦最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時30分
(最終戦)
第1試合 名護団地少年野球(名護) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 宜野座ファイターズ(北部南) VS 真喜屋ファイターズ(名護)
明日予定していた開催地枠決定戦の最終日だが、終日100パーセントで、
雨天との予報が出ていたため、早々と順延を決定、熱き戦いも水入りとなるのだ。
そんな最終戦の勝利をもって開催地枠2枠が決定する・・。
それぞれのチームが自らの栄誉と各ブロックの威信をかけ、激突する。
ここまで来ればどのチームが県大会の切符を手にするかはまさに群雄割拠・・。
強いチームが勝つのではない、勝ったチームが強いのである。

さあ~最高のパフォーマンスを発揮せよ。素晴らしい戦いを期待する。
Posted by UMUサン at
19:15
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2025年03月28日
開催地枠決定戦2025 開幕前夜・・。
いよいよ明日(29日)、「開催地枠決定戦」の初日を迎える・・。
《 決戦の地、名護少年野球場・・。素晴らしい天気に期待している。》
この決定戦は来たる5月に行われる第151回沖縄県春季大会
(マクドナルド予選)が北部支部主管(開催地)となっているため、
北部支部の出場枠5枠に合わせて「開催地枠」として2枠が追加され、
7枠になっていることから、その開催地枠2枠を決定するための戦い・・。
それが「開催地決定戦」なのだ。
今回の決定戦には名護ブロックからベスト4となった名護団地少年野球、
真喜屋ファイターズの2チーム、北部北ブロックから準優勝の今帰仁チーム絆と
第3位の北山キング、北部南ブロックからはベスト4の漢那イーグルスと、
宜野座ファイターズの合計6チームが最後の切符を目指して戦いに挑む。。
どのチームも各ブロックで敗れ、沖縄県春季大会出場まであと一歩及ばす。
そんな中、沖縄県大会出場に向けての最終決戦・・。激しくも熱い戦い必至なのだ。
それでは明日の対戦組み合わせをお知らせしたい・・。
【令和7年3月29日(土)】 開催地枠決定戦初日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前10時
(初日)
第1試合 漢那イーグルス(北部南) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 北山キング(北部北) VS 宜野座ファイターズ(北部南)
大会初日の勝者が明日の大会2日目の対戦を経て勝ち残れば県大会出場が決定。
当然、負けられない戦いが待ち受けており、県大会出場への切符を手にするのは
どのチームにとっても大きなチャンスがあることは間違いないのだ・・。
ここまで来たら調子が良いとか悪いとか、強いとか弱いとかではなく、
必ず県大会出場の切符を勝ち取るぞ・・。と、より気持ちの強いチームが
この激しくも厳しい戦いを制する気がしてならないのである・・。
さあ~どのような結果が待っているだろうか・・?

どのチームも最高のパフォーマンスを期待したい。
Posted by UMUサン at
22:25
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2025年03月27日
春遠からじ・・。
まあ~なんだかな~、うまくいったりそうでなかったりの不安定飛行。
・・まだまだ安定飛行には程遠い・・ってことを実感した次第で・・。







先だっての「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回市長杯
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪」の初戦、名護すいらんマーリンズ戦。
試合結果は5対2で逆転負けを喫し、目標とする県大会への出場は叶わず。
さて、試合内容だが初回1死より2番蓮斗(5年)が内野安打で出塁すると
すかさず盗塁し、3塁まで進塁・・。そのランナーを3塁に置き、3番一龍(5年)の
犠牲フライで蓮斗がタッチアップで生還・・。幸先よく1点をもぎ取り先制する・・。
そして続く3回にも1死から蓮斗が内野安打で出塁し、盗塁で2塁へ進むと、
またもや3番一龍がレフトオーバーの2塁打となるタイムリーヒット・・。
そんな中、先発のエース惺士(6年)は順調な立ち上がりをみせる等、
相手打線を寄せつけず、4イニング終了時点まで無失点ピッチングを続ける。
まさに序盤から中盤まではサンガーズペースで試合が展開される・・。
2対0とサンガーズ2点リードで迎えた5回表、これまで好投を見せた惺士だが、
疲れからか、この回の先頭打者と次の打者を死球で歩かせ、無死1,2塁と
なったところで2番手偉大(5年)にスイッチ・・。続く打者を内野ゴロに打ち取り、
どうにかワンアウトをあげるが、1死2,3塁のピンチで2番打者に2塁打を打たれ、
2者が生還。この回で一気に同点に追いつかれる・・。その後は後続を打ち取る。
しかし試合の流れは相手ペース・・。最終回となる6回からは光央(5年)が
3番手としてマウンドに上がるも、この回の先頭打者にヒットを許すと、
送りバントで1死2塁にランナーをおき、タイムリー2塁打を打たれ、1点を献上し
逆転を許してしまう。その後、マウンドには4番手、そして最後にはエース惺士を
再登板させるも相手打線の勢いを止めきれず、さらに2点を追加され、5対2・・。
そのリードは3点に広がり、ここにきて大きなビハインドを背負うこととなる。
そしてサンガーズ最後の攻撃もランナーを出塁させるなど、粘りを見せるも、
後続が打ち取られ、ゲームセット・・。5対2で涙を飲んだのである・・。
やはり、大きな課題となって立ちはだかったのは投手力・・。
特に2番手以降の投手陣が5年生ということもあって、制球力はあるものの
ボールの勢いはまだまだ力不足であり、真っすぐが絶好の餌食となっている。
また劣勢になればチームのムードは撃沈し、悪い流れを止めるプレーヤーが
見当たらないという現状・・。チームを再浮上させるキーマンも不在なのだ。
それどころか、悪いプレーに対し逆に責め立てるような姿勢が見受けられ、
チームのムードをさらに険悪なものにしてしまっている・・。
とてもじゃないが、先行するチームを追いかける体制ができずにいるのだ。
「個々の技術もそうだが、もっとも残念なのは、失敗することを許さないこと、
うまくいかないことを激励するどころか、責め立て合う姿勢が一番問題だ。」
試合後のミーティングで厳しく言葉の中、当然だが子供らは沈黙する。
「もしかしたら個々の力が伸びようとすること、頑張ろうとする気持ちを
邪魔しているのは、チームの雰囲気かもしれないぞ・・。
そんなチームの雰囲気が改善できなければ、今シーズン浮上はない。」
沈黙の円陣は、さらに深度を深めていく・・。

試合終了後、この日少し冷え込んだ空気が顔を撫でる。
「うう、さぶ・・。」キャップを被り直し、ジャンバーの襟を立てる。
「暖かくなったと思えば、また寒くなっているし。」思わず独り言。
なんか今のチーム状態のよう・・。まだ「春遠からじ。」 なんてまた独り言・・。
Posted by UMUサン at
22:15
│Comments(0)
2025年03月26日
体重別的な考え方・・?
・・昨今、野球人口の減少が叫ばれており、プロアマあるいは各野球世代に
関わらず、大きな危機を迎えている・・と実感しているのである。
そんな中、野球人口増加の取り組みや育成を始めとする健康管理等の徹底など、
野球を取り巻く環境を改善、改革を施さなければ「ベースボール」はいずれ消滅する。
実は3年ほど前からAパート(高学年の部)とBパート(低学年の部)の大会の
開催期日を分けて行うことにしている・・。まあ~かねてから考えていたことである。
つまり同じ世代や近い世代で同じ土俵に身を置くことにより、力の均衡を図り、
勝利するチャンスを拡大して喜びも多くさせる・・。そのことが成功体験につながり、
野球というスポーツにより一層興味を持ってもらうことを少なからずとも画策する。
もう~従前の「小さい時代は修行の身。試合に出るのは大きくなってから。」
そんな話は、もはや今の時代からは大きく逸脱しているようにさえ思えるのだ。
AパートとBパートを分離開催の実施に踏み切ったのは、自分にとっては
いわば「秘策中の秘策」であったことは言い過ぎでも大げさでもないのだ・・。
これまでチーム員数が少ないところは低学年(1~4年)の子供らであっても
高学年(5~6年)と同じ土俵で戦ってきた中、どうしても力の差が歴然であったり、
無理が生じて怪我を発症させたりと、どうしても不具合が発生してきたのである。
ま、野球関係者の中には低学年生の頃から高学年生の中で揉ませると、
上達が早いとか、その低学年生が高学年生になったときは素晴らしい選手に
なっている・・とか様々な憶測も飛び交う・・。しかし、立派な選手になるであろうと
希望を持っていたとしても高学年生になるまで野球を続けているかどうか?
そう・・。そんな心配も無きにしも非ず・・なのである。
当然だが、高学年に太刀打ちできない低学年であろうと、完膚なきまでに
叩きのめされたら、次への意欲は失ってしまうかもしれない・・。
そうなれば、その子は野球での成長を待たずに次の新たな道を模索し始める。
魅力を感じなければ離れていく・・。それは自然の摂理であるのは言うまでもない。

昨今だが、県連の新たな取り組みとして「3年生以下の子供たち」を対象とした
県大会が企画されている・・。「3年生以下?」 要するに1~3年生の大会である。
そして何年か前からは「島田杯」という4年生以下の子供たちを対象とした
県大会が定着しつつあり、また「ガールズトーナメント」の女子野球の普及促進にも
大きく力を入れている・・。然るに野球に「体重別」を取り入れた格好である・・。
当然ながら幅広い世代をターゲットにし、いくらか野球離れを食い止める
手立てのひとつだろう・・と想定されても何ら不思議なことではない・・。
裏を返せば、
野球界が抱える問題はそれほど深刻である・・と浮き彫りとなったのである。
これまで「強い者が勝つ・・。」 昔ながらの野球人にとって当たり前なことが、
これからの時代、その「当たり前」が異質なものと認識され、新たな価値観の中の
「ベースボール」として生まれ変わっていく気がしてならないのである・・。
「秘策中の秘策」がさらなる「秘策」を繰り出されていくような予感がする。
近い将来、「ベースボール」という名称が昔の名残となるかもしれない・・。
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22:40
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2025年03月25日
県大会への道・・。
さて・・。本日「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」の
北部支部開催に伴う開催地出場2枠をかけて「開催地枠決定戦」にかかる
監督・抽選会が午後7時より名護市社協2階会議室で行われた・・。
開催地枠の残り2枠をかけて・・。すでに火花が激突する空気が流れたのだ。
それでは「開催地枠決定戦」の対戦組み合わせをお知らせする。
【令和7年3月29日(土)】 開催地枠決定戦初日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時30分
(一回戦)
第1試合 漢那イーグルス(北部南) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 北山キング(北部北) VS 宜野座ファイターズ(北部南)
【令和7年3月30日(日)】 開催地枠決定戦最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時30分
(決定戦)
第1試合 初日第1試合の勝者 VS 名護団地少年野球(名護)
第2試合 初日第2試合の勝者 VS 真喜屋ファイターズ(名護)
今回の開催地枠決定戦に名乗りを上げたのは3ブロックから6チーム。
北部南ブロックはブロック予選ベスト4の漢那イーグルスと宜野座ファイターズ、
北部北ブロックからはブロック予選準優勝の今帰仁チーム絆と第3位となった
北山キング・・。そして名護ブロックからはベスト4の名護団地少年野球と
真喜屋ファイターズの6チームが参戦・・。残り2枠をかけ激しい戦いが始まる。
各ブロック予選大会の成績上位のチーム同士の対戦となる中、
どのチームが勝ち上がり、県大会への切符を手に入れてもおかしくない。
さあ~最後の戦い。どのチームにもチャンスがあるのだ・・。
最高のパフォーマンスに期待・・。県大会への道が待っている。
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21:45
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2025年03月24日
令和7年度 北部支部中学校区対抗戦 最終結果・・。
さて・・。先週末は「令和6年度北部支部中学校区対抗戦」を開催。
大会期間中、本当に素晴らしい天候に恵まれて絶好の野球日和が広がる・・。
そんな中、グラウンドで躍動する子供らに一喜一憂する応援団の姿が思い浮かぶ。
どの会場も熱気溢れる風景は想像に難くないのであった。
それでは今年の中学校区対抗戦の最終結果を報告したい・・。
【令和7年3月22日(土)】 大会初日:予選リーグ戦
《A会場:瀬良垣グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 うんな中校区 0-5 大宮中校区
第2試合 大宮中校区 3-2 名護中校区A
第3試合 名護中校区A 7-4 うんな中校区
(A会場順位)
第1位 大宮中校区 2勝0敗(得:8点 失:2点 得失:+6点)
第2位 名護中校区A 1勝1敗(得:9点 失:7点 得失:+2点)
第3位 うんな中校区 0勝2敗(得:4点 失:12点 得失:-8点)
《B会場:伊芸グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 金武中校区 2-1 東江中校区
第2試合 東江中校区 4-9 宜野座中校区B
第3試合 宜野座中校区B 9-2 金武中校区
(B会場順位)
第1位 宜野座中校区B 2勝0敗(得:18点 失:6点 得失:+12点)
第2位 金武中校区 1勝1敗(得:4点 失:10点 得失:-6点)
第3位 東江中校区 0勝2敗(得:5点 失:11点 得失:-6点)
《C会場:兼次小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 今帰仁中校区A 6-4 国頭・大宜味中校区
第2試合 国頭・大宜味中校区 1-5 羽地中校区
第3試合 羽地中校区 9-5 今帰仁中校区A
(C会場順位)
第1位 羽地中校区 2勝0敗(得:14点 失:6点 得失:+8点)
第2位 今帰仁中校区A 1勝1敗(得:11点 失点:13点 得失:-2点)
第3位 国頭・大宜味中校区 0勝2敗(得:5点 失:11点 得失:-6点)
《D会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 屋部・久志・久辺中校区 1-7 宜野座中校区A
第2試合 今帰仁中校区B 0-2 名護中校区B
第3試合 屋部・久志・久辺中校区 2-6 今帰仁中校区B
第4試合 宜野座中校区A 2-4 名護中校区B
(D会場順位)
第1位 名護中校区B 2勝0敗(得:6点 失:2点 得失:+4点)
第2位 宜野座中校区A 1勝1敗(得:9点 失:5点 得失:+4点)
第3位 今帰仁中校区B 1勝1敗(得:6点 失:4点 得失:+2点)
第4位 屋部・久志・久辺中校区 0勝2敗(得:3点 失点:13点 得失:-10点)
【令和7年3月23日(日)】 大会最終日:決勝トーナメント及び決勝リーグ戦
《第1位グループ会場:宜野座総合グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 大宮中校区 9-0 羽地中校区
第2試合 宜野座中校区B 10-3 名護中校区B
(決勝戦)
第3試合 大宮中校区 5-3 宜野座中校区B
(第1位グループ順位)
優 勝 大宮中学校区
準優勝 宜野座中学校区B
第3位 名護中学校区B
第4位 羽地中学校区
《第2位グループ会場:兼次小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(決勝リーグ)
第1試合 宜野座中校区A 1-0 名護中校区A
第2試合 名護中校区A 3-10 今帰仁中校区A
第3試合 今帰仁中校区A 5-1 宜野座中校区A
(第2位グループ順位)
第1位 今帰仁中校区A 2勝0敗(得:15点 失:4点 得失:+11点)
第2位 宜野座中校区A 1勝1敗(得:2点 失:5点 得失:-3点)
第3位 名護中校区A 0勝2敗(得:3点 失:11点 得失:-8点)
《第3位グループ会場:許田球場》 第1試合開始:午前9時
(決勝リーグ)
第1試合 今帰仁中校区B 12-13 金武中校区
第2試合 金武中校区 4-0 東江中校区
第3試合 東江中校区 6-5 今帰仁中校区B
(第3位グループ順位)
第1位 金武中校区 2勝0敗(得:17点 失:12点 得失:+5点)
第2位 東江中校区 1勝1敗(得:6点 失点:9点 得失:-3点)
第3位 今帰仁中校区B 0勝2敗(得:17点 失:19点 得失:-2点)
《第4位グループ会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時
(決勝リーグ)
第1試合 屋部・久志・久辺中校区 0-10 国頭・大宜味中校区
第2試合 国頭・大宜味中校区 15-3 うんな中校区
第3試合 うんな中校区 12-2 屋部・久志・久辺中校区
(第4位グループ順位)
第1位 国頭・大宜味中校区 2勝0敗(得:25点 失:3点 得失:+22点)
第2位 うんな中校区 1勝1敗(得:15点 失点:17点 得失:-2点)
第3位 屋部・久志・久辺中校区 0勝2敗(得:2点 失:22点 得失:-20点)
以上の最終結果となりました・・。
これにて今年の中学校区対抗戦の全日程が終了・・。各会場にて試合進行、
大会運営等のご協力いただきました各チームの皆さんに感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました・・。
素晴らしい天気のもと、無事に子供たちを送り出すことができた。
子供たち、そして父兄の皆さんのこれからの活躍にご期待申し上げます。
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21:15
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2025年03月23日
第159回名護ブロック春の陣 チャンピオン決定・・。
本日は「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の大会最終日・・。
素晴らしい野球日和のもと、最終日に進出した4チームによる準決勝2試合、
優勝決定戦1試合の合計3試合が行われ、名護ブロックでの最初となる公式戦、
今年の春のチャンピオンが決定しました・・。
会場となった名護少年野球場には大きな歓声と熱気が溢れたのである。









【令和7年3月23日(日)】 大会最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ 19-3 名護団地少年野球
第2試合 名座喜少年野球 6-0 真喜屋ファイターズ
(優勝決定戦)
第3試合 名護すいらんマーリンズ 3-9 名座喜少年野球



◎優勝 名座喜少年野球
◎準優勝 名護すいらんマーリンズ

《 優勝:名座喜少年野球 》

《 準優勝:名護すいらんマーリンズ 》
優勝しました名座喜少年野球さん、おめでとうございます。
そして準優勝の名護すいらんマーリンズさんも見事な成績でした。
今大会の優勝、準優勝の2チームは来たる5月3日(土)に北部支部で
開催される「第151回春季沖縄県大会(マクドナルド予選大会)」に
名護ブロック代表として出場・・。素晴らしい活躍を期待いたします。
また準決勝で惜しくも敗れた名護団地少年野球さん、真喜屋ファイターズさんは
開催地枠決定戦に進出・・。開催地枠を目指して北部北、北部南ブロックを含める
合計6チームで最後の2枠を争うことになる・・。最後のチャンスが残っている。
是非とも名護ブロックから4チームの代表を勝ち取ってほしいと願っているのだ。
これにてAパート大会は無事に終了。あとはリベンジ戦とBパート(低学年の部)の
戦いが来週以降に行われる・・。残りの日程も無事に終えられることを願っている。
引き続き、今大会の各チームの皆さんのご協力をお願い申し上げる次第。

素晴らしい天気に恵まれて・・。最高の大会となったことにまずはホッとしている。
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の大会最終日・・。
素晴らしい野球日和のもと、最終日に進出した4チームによる準決勝2試合、
優勝決定戦1試合の合計3試合が行われ、名護ブロックでの最初となる公式戦、
今年の春のチャンピオンが決定しました・・。
会場となった名護少年野球場には大きな歓声と熱気が溢れたのである。









【令和7年3月23日(日)】 大会最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ 19-3 名護団地少年野球
第2試合 名座喜少年野球 6-0 真喜屋ファイターズ
(優勝決定戦)
第3試合 名護すいらんマーリンズ 3-9 名座喜少年野球



◎優勝 名座喜少年野球
◎準優勝 名護すいらんマーリンズ

《 優勝:名座喜少年野球 》

《 準優勝:名護すいらんマーリンズ 》
優勝しました名座喜少年野球さん、おめでとうございます。
そして準優勝の名護すいらんマーリンズさんも見事な成績でした。
今大会の優勝、準優勝の2チームは来たる5月3日(土)に北部支部で
開催される「第151回春季沖縄県大会(マクドナルド予選大会)」に
名護ブロック代表として出場・・。素晴らしい活躍を期待いたします。
また準決勝で惜しくも敗れた名護団地少年野球さん、真喜屋ファイターズさんは
開催地枠決定戦に進出・・。開催地枠を目指して北部北、北部南ブロックを含める
合計6チームで最後の2枠を争うことになる・・。最後のチャンスが残っている。
是非とも名護ブロックから4チームの代表を勝ち取ってほしいと願っているのだ。
これにてAパート大会は無事に終了。あとはリベンジ戦とBパート(低学年の部)の
戦いが来週以降に行われる・・。残りの日程も無事に終えられることを願っている。
引き続き、今大会の各チームの皆さんのご協力をお願い申し上げる次第。

素晴らしい天気に恵まれて・・。最高の大会となったことにまずはホッとしている。
Posted by UMUサン at
21:25
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2025年03月22日
第159回名護ブロック春の陣 大会2日目の結果・・。
さて・・。本日は「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第144回名護市長杯・第6回JAおきなわ名護支店共済杯)」の大会2日目・・。
去った20日(木)の大会初日を無事に勝ち抜いたチームと抽選にて不戦勝となり、
今日が初戦となる3チーム、合わせて8チームの精鋭が準決勝4試合に挑んだ・・。
大会最終日進出に向けて熾烈な戦いの中、ベスト4のチームが決定したのである。
最高の野球日和のもと、グラウンドは大きな歓声と熱気に包まれたのは言うまでもない。






それでは本日大会2日目の結果をお知らせしたい・・。
【令和7年3月22日(土)】 大会2日目
《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準々決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ 12-2 羽地ファイターズ
第2試合 名護団地少年野球 12-0 久志ガッツ
第3試合 辺野古タイガース 4-5 名座喜少年野球
第4試合 数久田少年野球 0-1 真喜屋ファイターズ
以上の結果となりました。
本日の大会2日目、熾烈な準々決勝を見事に勝ち抜いたチームの皆さん、
おめでとうございます・・。また敗れたチームの皆さんもあと一歩でした。
続いて明日(23日)、大会最終日の対戦組み合わせをお知らせします。
【令和7年3月23日(日)】 大会最終日
《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ VS 名護団地少年野球
第2試合 名座喜少年野球 VS 真喜屋ファイターズ
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
大会最終日で優勝決定戦を決めると、来たる3月23日(土)から地元北部支部にて
行われる「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」に出場することになる。
否が応にも最高潮に盛り上がるこの準決勝が今大会一番の大きなヤマ場となるのだ。
名護ブロック最初の公式戦、春の大会もいよいよ大詰めを迎える・・。

さあ~どのチームも頂点を目指して・・。最高のパフォーマンスに期待する。
Posted by UMUサン at
20:05
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2025年03月21日
勝負の週末・・。
さて・・。明日から楽しみな週末に突入します。
そんな楽しみな週末での一番となるのは、やはり野球であることは間違いない。
明日土曜日(22日)は「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第144回名護市長杯・第7回JAおきなわ名護支店共済杯)」の2日目。
初戦を勝ち抜いたベスト8のチームが大会最終日、あるいは頂点を目指して
名護少年野球場を舞台に熾烈な戦いを繰り広げるのだ・・。
素晴らしい野球日和のもと、素晴らしい試合を待ち望んでいる。

《 明日の絶好の野球日和を予感させる見事な夕焼け・・。》
それでは大注目の大会2日目の対戦組み合わせをお知らせしたい。
【令和7年3月22日(土)】 大会2日目
《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準々決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ VS 羽地ファイターズ
第2試合 名護団地少年野球 VS 久志ガッツ
第3試合 辺野古タイガース VS 名座喜少年野球
第4試合 数久田少年野球 VS 真喜屋ファイターズ
以上の対戦となります。
大会最終日進出に向けた大一番・・。勝ち残れば今年の春の頂点、
あるいは県大会出場に近づく大きな一歩となる。否が応にも気合いが入る。
また県大会が北部支部開催となるため開催地2枠が追加されるので、
どうにかベスト4以上は何としても手に入れたいと各チームの思惑も激突。
言わば、明日の一戦が今大会の最初のヤマ場となるのである・・。
群雄割拠の混戦模様・・。勝負の週末となるのは言うまでもない。
さあ~どのチームも頂点を目指して。最高のパフォーマンスを期待する・・。
Posted by UMUサン at
21:20
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