てぃーだブログ › サンガーズ奮闘記

2025年03月21日

勝負の週末・・。


さて・・。明日から楽しみな週末に突入します。
そんな楽しみな週末での一番となるのは、やはり野球であることは間違いない。

明日土曜日(22日)は「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第144回名護市長杯・第7回JAおきなわ名護支店共済杯)」の2日目。
初戦を勝ち抜いたベスト8のチームが大会最終日、あるいは頂点を目指して
名護少年野球場を舞台に熾烈な戦いを繰り広げるのだ・・。

素晴らしい野球日和のもと、素晴らしい試合を待ち望んでいる。




《 明日の絶好の野球日和を予感させる見事な夕焼け・・。》


それでは大注目の大会2日目の対戦組み合わせをお知らせしたい。

【令和7年3月22日(土)】 大会2日目

《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(準々決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ VS 羽地ファイターズ
第2試合 名護団地少年野球 VS 久志ガッツ
第3試合 辺野古タイガース VS 名座喜少年野球
第4試合 数久田少年野球 VS 真喜屋ファイターズ

以上の対戦となります。


大会最終日進出に向けた大一番・・。勝ち残れば今年の春の頂点、
あるいは県大会出場に近づく大きな一歩となる。否が応にも気合いが入る。
また県大会が北部支部開催となるため開催地2枠が追加されるので、
どうにかベスト4以上は何としても手に入れたいと各チームの思惑も激突。

言わば、明日の一戦が今大会の最初のヤマ場となるのである・・。
群雄割拠の混戦模様・・。勝負の週末となるのは言うまでもない。


さあ~どのチームも頂点を目指して。最高のパフォーマンスを期待する・・。





  


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2025年03月20日

第159回名護ブロック春の陣 大会初日の結果・・。


さて・・。本日より「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第141回名護市長杯・第6回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」が開幕。

今大会には名護ブロックAパート(高学年の部)の13チームが参戦。
各会場とも大きな歓声と熱気に包まれたのである・・。

名護ブロックの今シーズン最初の公式戦として去った日曜日(16日)に
開幕を迎える予定が雨天のため今日に順延。午前中、曇り空ながらも午後には
時折、日差しも顔を覗かせる絶好の野球日和となりました・・

この春の大会を皮切りに名護ブロックの熱き戦いの幕が切って落とされる。















それでは本日行われた大会初日の結果をお知らせします。

◆Aパート(高学年の部) 大会初日

《会場:許田球場》 第1試合開始:午前10時30分

(一回戦)
第1試合 宇茂佐サンガーズ 2-5 名護すいらんマーリンズ
第2試合 許田少年野球 1-2 名護団地少年野球


《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時45分

(一回戦)
第1試合 羽地ファイターズ 6-3 宮里ブレーブス
第2試合 東江少年野球 0-9 数久田少年野球
第3試合 稲田少年野球 0-12 名座喜少年野球


大会初日を無事に勝ち抜いたチームの皆さん、おめでとうございます。
また惜しくも敗れたチームの皆さんもよく頑張りました・・。

勝利したチームは大会2日目の二回戦へ進出、負けたチームもリベンジに挑む。





ひとまず名護ブロック最初の公式戦も無事にスタートできて安堵・・。
今年の円滑な大会運営に期待が持てる一日となったのは言うまでもない。


さあ~今シーズンも大いに盛り上げてくれますようお願い申し上げる・・。




  


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2025年03月19日

それぞれの戦闘曲・・。


球春真っ只中・・。甲子園では第97回選抜高校野球大会が開幕した・・。

白熱した高校球児の戦いに勝敗関係なく見る者を魅了し、感動を呼ぶ。
我が故郷、我が母校に熱烈な応援を送るってことは当たり前なのだ。
そんな中、高校野球のもうひとつの醍醐味と言えば各高校の応援団による
さまざまな趣向を凝らした「応援合戦」ではないだろうか・・?

特に甲子園などで見られるアルプススタンドの応援合戦・・。
演奏はもちろんのこと、応援隊形など・・。例えば応援団による「人文字」なんか。
有名なのはかのPL学園が印象的。あの「PL」の人文字には圧倒した記憶。
そしてもうひとつ・・。智弁学園の「C」の人文字・・。白地に赤色がくっきり。
これもまた甲子園を湧かせた圧巻の応援隊形だったと強烈な記憶として残る。

それと応援歌・・。昨今はいろんな楽曲が演奏され、華やかになっている。

ひと昔で言うと楽曲名は忘れたが、
攻撃になると「パーッパッパパパ、ワッショイ~。」 みたいのがあったりして、
チャンスになると「チャーチャーチャチャチャチャチャラ~。」って。
まあ~活字ではなかなか表現が難しいが、ありましたよね~、そんなのが。

ほんと、あの楽曲を聞くとまさに血が騒ぎ、肉躍る・・。
テレビ観戦でもついつい口ずさんでしまう。ほんとにいいですよね。
しかし今じゃ、なかなか聞くことはあまりないような感じではあるが。

2011年、春夏連覇を成し遂げた興南高校もいろんな応援歌があった。
沖縄県代表だと、いつもは「ハイサイおじさん」でしたが、
その時の応援歌は「ヒヤミカチ節」の「ヒヤ、ヒヤ、ヒヤヒヤヒヤ・・。」の
軽快な曲が興南高校、県勢初の春夏連覇の快挙を後押しした。

その他、「宇宙戦艦ヤマト」とか「海のトリトン」(古いか・・。)なんてのも。
今でもその曲を聞くと、あの当時の興南高校の快進撃を思い出す・・。
いずれにしても、人文字や応援歌は気持ちも高めるくれる。そんな応援曲があって
応援歌や応援ダンス、人文字もあったり、ひっくるめて高校野球の風景なのだ。

そんなことも考えながら、野球を観戦すると、楽しみもひときわ違う。
甲子園観戦もプレーヤーだけじゃなく、応援風景も見てみよう。

そうすれば、もっと面白くなるはずだ。

ちなみに、うちの竜誠の場合・・。応援歌か何かは知らないが、
試合当日の朝には必ずっていっていいほど、聴いていた曲がある。
それがモモ色クローバーの「乙女戦争」と言う曲・・。
いわゆる、彼にとっての「応援歌」ならぬ「戦闘歌」 だったらしい。
「乙女の祈り~。」そんな曲調に合わせてダンスをしながら歌うみたいな。

そんな軽快なリズムが彼の戦闘モードを高めるのに役立つかどうかは
定かではないが、彼によれば、勝負がかかるここ一番の時は、
その曲を絶対に注入し、臨戦態勢に臨んだってバカな話であった。
ま、野球に限らず大事な高校受験の日も朝早くから聴いていた記憶・・。

そんな訳で、自分も「乙女戦争」って曲を覚えてしまった次第で・・。





まあ~必ずしもスポーツに限らず、仕事において普段の生活において
勝負をかけなくちゃならない場面が多々あると思うのだが、
そんな時の応援歌があれば・・なんて思うと、何となく盛り上がりますな。

さあ~みなさんも一曲、ここ一番の勝負をかける時・・。


気持ちを奮い立たす戦闘曲を持っていてはいかがだろうか?




  


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2025年03月18日

春の吉報・・。


今日は県立高校の合格発表の日でした・・。

受験生にとってはワクワクドキドキの1日であったはず、
あ、いや、親にとってもそれ以上にハラハラドキドキの1日だったに違いない。

まずは自分の夢や将来に向かっての第1関門突破・・ってところだが、
笑顔満面、喜びに満ちた「春爛漫」の日になっていることを願っている・・。

そんな子供ら親もドキドキの日であったことは今でも鮮明に覚えている。
「ま、大丈夫だろう。」「あ~いや、もしかして・・。」 期待と不安の
入り交じった心を抱え、恐る恐る合格発表会場へ・・。
そして合格を確認した瞬間、最高の笑顔を浮かべ、自分らとはもちろん、
友達と一緒に嬉しさを爆発させるのである。

ま、あとで思えば・・だが、子供らにとっては不安より無事に合格を勝ち取り、
花の高校生となった姿を想像し、これから迎えるであろう青春ど真ん中を
謳歌するシーンを思い浮かべ、希望の扉を開くことしか考えていなかった・・と、
親の心配をよそに何とも強気な心持ちであったはず・・。

そして改めて、青春ど真ん中に突き進む我が子を見つめたのであった。


当然、我らサンガーズを巣立った数名の子たちも高校受験に挑んでいる。
まあ~野球で言うならば、高校球児を夢見ていざ甲子園へ・・ってことになるが、
さらなる高めのステージへ進めば、その夢への挑戦はさらに過酷を極め、
幾多の挫折や困難に遭遇するかもしれないが、果敢に立ち向かい、」
乗り越えていくことで、もっと大きな成長を遂げてくれるものと期待している。

これからが本当の勝負が待ち受けているのである・・。

・・とは言うものの、高校へ進めば夢は高校野球ばかりじゃない。
これからの学園生活を始め、勉強や恋愛など新たな出会いが待っている。
そう・・。追いかける夢は無限、無数に広がっていくはずだ・・。


以前までは、合格を祝してどの家庭でも祝宴が催される・・のだが、
新型コロナ感染症の影響で祝宴が自粛していた影響があってか、お祝いも縮小ムード。
しかし「合格おめでとう~。」 そんな言葉を伝えていけたらと思っているのだ。

そう・・。まずはひとつの難関を無事に乗り越えて
晴れて合格を手にした子供たちの笑顔は是非とも眺めてみたいのだ。

合格の嬉しさの中、夢への第一歩としての期待感が充満している。
今宵は存分に嬉しさを分かち合いたいと思っているところ・・。

さあ~春の足音が徐々に聞こえる今日この頃・・。





みんなのところにも「春の吉報」が届いていますように・・。




  


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2025年03月17日

令和7年度 中学校区対抗戦 対戦相手決まる・・。


さて・・。本日午後7時より名護中央公民館2F会議室にて
「令和7年度北部支部中学校区対抗戦」の監督・抽選会を開催。

今年の対抗戦には北部支部より精鋭13チームがエントリー。
例年だと3月初旬に開催するのだが、第16回美ら島大会やデサント杯などが
行われる等、開幕がこの時期になった次第である・・。

いずれにしても・・。今年もどうにか開催できそうでホッとしているのだ。





それでは注目の対戦組み合わせをお知らせしたい・・。

【令和7年3月22日(土)】 大会初日

《A会場:瀬良垣グラウンド》 第1試合開始:午前9時

(予選リーグ)
第1試合 うんな中学校区(恩納村) VS 大宮中学校区(名護市)
第2試合 大宮中学校区(名護市) VS 名護中学校区A(名護市)
第3試合 名護中学校区A(恩納村) VS うんな中学校区(恩納村)


《B会場:伊芸グラウンド》 第1試合開始:午前9時

(予選リーグ)
第1試合 金武中学校区(金武町) VS 東江中学校区(名護市)
第2試合 東江中学校区(名護市) VS 宜野座中学校区B(宜野座村)
第3試合 宜野座中学校区B(宜野座村) VS 金武中学校区(金武町)


《C会場:兼次小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時

(予選リーグ)
第1試合 今帰仁中学校区A(今帰仁村) VS 国頭・大宜味合同(国頭・大宜味村)
第2試合 国頭・大宜味合同(国頭・大宜味村) VS 羽地中学校区(名護市)
第3試合 羽地中学校区(名護市) VS 今帰仁中学校区A(名護市)


《D会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時

(予選リーグ)
第1試合 屋部・久志・久辺合同(名護市) VS 宜野座中学校区A(宜野座村)
第2試合 今帰仁中学校区B(今帰仁村) VS 名護中学校区B(名護市)
第3試合 屋部・久志・久辺合同(名護市) VS 今帰仁中学校区B(今帰仁村)
第4試合 宜野座中学校区A(宜野座村) VS 名護中学校区B(名護市)

以上の結果となりました・・。


この対抗戦は大会初日に4グループで予選リーグ戦を行い、各グループでの
勝ち抜け順位によって大会最終日に第1位グループから第4位グループでの
決勝トーナメント及び決勝リーグ戦が行われるのである・・。

学童野球を終えた6年生が中学校へ行っても野球を続けてほしいことと、
同じ中学校へ進学すればチームの仲間として頑張ってくれたらとの願いが
込められている・・。この大会の大きな目的となっているのだ。

勝利を目指すことはもとより、この目的の達成に期待を寄せている・・。


さあ~6年生の最終決戦・・。最高のパフォーマンスを目指せ。





  


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2025年03月15日

第159回名護ブロック春の陣 開幕前夜・・。


さて・・。明日から(16日)、「第159回名護ブロックAパート春季大会
(第144回名護市長杯・第7回JAおきなわ名護支店共済杯)」が開幕・・。
名護ブロックとして最初の公式戦となる今大会には13チームが集結。
来たる5月の県大会(マクドナルド予選)の出場をかけた熾烈な戦いが始まる。

ただ、今週末の天気予報は非常にネガティブな状況・・。しかも開幕日は、
降水確率100%と、「絶対に雨が降るし。」なんて、気持ち的にもブルー色・・。
雨でもいいから何とか開幕を迎えられたと、こればかりはお天道様に祈る。

そんなネガティブ思考に最大限のポジティブ思考を被せているのだ・・。


我らサンガーズA代表チームが許田球場第1試合目の開幕ゲームに登場・・。
初戦の相手は名護すいらんマーリンズさんと激突することになっている。
まあ~言わずと知れた名護ブロック屈指の強豪チームのひとつである。
初戦の緊張感はおろか、優勝候補筆頭を相手にその緊張感もさらに高まる。

普段の実力どころか、それ以上のものを引き出さなければ到底太刀打ちできない。
「どんな相手であろうと全力で立ち向かうのみ。」 いつもの檄を飛ばす・・。
「はい!」 大きな返事がすっかり夕闇に包まれたあだね川公園に響き渡るのだ。

日頃の練習の成果を試す大事な試合・・。公式戦ともなれば予想だにしない
緊張感が出現し、なんでもない一つひとつのプレーに体が思うように動かない、
何気ない油断が勝敗に左右され、それはプレーする子供らばかりか、監督やコーチ、
そして全力で子供らをそばでサポートする父兄の皆さんも同じことが言える。
そう・・。我らができることと言えば子供たちを信じることしかできない。

まずは初戦突破をかけて全力MAXの初日に挑むことが必須条件となるのだ・・。





まあ~しかし20数年学童野球に携わっているが、公式戦初戦というのは
毎年、何度迎えても緊張するもの・・。特に大会間近はいろんなことが頭の中を
駆け巡っては期待と不安が入り混じる等、気持ちが錯綜するのは言うまでもない。
「はた?先発は~?打順は・・?」頭の中を駆け巡り、浮かんでは消えていく・・。

まあ~いまさらジタバタドタバタしても仕方ないことではあるが、
いずれにしても迷いなく勇気を持ってやり切るって腹を決めるしかないのだ。

多少天気も心配されるが、順当に行けば来週末にはベスト4が選出される。
つまり、この1,2週間に大きな勝負がかかっているということなのだ。

我々の目指す頂(いただき)は、そうたやすく到達できるとは思ってはいないが、
目の前の戦いに全力で臨んでいけば、少しずつ近づくものと確信している。
だから、「どんな相手でも全力で立ち向かうのみ。」 我々の目指すことなのである。

どのような結果が待っているかは誰も知る由がない・・が、
全力を出し切ることが我々に与えられた絶対条件であり、勝負の週末の命運を握る。


さあ~目標の頂(いただき)を目指して・・。我らの真剣勝負が始まる・・。




  


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2025年03月14日

いろいろ心配な週末・・。


いよいよ明日から待ちに待った週末が始まる・・。

・・と言っても何かしら天気が怪しい・・。少し傘マークが気になるところ。
今週もずっと雨模様であったし・・。また暖かくなったり、まだまだ日中であっても
肌寒く感じたりで何かしら落ち着かないような天気。今のこの時期はそうである。

そして毎年のことだが年度末のこの時期、仕事に追われてパタパタしている中、
週末は一服の清涼剤的なもので、これがあるからこそ日々の仕事を頑張れる・・。
ま、週末でなくとも頑張らなくちゃいけないのだが、もっと頑張れるってこと。
「さあ~今度の休みは・・。」なんて妄想しながら仕事をしているからこそ、
待ちに待った週末を迎える時の喜びも一層格別なものになっているのである・・。

さて・・。やはり今週末もいつものとおりの野球に明け暮れる予定・・。

明日の土曜日は練習だが、明後日の日曜日からはブロック最初の公式戦となる
「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
 第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の開幕を迎えることになっている。。

素晴らしい成果を見せたその先には第151回沖縄県春季大会が待っている。
しかも今年の沖縄県春季大会は北部支部開催・・。是非とも出場権を勝ち取り、
地元の皆さんに我らの雄姿をお届けしたいと切に願っているのである。

そんな大事な週末を控えている中、チームの状態といえば芳しくない。
怪我人や体調不良者続出の中、指導者としても選手のやりくりが大変な状況。
まあ~そうは言っても戦いは待ってくれないし、どうにかこうにか戦闘態勢を
作らなきゃいけないだろうし・・と、悩める週末でもあるのだ・・。

しかし悪いことだけじゃない・・。怪我人や体調不良が大量発生する中、
これまで控えに甘んじていた子供らのスキルが向上してきたし、
チームのやりくりの中、試していないポジションを試行することで
思いがけない適正を見つけることもできたなど、チームとしての戦力が
ワンランクアップしてきたことは明るい兆しのひとつとなる・・。

いつもの面子が戻ってくるってことが一番なのだが、誰かがいなくなれば、
何となく寂しく感じるのは自分だけじゃない・・。子供らも一緒。
はしゃぎ過ぎて少々ハメを外しがちな関係であっても、それはそれで安心。
もう一方が休むとその相方も何となく大人しくなってしまったりして・・。
またライバル同士であればお互いに切磋琢磨し合って思わぬ相乗効果を生んできた。

やはりチーム内の雰囲気って言うのはいつもの面々がいてこそ成り立つもの。
メンバーが揃っていてこそ、チーム力が十分に発揮されていくのである。
ま、勝てる勝てないの勝負のことはさておき、面子が揃ってくれば、
チームとしても状態は上向きになってくるって期待しているのである・・。

さあ~今週末はどんなシーンが待ち受けているのであろうか?
何とぞ楽しい週末を迎えられるように・・と願ってやまないのである。

打てる打てない、守る守れない、そして勝てる勝てないの勝敗よりも。





う~ん・・。ひとまず天気のことが心配なのは間違いない・・。



  


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2025年03月13日

「押したり引いたり」の原理・・。


さて・・。「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」が開幕目前に迫っている・・。

そんな今シーズンの大事な大会を前に各チームとも否が応にも力が入る。
「今年こそは良い結果を・・。」 なんて練習に一層熱が入り、子供らを叱咤激励する
光景は端から見れば「異様」に感じてしまう方もいるかもしれない

そんな中、時折ではあるが、「強弱」について強く思うことがある・・。

大事な大会に限らず、普段から子供らを叱ったり、または褒めたりすることは
日常茶飯事のこと・・。だからと言って四六時中、野球のことだけを考えるのも
大変だろうし、まして子供である彼らにとっても困難なこと。遊びたい年頃であり、
勉強や家の手伝いなどもしなくちゃいけないだろうし、野球以外にやること、
やりたいこと、やらねばならないことが山ほどあるのだ・・。

ま、自分ら(指導者や親など)も野球に対して厳しくすることも大変だし、
それをやり続けるのも気が滅入る・・。子供らにとって大好きな野球ではあるが、
気の乗らない時だってあるし、時には緩みたい日だってあるのだ。
目指す目標に向かって走るが、すべて「全力疾走」ではいつかバテテしまう。
これは我々(指導者や親など)も同じことが言えるのではないか・・。

いわゆる「強弱」をつけるってことは大変重要なことなのである。

例えば、自分たちの望む、あるいは希望する姿が見られなかった場合、
子供らに強要するのが「強」ならば、できるまで「強」を継続することになる。
それが続けば続くほど、耐えられないものと感じるだろうし、嫌気も出現する。
そうなれば、ますます望むこと、希望する姿が遠のいてしまうといったような
逆効果を生む結果となってしまうかもしれない。

「気が緩んでいる。」とか「「気乗りしない。」 そんな時は、あえて自然に任せる・・。
そんなことがあってもいいんじゃないかって思うこともあるのだ。

楽観的で言えば、いつまでも緩んだり、気乗りしないってこともないはずだし、
それをいつまでも放置させておくこともないだろうし、それはしっかりと見定めて、
タイミングを図りながら、押したり引いたりのテコ入れをすることが必要なのだ。

また、子供らの姿に対し、我々自身が「強」だけの気持ちを抱き続けるのも
大変なこと・・。そんな緩い姿を目の当たりにし、怒り沸点になってしまっては、
自分自身(指導者や親など)の身体にも良くないばかりか、自分自身も嫌気を感じ、
継続的かつ適切な指導ができなくなるかもしれないと危惧するのである・・。




《・・強く力を入れれば遠くまで転がるし、弱い力だと少しだけ転がる・・。
 いずれにしても、強くとも弱くとも先には転がっていくもんだ・・。》


「まあ~言うこと聞かなくても仕方がない・・。子供なんだから・・。」
あるいは「まだ小学生・・。もう少し成長すれば自覚も出てくるだろうしね。」
こんな心持ちになれば、張り詰めた気持ちもすこし緩くなるような・・。
そんなことではないでしょうかね~?

そんな心の持ち方ひとつで多少気に入らないことがあっても受け入れられるような
どこかに心の中に「スペース」を作れば案外、そこにスコッと無事に収まってくれる。
すれば子供らの今の姿だけにとらわれず、これから先の姿まで見通せるかも・・。

そんな「押したり引いたり」の原理は、実は最も大切なことではないか。


ま、そう思えば心も気持ちも軽くなり、周りの風景もしっかりと見えてくるはずだ・・。




  


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2025年03月12日

14年目の春・・。


さて・・。昨日の3月11日はあの東日本大震災から丸14年の春を迎えた・・。

ちょうど14年前の3月11日・・。
明日に開催を控えた「名護市福祉まつり」の準備の真っ最中、
「東日本で大地震が発生、日本列島及び沖縄地方沿岸部に津波警報が発令。」
そのようなことを伝える名護市の防災無線が大きく鳴り響いた・・。

「大変なことになっているよ~。」 テレビ画面に釘付けの一人の職員が叫ぶ。
そのテレビの画面に映っていたのは大きな津波で次々と飲み込まれる
街々の光景・・。テレビに映し出された映像は今起こっている現実のもとは思えず、
まるでSF映画のワンシーンのようであったと記憶している・・。

そんな映し出された光景に準備する手が自然と止まり、固唾を飲んで見守る。
「・・まつりはどうなるのだろう・・。」 一瞬、業務的なことが頭を過ぎった・・。
「中止にしなければならないだろう。」 実行委員長が静かに口を開く。

そうだ・・。未曾有の大震災、多くの犠牲者と行方不明者が出ている中、
華やかにまつりを開催している場合じゃない・・。判断に時間を要しなかった。





そして大震災から4ヶ月後、復興支援の一員として被災地の福島県に赴いた。
傷跡がまだまだ深く残る被災地は復興への目処がまったく見通せない状況。
「・・果たして復興することができるのであろうか?」 被災地を目の当たりにして、
絶望的にも似た思いの中、どこをどうすればいいのか希望さえ見出せない。

それほど被災地はこの世のものとは思えない悲惨な状況を映し出していた。

被災地での任務は方々から押し寄せる災害ボランティアの後方支援が主。
ボランティアが支援したいことと依頼したいことのマッチング、被害状況の調査、
そして全国各地から送られてきた膨大な支援物資の整理と配給業務などなど。
時には、ボランティア間のトラブルや地域住民との揉め事の仲裁・・。

そして14年経っても未だ忘れられないことがある・・。

福島県小名浜港で老夫婦が営む鮮魚店が津波に襲われ、一階部分の店舗が壊滅。
商品の鮮魚が散乱し、また夏の7月ということもあってか異臭を放つ過酷な現場。
そこに他県から駆けつけたボランティアと一緒に片付けに入ったのだが、
壊滅した店舗に散乱している被災ゴミの中に家族写真が混ざっていた。
異臭を放つ鮮魚と一緒にボランティアがゴミ袋に詰めた時のこと・・。
その被災ゴミの中に混じってあった家族の思い出をおばあちゃんが見つけ、
「それは捨てないで。」 ゴミ袋をひっくり返すと作業していたボランティアが激怒。
そこへ地元のボランティアが割って入り、取っ組み合いの大喧嘩になってしまう。
ちょうどその現場にいた自分が仲裁に入るもお互いの感情は収まらない。
三つどもえの押し問答の中、腐敗している鮮魚で足元が取られ、三者転倒する始末。
どうにか揉め事を収め、腐敗臭のする自分に「お風呂でも・・。」 おじいちゃん。

「大震災で大打撃を受けたのは町だけじゃなく、人々の心まで・・。」と、
自宅二階の風呂場でシャワーを浴びながら無性に悲しくなった記憶が今も蘇る。


あれから14年・・。次第に東日本は少しずつではあるが復興の兆しも見え、
元気を取り戻し始めている・・。しかしながら、原発事故の爪痕はまだまだ深く残り、
未だに大きな試練を抱える。故郷へ帰れない人々もまだまだ存在している。

そんな中、自然の猛威は手を緩めることなく、大災害を多発させている・・。
記憶に新しいのは昨年1月の能登半島大地震や今年3月に発生した大船渡市の
山林火災・・。東日本大震災時の悲しい光景がまざまざと蘇る・・。

このような多くの災害や試練に直面し、微力ながら携わってきた中にあって、
困難、過酷な状況に遭遇したとき、我々は何を最も大切にすべきかを学んできた。
そして、それは必ずしも困難、過酷な状況に置かれた時だけじゃなく、
平時から備えておかなければならないものだと痛感するのである・・。

そうだ・・。次の困難や過酷な状況を迎えた時のため、
いつまでも風化せず、教訓として心に刻み込んでおく必要があるのだ。

14年目を迎えた春・・。





我々は春を迎えるたび、困難を乗り切る「絆」をいっそう固く結ぼう。




  


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2025年03月11日

第159回名護ブロック春の陣 対戦相手決まる・・。

さて・・。本日午後7時より名護中央公民館第1・2研修室にて
「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
 第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の監督・抽選会を開催。

今シーズン、名護ブロックとしては最初の公式戦となるこの春の大会には
Aパート(高学年の部)の総勢13チームが名乗りを上げている中、各チームは
緊張の面持ちながらも早くも気合い十分とそんな気持ちがヒシヒシと伝わる。

そんな抽選会場は当然ながら熱気ムンムンの雰囲気なのである・・。













それでは大注目の対戦組み合わせ結果をお知らせします。

【令和7年3月16日(日)】 大会初日

◆Aパート(高学年の部)

《会場:許田球場》 第1試合開始予定:開始式終了後

(一回戦)
第1試合 宇茂佐サンガーズ VS 名護すいらんマーリンズ
第2試合 許田少年野球 VS 名護団地少年野球
 ※ 久志ガッツは不戦勝。大会初日の許田球場第2試合目の勝者と
  大会2日目の名護少年野球場の第2試合目での対戦となる。


《会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始予定:午前9時

(一回戦)
第1試合 羽地ファイターズ VS 宮里ブレーブス
第2試合 稲田少年野球 VS 名座喜少年野球
 ※ 辺野古タイガースは不戦勝。大会初日の辺野古多目的運動場第2試合目の
  勝者と大会2日目の名護少年野球場の第3試合目での対戦となる。

第3試合 東江少年野球 VS 数久田少年野球
 ※ 真喜屋ファイターズは不戦勝。大会初日の辺野古多目的運動場第3試合目の
  勝者と大会2日目の名護少年野球場の第4試合目での対戦となる。

以上の結果となりました・・。


いよいよ対戦相手が決まり、各チームとも戦闘モードに突入。
今シーズンブロック大会の本格的な開幕を告げる春の陣は
熱くも激しい戦いの幕が開く・・。

各チームとも是非とも素晴らしい成績・・をと思惑が渦巻いているのだ。

そして春のブロック予選大会が盛り上がる要因がもうひとつ・・。
今年の第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)は北部支部主管。
そのため通常北部支部5枠から開催地枠2枠が追加され、合計7枠の予定。
ブロック大会でベスト4以上に残れば、開催地枠決定戦に進出できるなど、
県大会出場へのチャンスの可能性がまだまだ続くのである・・。

さあ~どこのチームに最初のブロックチャンピオンの栄冠が輝くのか。


全チーム、全選手の見事なパフォーマンスを願っている。




  


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2025年03月10日

戦いの立役者たち・・。


さて・・。「第30回北部選手権大会(第12回JAおきなわSS杯」が閉幕・・。

北部支部3ブロックより37チームが集いし、強者たちが夢を追った戦いの跡。
大きな歓声と熱烈な応援が初秋漂う名護の地に響きわたった。
今は静寂を取り戻す。そう・・すでに次なる戦いへと歩み始めているのだ。







今年のやんばるナンバーワンには金武ヴィクトリーキッズ(北部南ブロック)。
圧倒的な打線、強打の限りを尽くした戦い方はことごとく相手投手陣を粉砕し、
北部選手権、初の栄冠に輝いた・・。そして来たる高野山旗大会へとさらなる
猛者たちに挑むことになる。素晴らしい戦いを期待しているのだ・・。


そして今大会も大いに盛り上げてくれたのは北部南ブロックの躍進・・。
ここ数年は低迷が続き、北部選手権では名護ブロックや北部北ブロックが独占。
そんな中、北部南ブロックはこれまで辛酸を舐め続けてきたのである。

しかしながら昨年に引き続き、北部南ブロック勢が2年連続頂点に立つ。
「北部南ブロックの2連覇ってこれまであったかな・・。」 なんて
過去の記憶を遡ってもなかなか思い出せないでいる(何とも申し訳ない)。

そんな今大会の北部南ブロック勢の躍進は目覚ましいものがあり、
しかも優勝の金武ヴィクトリーはヒットを量産するほどの凄まじい打棒は
一気の形勢を逆転し、ムードを引き寄せる・・。その攻撃力の高さは、
まさに脅威そのものであり、今大会を席巻したのであった・・。

改めて・・。今大会のひとつの大きな話題となったのは言うまでもない。





残念ながら途中で敗退した各チームも勝利を目指して必死のプレーを繰り広げる。
中には技術はまだまだだが、挑む闘争心はどのチームも発揮し、今やれることの
一生懸命さが目に焼き付き、どの試合も感動を巻き起こしたのであった。

歓喜をあげたチーム、悔し涙を流したチーム等、それぞれの経験や体験が
この子らをさらなる成長に導き、これからも夢を追い求める強い決心を秘める。

嬉しさや悔しさ等、様々な思いをバネに練習を積み重ねていく中でチーム全体や
個々の選手のレベルアップを図りながら、これからもチャレンジしていく・・。
ひとつの勝利を目指し、夢の瞬間を掴むまで次への夢と希望をつなげていく。

これからも兵たちの戦いの地は終わることなく、まだまだ続いていくのだ。





そう・・。子供らひとり一人が戦いを盛り上げた立役者であったのは間違いない・・。




  


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2025年03月08日

やんばるナンバーワン決定戦2025 最終結果・・。

さて・・。「第30回北部選手権(第12回JAおきなわSS杯)の大会最終日。

本日は曇り空が広がる中ではあったが、熱くもなく寒くもない過ごしやすい
絶好のコンディションとなりました・・。

大会最終日には準決勝2試合、第3位決定戦1試合、そして優勝決定戦1試合と
やんばるナンバーワンを決める最終決戦の合計4試合が行われた・・。

そんな名護少年野球場では大きな歓声と興奮に包まれたのであった。















それでは大注目の最終結果をお知らせしたい・・。

【令和7年3月8日(土)】 大会最終日

《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(準決勝)
第1試合 本部少年野球クラブ(北部北) 1-2 辺野古タイガース(名護)
第2試合 金武ヴィクトリーキッズ(北部南)13-2 北山キング(北部北)

(第3位決定戦)
第3試合 本部少年野球クラブ(北部北) 8-2 北山キング゙(北部北)

(優勝決定戦)
第4試合 辺野古タイガース(名護)4-12 金武ヴィクトリーキッズ(北部南)

(最終順位)
◎優勝  金武ヴィクトリーキッズ(北部南ブロック)
◎準優勝 辺野古タイガース(名護ブロック)
◎第3位 本部少年野球クラブ(北部北ブロック)
◎第4位 北山キング(北部北ブロック)




《 優勝:金武ヴィクトリーキッズ(北部南ブロック) 》




《 準優勝:辺野古タイガース(名護ブロック) 》


以上の結果となりました・・。

優勝しました金武ヴィクトリーキッズの皆さん、おめでとうございます。
惜しくも準優勝となった辺野古タイガースの素晴らしい成績でした。
また第3位の本部少年野球クラブ、第4位の北山キングも見事な成績です。

各チームの皆さん、本当におめでとうございました・・。

これにて第30回北部選手権の全日程が終了となった・・。大会期間中
寒さや雨の心配がありましたが、どうにか予定どおりに大会運営ができました。
各チームの監督やコーチ、ご父兄の皆さんのご協力に感謝を申し上げます。

今年のやんばるナンバーワンには金武ヴィクトリーキッズに栄冠が輝いたが、
すべてのチームの皆さんに大会を大いに盛り上げてくれました・・。
今大会で結果を見せられなかったチーム、満足する戦いを見せたチームなど、
いろいろあったとは思いますが、次の戦いに向けての健闘を祈っている。

そう・・戦いはまだまだ始まったばかりなのである。





さあ~各チームの皆さんのこれからの大活躍に期待している・・。



  


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2025年03月07日

やんばるナンバーワン決定戦2025 決戦前夜・・。


さて・・。明日(8日)は「第30回北部地区少年野球選手権大会
(第12回JAおきなわSS杯争奪」の大会最終日を迎える・・。

どうにか週末の天気は良好そう・・。終日、曇り空との予報だが、
そんなに寒くもなく、問題なく大会ができそうだとひと安心しているところ。

そんな中、いよいよ今年のやんばるチャンピオンが決定するのである・・。





それでは大注目の明日大会最終日の対戦組み合わせをお知らせしたい。

【令和7年3月8日(土)】 大会最終日

《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前8時30分

(準決勝)
第1試合 本部少年野球クラブ(北部北) VS 辺野古タイガース(名護)
第2試合 金武ヴィクトリーキッズ(北部南) VS 北山キング(北部北)

(第3位決定戦)
第3試合 第1試合目の敗者 VS 第2試合目の敗者

(優勝決定戦)
第4試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


最終決戦には北部北ブロックから2チーム、名護ブロックから1チーム、
そして北部南ブロックから1チームと、各ブロックにおいても前評判の高い
実力チーム4強が顔を揃えるなど、いっそう熾烈な戦いとなるとの予想・・。

そんなチームの顔ぶれを見れば毎年上位に食い込むチームもあれば、
久しぶりに最終決戦に挑むチームもあることから、迎える最終決戦は
新旧強豪チームの対決が見られるなど、例年になく盛り上がること必至。

どこのチームが頂点に立つかは誰にも予測不能の群雄割拠なのである・・。





さあ~最終決戦の舞台は整った・・。最高のパフォーマンスに期待する。





  


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2025年03月06日

第35回名護市福祉まつり開幕・・。


さて・・。「第35回名護市福祉まつり」が3月8日(土)、9日(日)の両日、
名護市民会館中庭をメイン会場に開催することになっております・・。

そんな一大イベントを控える中、週初め頃は雨模様が続き、何となく暗雲。
まあ~どうにか週末の天気は回復傾向となり、一時期の寒さも和らぎ、週末には
気温も平年並みとなる予報・・。絶好のイベント日和となることを願う・・。


毎年恒例の福祉まつりはこの時期に開催しているわけだが、コロナの影響で
約3年間は中止を余儀なくされた・・。名護市の福祉啓発や市民総出で
福祉のまちづくりを目指していこうというのが趣旨なのである・・。


今年の祭り初日は午後1時からのオープニングセレモニーで幕を開け、
その幕開けをいしなぐ授産所のいしなぐ太鼓や名護市女性会による踊りで
華を添える・・。そんな光景に今年も祭りに始まったと実感するのだ。

祭り初日の特設ステージでは市内の9カ所の保育園が出演・・。
可愛い踊りや遊戯の他、勇壮なエイサーなども披露され、詰めかけた多くの
観客からは大きな歓声と拍手喝采を浴び、毎年祭りを盛り上げてくれる。

そして祭り最終日には午前10時からスタート・・。
名護中央公民館サークルの発表会、手話サークルの手話での歌や大道芸人けんぢの
パフォーマンス、地元沖縄では超有名人の魅川憲一郎さんのお笑いライブなど
楽しい演目が目白押し・・。是非ともお楽しみにしていただきたい・・。

そんなわけで、今年の特設ステージも楽しみな催しが満載なのである。


また祭り会場では福祉関係団体や福祉事業所等の出店もたくさん出店し、
飲食物を始め、手工芸品の展示即売、団体や事業所の活動を紹介する
コーナーも大盛況となり、祭りムードを一気に高めてくれたのだ・・。

その他、名護市民会館中ホールでは市内の福祉施設や事業所の紹介展示や
いきいき百歳体操体験会、名護市老人クラブ連合会による昔の玩具づくり
そして祭り会場内では福祉車両の展示、相談コーナーを設置するなど多種多様。

今年も去年以上に盛り上げてくれるものと期待しているのである・・。





さあ~第35回名護市福祉まつりに多くの方々のご来場をお待ちしています。




  


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2025年03月05日

「言い訳」や「強がり」の良し悪し・・。


さて・・。「第30回北部選手権(第12回JAおきなわSS杯)」が熱戦開催中。

我らサンガーズは初戦、北部南ブロックの山田ジュニアクラブに大勝するも、
続く二回戦で北部北ブロックの強豪、本部少年野球クラブにあと一歩力及ばす。
試合中盤まで1点リードと粘っていたが、中盤から後半にかけて逆転を許す。

やはり地力の差が出てしまったことは否めない・・。この敗戦が惜敗かどうかは
どうも試合を観ていないので何とも言い難いが、いずれにしても負けは負け。
やはり、その敗因には何らかの理由が存在しているはずなのだ・・が、
今、もっとも大切なことは過去を振り返るより前を見据える気持ちなのだ。
(ま、悔しい結果を迎えるたびにそのようなことを言っているような。)


そんな中、監督やコーチや子供らに「ボコボコにやられたのかな?」
やられた理由を確認した時、「はい、でもみんなミスが多かったです。」とか
「調子が出なかった。」 なんて言い訳にも聞こえるような理由であれば、
正直、何やらホッとするような気がするのである。

例えば、「もう歯が立たない。」だとか「勝つのは無理・・。」などの
言葉が発せられていたとすれば、少し深刻に受け取ってしまうかもしれない。
「そうか、ではこの前のボコボコは自分たちのせいっていいかな。」
そんな自分の言葉に「明るく」答えれくれれば御の字なのである・・。

ま、今回の敗戦の本当の理由は分からないが、相手の強大な力に屈し、
手も足も出ない・・という実感であれば、次に出会った時、紛れもなく萎縮し、
すでは戦う前から結果は分かっている・・となってしまうのではないか。
しかし強がりでも何でもいいのだが、敗戦の原因が自分らの力不足にあり、
自分らのこととして捉えることの方が何となく前に進む力になってくれるような。

そんな言い訳にもとれる理由を「強がり」としておきたいのである・・。





「ミスしたり調子が出ない・・てことは自分ら本来の力じゃない。」
「次はそうしないように頑張る。」ムキになった視線で見つめれば、
「ほお・・。」次こそは・・って気持ちになってくれれば次につながる。

しかし「言い訳」や「強がり」も良し悪し・・。
いつまでも「言い訳」や「強がり」だけして改善が見られないようであれば、
それはそれで問題である・・。そんな「言い訳」や「強がり」を実際の行動に
表してこそ、あの時の「言い訳」や「強がり」が実を結ぶのである・・。


どうあがいてもどうしようもない・・と力の差が歴然であっても、
今回は自分たちがうまくいかなかった・・って強がる方が頼もしく感じる。

そして次こそはその強がりを現実のものにしてくれればと願う・・。


敗戦の理由はあれこれあれど、強がることも決して悪くない・・と思っている。




  


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2025年03月04日

「サクラサク日」を願って・・。


さて・・。今日(4日)から明日までの2日間、高校受験が実施される。

これまで勉強してきた成果を十分に発揮できるかどうか・・なんて心配しても、
もう~今さら慌ててもどうしようもない・・。ここは「必ずや大勝負を制する・・。」
それぐらいの強気と自信と度胸とポジティブさと「あとはえ~っと、え~っと?」

・・そうだ。あとは天に祈るしかない・・な~。

ま、受験までの期間、子供たちは当事者なんでもちろんのことだが、
親御さんもは不安とヤキモキが同時に押し寄せて何とも複雑な気持ちとなる。
「うちの子は未だ馬力がかからない・・。」 受験生の親からはため息が漏れている。
そんな親の心配と不安をよそに子供らは平気な顔で日々過ごしたとのこと。

もっとも心配する母親は怒ることもできず、機嫌を損ねれば受験に影響する・・と
腫れ物に触るかのような扱いに益々ストレスが溜まる一方・・との話も聞いている。
そのストレスの発散先が親父・・であったとなれば、これまたいささか不憫・・。


そんな苦難(?)を乗り越えて、願いを成就させれば喜びもこれまた格別。
合格はさておき、まずは無事に受験が終えたら平穏な日常が返ってくる。
そして目標であった合格を手にすればホッとひと安心、さらに幸せが訪れる。

いずれにせよ、「合格」の二文字がこれまでの労苦が報われるのである・・。

さあ~そんな中、我ら屋部中3年生も高校受験に挑むことになる。
そして屋部中野球部3年生も同じ・・。野球同様、精一杯頑張ったと信じる。
すでに推薦入学を決めた子もいるが、ほとんどの子が勝負の2日間を迎えるのだ。
持てる力を存分に出し切った・・と高々に宣言すれば安心感もひとしおだが、
この場合に限っていらぬ心配が沸き起こるということも受験あるあるの話。

・・絶対に大丈夫だ・・と、ここも野球同様、信じる気持ちでいくしかないのだ。


小学校、中学校で一緒だった仲間もそれぞれの高校へ進学。
いわば高校受験は初めて自分の道を選択する大事な分岐点である・・。
将来の姿を見据えて一歩を踏み出すための基礎となるのは周知のとおり。

この最初の一歩はこれから進むべき道への大きな一歩となるのである。


是非がでも、みんな突破してもらいたい。突破したら待ってる花の高校生・・。
そして・・。高校へ行って野球に進めばそれは憧れの「高校球児」につながる。

みんな高校では野球をしてもらいたいな~って願ってはいるが、
それぞれにやりたいことが出てきて、違う道を選ぶこともあるの当然のこと。
それはそれで、いろんなことにチャレンジしてほしいと思うのである・・。

まあ~いろいろと思うことはあるが、まずは無事に乗り越えること・・。





そして合格発表の日・・。


みんなの笑顔満開、「サクラサク日」を迎えることを切に祈っている。





  


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2025年03月03日

ピースサイン顔の裏で・・。


昨日の日曜日(2日)、うちのチビッ子、あかりが誕生日を迎えた・・。

今年で24歳となる・・。まあ~早いかどうかは親の受け止め方と
本人の受け止め方の違いはあれど、年齢的、社会的にはもう立派な大人で
あると強く認識せざるを得ない・・。

いずれにしても何事をやるにしてもその行動には責任が伴うのは間違いない。

そんなあかりだが今のところ、安住の地は故郷で・・と決めている。
しかし、彼女のこれまでの行動からするといつ何時、新たな獲物(目標)を
見つけて行動するかもしれない・・。

・・というのもこれまでの24年間、様々な行動力に驚かされてきた。
小学生の時はバレーボールを始めて中学校3年間熱中する・・。その間に、
北海道滝川市への児童交流事業に参加するなど、「え?あいつが・・。」なんて
これまでに見たこと感じたことのない一面を見せられた・・。

そこで広い世界を見たいとの欲望に火がついたのか、進学した北山高校では
沖縄県が主催する大学見学会なるものにチャレンジ・・。そして短期間ながらも
アメリカテキサス州への留学でさらに意欲が増したのか、高校卒業後は台湾に飛ぶ。
そこで2年間の学びを経て再び日本に帰国すると日本福祉大学へ編入する。

そんな怒濤の行動力に我々は物心両面から応援するしかない・・と覚悟。
時間と労力と経済力をフルに動員しながら必死になって彼女の後を追った・・。
「ゼイゼイゼイ・・。まあ~あいつがやりたいことを応援するしかないだろう。」
次にどんな行動を繰り出すのか?と戦々恐々思いながら見届けるしかない。

ま、我々が追いかけられるのはここまでであり、実社会へと漕ぎ出せば、
大波小波を乗り切るのは自分自身の力が一番重要となってくる。
これまでの彼女の経験とパワーと行動力を存分に活用して社会の荒波を
乗り越えるアイテムになってくれれば、費やした時間と労力と経済力は
決して無駄ではなく、大きな武器にしてもらえば言うことは何もないのである。

「どうにかやってくれるだろう・・。」 そんな希望的観測を持っているのである。

ただ唯一不安なのが、彼女がこれまで邁進してきた様々なシーンにおいて
恋愛だけは無風であり、今においても無風状態・・。そよ風すら吹く気配がない。
そんな中、新たな家族としての形成する力とやる気と覚悟はあるのか?
あ、いや、こいつのことだから、最初からそんな要素は必要ない・・なんて、
思っているかもしれない・・。恐くて今でも聞けない状況なのである(笑)。

「ま、いいんじゃない・・。」 おかんは危機感を感じないらしいが、
ずっとこのまま縦横無尽に居座られるのかと想像すると、大きな危機感を抱く。
そうなれば、家主としての実権は彼女へと移管されていくのである(恐)。


そんなことはさておき、まずは社会に定着して仕事と生活の地盤をつくる。
まあ~仕事と生活が落ち着けば少しは心に余裕もでき、見つめる景色の隅っこに
将来の相方の姿もチラホラ見えてくるはず・・と楽観視はしているのだが、
如何せん、そのことについては何のアクションもないのである。
もしかしたら、ぶっつけ本番・・ってこともありゆるかもしれない。

「こればかりはどうすることも・・。」 あかりの表情を横目で伺うしかない。






《・・ピースのニコニコ顔の裏で何か企んでいるかも・・。》


そんなあかりだが、これまで学業と仕事しかなかった場面が
趣味や地域行事などが加わり、新たな活躍の場が広がるものと期待している。
すれば、もっとやりたいことが見つかり、さらに彼女の行動力が後押しとなり、
もう~後ろ姿さえも見えないところまで走り去る可能性がある・・。

そして後ろを追う我々のことが気にならなければ、真の自立を迎えるのだ。

「う~ん・・。」 ま、いいか・・。


さあ~もっと大きな成長に期待・・。ひとまず、24歳おめでとう・・。




  


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2025年03月02日

やんばるナンバーワン決定戦2025 大会2日目の結果・・。


さて・・。「第30回北部選手権(第12回JAおきなわSS杯争奪)」の大会2日目。

本日は素晴らしい天気のもと、絶好の野球日和に恵まれました。
名護少年野球場のほか3会場にて三回戦が8試合、準々決勝が4試合行われ、
来週土曜日(8日)の大会最終日に進出するベスト4が決定しました・・。

どの会場も熱気に溢れ、大きな盛り上がりと歓声がこだましたのである。











それでは注目の大会2日目の結果をお知らせします。

【令和7年3月2日(日)】 大会2日目

《E会場:本部小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 本部少年野球クラブ(北部北) 10-0 漢那イーグルス(北部南)
第2試合 羽地ファイターズ(名護) 9-2 伊江NYC(北部北)

(準々決勝)
第3試合 本部少年野球クラブ(北部北) 8-4 羽地ファイターズ(名護)

◎E会場準決勝進出 本部少年野球クラブ(北部北ブロック)


《C会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 辺野古タイガース(名護) 8-2 東江少年野球(名護)
第2試合 惣慶ヤンキース(北部南) 4-2(T・B) 国頭ファイターズ(北部北)

(準々決勝)
第3試合 辺野古タイガース(名護) 3-2 惣慶ヤンキース(北部南)

◎C会場準決勝進出 辺野古タイガース(名護ブロック)


《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 金武ヴィクトリーキッズ(北部南) 10-4 真喜屋ファイターズ(名護)
第2試合 今帰仁チーム絆(北部北) 2-5 名座喜少年野球(名護)

(準々決勝)
第3試合 金武ヴィクトリーキッズ(北部南) 9-1 名座喜少年野球(名護)

◎A会場準決勝進出 金武ヴィクトリーキッズ(北部南)


《D会場:数久田球場》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 許田少年野球(名護) 1-11 数久田少年野球(名護)
第2試合 北山キング(北部北) 8-5 瀬底ウォーリアーズ(北部北)

(準々決勝)
第3試合 数久田少年野球(名護) 1-4 北山キング(北部北)

◎D会場準決勝進出 北山キング(北部北ブロック)


大会2日目を終え、いよいよベスト4が出揃った・・。
ベスト4の顔ぶれは北部北ブロックが2チーム、名護ブロックが1チーム、
そして北部南ブロックが1チームという対決構図となり、その顔ぶれをみれば、
各ブロックにおいて前評判の高い予想どおりの結果となったのである。

この4強による戦いは予測不能であり、強豪同士の対決は激戦必至、
どのチームも栄冠を勝ち取ることができる可能性を大いに秘めている。

そう・・。強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのである。





さあ~栄冠はどのチームに・・。最高のパフォーマンスに期待する・・。




  


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2025年03月01日

やんばるナンバーワン決定戦2025 大会初日の結果・・。

本日、「第30回北部選手権大会(第10回JAおきなわSS杯)」が開幕。

ここ最近の寒さが少し心配されたが、そんな天気予報も何のその。
素晴らしい晴天のもと、絶好の野球日和に恵まれる中、この決戦の地、
やんばるの地に北部支部3ブロックより精鋭37チームが集結・・。

今年のやんばるナンバーワンを目指し、各会場にて熱き戦いが繰り広げられた。

























それでは大注目の大会初日の結果をお知らせします・・。

【令和7年3月1日(土)】 大会初日

《E会場:本部小学校グラウンド》 第1試合開始予定:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 宇茂佐サンガーズ(名護) 18-1 山田ジュニアクラブ(北部南)
第2試合 本部少年野球クラブ(北部北) 12-1 名護団地少年野球(名護)

(二回戦)
第3試合 漢那イーグルス(北部南) 10-0 大宜味結GUTS(北部北)
第4試合 宇茂佐サンガーズ(名護) 3-7 本部少年野球クラブ(北部北)


《D会場:辺野古区多目的広場》 第1試合開始予定:開会式終了後

(二回戦)
第1試合 ティダキッズファイターズ(北部南)1-12 羽地ファイターズ(名護)
第2試合 金武少年イーグルス(北部南) 2-10 伊江NYC(北部北)
第3試合 辺野古タイガース(名護) 7-5 伊芸ドラゴンズ(北部南)


《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 宜野座ファイターズ(北部南) 0-9 国頭ファイターズ(北部北)

(二回戦)
第2試合 惣慶ヤンキース(北部南) 4-3 名護すいらんマーリンズ(名護)
第3試合 国頭ファイターズ(北部北) 11-5 宮里ブレーブス(名護)
第4試合 東江少年野球(名護) 9-1 今帰仁ジュニア(北部北)


《F会場:上本部学園グラウンド》 第1試合開始予定:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 上本部ドジャース(北部北) 14-4 松田タイガースクラブ(北部南)
第2試合 金武ヴィクトリーキッズ(北部南) 12-3 稲田少年野球(名護)

(二回戦)
第3試合 伊江UMAC(北部北) 1-2 真喜屋ファイターズ(名護)
第4試合 上本部ドジャース(北部北)0-11 金武ヴィクトリーキッズ(北部南)


《B会場:許田球場》 第1試合開始予定:開会式終了後

(二回戦)
第1試合 瀬良垣クラブ(北部南) 5-12 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 名座喜少年野球(名護) 11-1 金武雄飛(北部南)
第3試合 許田少年野球(名護) 8-5(T・B) 天底ブラックス(北部北)


《C会場:数久田球場》 第1試合開始予定:開会式終了後

(二回戦)
第1試合 数久田少年野球(名護) 15-0 屋嘉アトラス(北部南)
第2試合 北山キング(北部北) 21-1 久志ガッツ(名護)
第3試合 前兼久タイガース(北部南) 1-10 瀬底ウォーリアーズ(北部北)


続いて明日大会(2日)2日目の対戦組み合わせです。

【令和7年3月2日(日)】 大会2日目

《E会場:本部小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 本部少年野球クラブ(北部北) VS 漢那イーグルス(北部南)
第2試合 羽地ファイターズ(名護) VS 伊江NYC(北部北)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


《C会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 辺野古タイガース(名護) VS 東江少年野球(名護)
第2試合 惣慶ヤンキース(北部南) VS 国頭ファイターズ(北部北)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 金武ヴィクトリーキッズ(北部南) VS 真喜屋ファイターズ(名護)
第2試合 今帰仁チーム絆(北部北) VS 名座喜少年野球(名護)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


《D会場:数久田球場》 第1試合開始:午前9時

(三回戦)
第1試合 許田少年野球(名護) VS 数久田少年野球(名護)
第2試合 北山キング(北部北) VS 瀬底ウォーリアーズ(北部北)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


明日の大会2日目(2日)は三回戦と準々決勝のダブルヘッダー。
無事に勝ち残ればベスト4入りとなり、派遣枠が決定する大勝負となる。

絶対に負けられない大きな戦いが待っているのである。





さあ~どのチームも最高のパフォーマンスを期待する・・。




  


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2025年02月28日

努力の成果を胸に・・。


ま、学童野球ではよくある話だと思うのだが・・。

バッティングが湿り出すと、いろいろとバットを替えてみるなんてしばしば・・。
1試合のうちで打席ごとにバットを替える子もいたりしてなかなか落ち着かない。

打てないのはまるで「バットのせい」でもあるかのよう・・。





バットはいくつもの種類があって、それぞれの打撃スタイルに適したバットがある。
そんな適したバットは個々の選手の打撃特性を引き出しているってことも承知している。
しかし・・だ、誰かホームランを打った、ヒットを打ったバットであったりすると、
あとの子も続けとばかり、そのバットを使いたがる傾向もあることも事実・・。
誰もがホームランやヒットが簡単に打てる「魔法のバット」があるんだったら、
自分らチームも是非ほしい~と思うが・・、そんなのがあるわけがない・・。

以前、こんなことがあった。約14年ほど前の話・・。
その当時、我らサンガーズになかなかバットに当たらない7番の子がいた。
ベースの後ろに立ったり、前で構えたり、バットを立てたり寝かせたり。
はたまた伸びたりかがんだり、それでもなかなかボールが当たってくれない。
まあ~いろいろ試みるが結果は相も変わらず、ほんとさっぱりである・・。

手を尽くすだけ尽くし、も~あとはひたすらバットを振るだけ・・ってな感じで、
練習のちょっとの合間でも、そして家でもひたすら振っていたらしい・・。
・・・相当バットを振りこんでいただろう。手のひらを見れば一目瞭然だ。

ある日、彼のバッティング練習を見ていたあの当時のコーチが、
「ちょっとバットを替えてみたら~。」 何気なく一言アドバイス・・。
あとで思ったことだが、その7番の子はどんなにバッティングが不調であっても
自分の使っているバットだけは絶対に替えることはしなかったのだ。

「ん?」 その7番の子、少し怪訝な表情を見せて、長年使っていたバットから
新たなバットを手にとって打ってみたら、なんとちょこっと当たりだしてきた。
しばらくするとさらにポコポコ当たり出してきた。それから2~3日もすれば、
何となく空振りが少なくなってきたような感じがしてきた・・。
少し調子が出てきたことを感じたのか、その新たなバットでもひたすら振り続ける。

そしてある日の練習試合・・。なんと2試合で4安打の2打点の大当たり・・。
「だろ~。」って、助言したコーチがひと安心している姿を尻目に、
「すっげ~このバット・・。」 なんて笑顔を見せながらバットを見上げている。
それからと言うもの、ずっとそのバットを使い続けていた・・ってこと。

いやいや・・違う違う違う。・・すごいのはこの「バット」ではなく、
この子がこれまで積み重ねてきた努力の成果だ・・って話なのだ。


自分に適したバット選びも大切なことではあるが、もっと大切なものがある。
優れた機能を持ったバットが多々ある中、それだけでボールを打つんではない。
打つための努力した結果がそこにあるってことを子供らに知ってほしいのだ・・。

明日から開幕する「第30回北部選手権(第12回JAおきなわSS杯)」・・。
我らが掲げる大きな目標を成し遂げるためには、バットの力のみならず、
自分自身の努力に裏付けされた本物の実力が根底にあることに他ならない。

そのことをしかと認識して自信を持って挑んでもらいたい。


さあ~自分自身の努力の成果を証明する時がやってきた・・。




  


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