てぃーだブログ › サンガーズ奮闘記

2025年05月01日

悲喜交交のそのあとに・・。


さて・・、時はゴールデンウィーク真っ只中・・。
そんなゴールデンウィークでの練習試合での一コマの話である。

たしか試合中盤だったと思うが、我らサンガーズが3点ぐらいビハインド。
終始追いかけるような試合展開の中、得点好機に4番君(5年)に打順が回る。
この4番君、5年生メンバーの中においても打撃のセンスにおいては
同学年の子の中でも一枚上手で、特にパワーと思い切りの良さは定評がある。
そんな中、得点のチャンスに回ってきたってことは大きな期待が持てた・・はずが、
ボール球に手を出し、あえなく三振・・。残念ながらこの回は無得点となった。

打撃センスは抜群だが、・・ただ、打つ気満々が時々裏目に出てしまう。
打ちたい気持ちを抑えきれず、ボール球に手を出してしまうという悪い癖。
この打席も低めのボール球に引っかかり、瞬く間に追い込まれ、
最後はアウトコースのストライクに手が出ず、見逃し三振を喫してしまう・・。

その瞬間、頭をカックリと落とし、うなだれながらベンチに引き上げてきた。
表情を見れば、今にも泣き出しそうな雨模様・・。「あ~あ。」 見るのも忍びない。
「こらこら、ボール球に手を出しちゃ打てんぞ~!」 そうかける声も無反応。
そのまま、頭を横に傾けながらベンチの柱にもたれかかる・・。哀愁が漂う。

そんな様子を見て、「少し慰めてあげたら・・。」 隣にいた5年生父兄にお願い。
父兄が顔を覗き込み、声をかけるも頭はカックリと横に落ちたまま・・。
どんな慰めも届かない・・。そんな後ろ姿にその場所だけは秋の気配を感じた。
そのまま守備につくも、頭は横に傾けたまま・・。当然だが、かけ声も聞こえない。

そして迎えた次の打席。ゲームはさらに得点差を広げられ、ビハインドのまま。
我らの攻撃が進むにつれ、チャンスが拡大・・。何やら満塁で回りそうだ。
「次はしっかりとストライクだけを狙うんだぞ。」 そんな言葉に顔を向け頷く。

すると、前の打席へ手を出していたボール球を見極める。
「その調子だ。」 何やら自分まで緊張しながらこの打席を見守る。
そしてこの打席は四球を選び、押し出しの1点をもぎ取った・・。
「そうそうやればできるじゃないか。打つだけじゃない、四球も大切だ。」
そう言うと、わずかだが表情に陽が差してきたような感じ・・。

迎えた最後の攻撃・・。まだまだビハインド状態は続いている。
劣勢の中ではあるが、ランナーが2人出れば、その4番君に打席が回ってくる。
しかしすでに2死・・。万事休すかと思った矢先、相手の守りのミスが出て、
なんと2死ながらも1、2塁のチャンス・・。最後に回ってきた・・。

「さあ~全力でいけ~。」 思わず声が出る。気合いの入った表情に期待。
すると甘いストライクをスイング一閃・・。打球は大きな弧を描き左中間を破る。
「やった~。」 打った瞬間、選手は立ち上がり、応援団は歓声を上げた。
2塁ランナーはホームイン。しかし、一気にホームを狙った1塁ランナーが
間一髪でホームタッチアウト・・。あと一歩届かず、敗戦となってしまったが、
試合後半の追い上げは見事。次につながるナイスゲームであった・・。

「監督、打ちました~。」 4番君がにこにこ顔で近寄ってきた。
「あら、そうだっけ?」 とぼけた返事に「打ちましたよ~。」おどけた表情。
「そうか?あのベンチの柱にもたれていることしか覚えてないけど・・。」
そう言うと、「へへへ・・。」照れくさそうな表情はいつもの彼に戻っていた。

まさに「悲喜交交」・・。悲しいことと嬉しいことを代わる代わる味わったようだ。





「あの打席で打てず落ち込んでも試合はまだまだ終わっちゃいないし、
 へこんでいる場合じゃない・・。それが4番だ。」 今度は緊張感が出現。

野球大好き・・。練習がない日でもグローブ片手に毎日顔を出していた。
自分の姿を見ればスイングを見せ、猛アピールすることが日常・・。
彼の野球に対する一途な思いは必ずや開花すると確信していたし、
失敗するたび流す悔し涙が大きな成長の肥やしとなってきたのである。

当然だが、期待どおりチームの中心になったのは言うまでもない。


今年もそんなサンガーズ戦士が出現することを期待しているのだが・・。




  


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2025年04月30日

勝つためには‥の話


さて・・。この時期、各学校では今春、入学した新入生を歓迎するため、
恒例の「新入生歓迎球技大会」の開催が真っ最中である。

そんな「新入生歓迎球技大会」で思い出されるのは、あかりの母校、
北山高校での話・・。何とあかりが在籍していた理数科クラスなんだが
5連覇を成し遂げた。しかも入学した1年生の時から一度も王者を譲らず、
その偉業を達成したのである・・。

年間、4月の新入生歓迎会と2月の3年生を送る会の2回ほど
バレーボール競技大会があるらしいが、圧倒的な強さを見せつけ、
クラス員が少ない中にあっても、持ち前の「チームワーク(?)」と、
負けん気の強さを発揮したものと想像に難くない。

たかが学校の新歓バレーではあるが、こうも連覇するとは想像つかない。
まあ~交流という要素が大きい行事であるにも関わらず、
こうも強さを見せつけるのはただ事ではない・・と驚愕した記憶。


連覇のスタートとなった1年次の新歓バレーの時・・。
新入生のあかりらは歓迎される立場でありながら優勝するという快挙。
しかも、あかりはその年、「MVP」に選出されるなど八面六臂の活躍。

その背景には小・中学校とバレーボールに傾注し、高校に行って継続と、
こんな思いは抱いていたが、その当時、北山高校では女子バレー部が休部状態。
自分の好きなバレーボールが十分にできないうっぷんをまさに晴らした。

そんな思いもあったのではないだろうか・・。





・・そんな、最強のクラスの戦法と言えば上記の「図」(?)のとおり・・。

サーブはみんなでやるが、攻撃は相手コートからのボールは全部あかりが拾い、
セッターの子へパス・・。トスとなったボールをあかりがスパイクと放つ。

「・・。」 他のメンバーはラインズマン(線審)かのごとく、アウトか
どうかのジャッジのみ・・。ほぼほぼプレーには参加しない・・というか、
参加させなかったって言った方が正解なのかもしれない(笑)。

「あら?バレーボールって団体スポーツじゃなかったっけ?」
そう思いたくもなるが、勝ちにいく決意はどのクラスにも負けないとの
意思がビシビシ伝わる・・。

勝つためには手段を択ばす・・。いや、手段を選らばず・・ではなく、
勝つための最良の選択を選んだのであろう・・。

ま、あかりからすれば負けず嫌いの結果であったと思うが。


ま、勝負に身に置く我々にとって必要なことであると振り返っている・・。




  


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2025年04月29日

決して疲れている訳じゃあ・・。


さて・・。新年度を迎え、心機一転の気持ちで臨んでいるところ。

先だって、「第2回やんばる交流大会」が閉幕したばかり・・。
そしてひと息入れる間もなく、今週土曜日(3日)から開幕する
「第151回沖縄県春季大会」に向けての準備が本格化している。
「この前、交流大会が終わったばかりなのに・・。」 なんて思いつつ、
嬉しい悲鳴であげながら急ピッチで作業を進めているのだ。

まあ~運営側の忙しさはさておき、大会が目白押しするっていうのは、
子供たちはもちろんのこと、父兄もワクワクするのは間違いない。
そんなワクワク感が止まらないのは自分も一緒なのである・・。


しかしだ・・、「ん?」 少し頭を傾げたくなることもしばしば・・。
例えば、先の大会で不本意な成績で終わってもすぐさま次の大会が
待っている。先の大会での反省がある中、十分な検証や修正が
なされないとした場合、そのまま次の大会に臨むことはどうだろう?
なんて思いが湧くのも正直な話・・。

いや、大会の話だけじゃない。週末に行われている練習試合だってそう。
第1試合目の練習試合で不甲斐ない内容であったとしても、
「ま、2試合目もあることだし。」 そんなことになってはいないだろうか?

応援している父兄にしても、先ほどの不甲斐ない内容に怒りの炎を灯すも、
次の試合で勝利すればそんな怒りの炎も鎮火・・。前の悪いところが
何となく薄れ、いつの間にか相殺されてしまっている・・ってことは
経験ないだろうか?気がかりになることしばしばなのである・・

・・もし、そんな傾向が大会本選でも見られるとすれば・・。

悪いところが出現すれば、そこは改善、修正させる取り組みが必要だし、
良いところあれば、さらに伸ばしていけるよう大いに激励の言葉をかける。
つまり、結果のみで「片付ける」ってことのないよう心がける。

そのような良し悪しのけじめは、しかとやらなくちゃと思っているのだ・・。











「まだ学童野球だし~。」って思いもするが、野球人生のスタートとなる
この学童期だからこそ、しっかりと身につけなければ・・と思っているのだ。
そこは我々指導者も子供らをサポートする親たちも肝に銘じておきたいこと。

そして我々運営側にもこのことについては一石が投じられていることも確か。
年間通じての数多くの大会が計画される中、いわゆる練習での学びが不十分で、、
とかく大会開催、消化に追われる日々になっている状況が現実とある・・。

そんな現実の中、しっかり子供らを指導する機会が失われてはいないか?

また各チームも押し寄せる幾多の大会を追いかけることが精一杯となり、
各種大会の結果が子供らの成長の証・・と誤認してしまうのではないだろうか。

言わずと知れたことだが、そうではないってことを改めて申し上げたい・・。

誤解のないように申し上げるが・・。大会に参加すること、練習試合をたくさん
経験させることはけっして悪いことじゃない。その時の結果を、そして内容を、
子供たちの取り組みや姿勢について、じっくりと検証する機会も必要ということ。

来たる第151回沖縄県春季大会の準備に大わらわしている中、
ふと手を休めれば、そんな機会が十分持てない現状が脳裏をかすめる。

はた?このままでいいのだろうか・・なんて自分が思っていいのだろうか?


「ふぅ~。なんだかな~。」 けっして疲れている訳ではない。



  


Posted by UMUサン at 21:40Comments(0)

2025年04月28日

「ゴールデンな」ウィークに・・。


さて・・。いよいよゴールデンウィーク2025突入である・・。

今年のゴールデンウィークは暦どおりで言うと「飛び石」状態である。
そんな中、唯一の連休は5月3日(土)~6日(月)までの4日間・・。
まあ~通常の休みだと4日間は長い感じもするが、ゴールデンウィークでは
何やら物足りない気がするのは自分だけではないはず・・。

巷で流れる街頭インタビューでも「長期の宿泊旅行は控える。」だとか
「近い場で日帰り。」や「お家でゆっくり過ごす。」などなど、今年の休みの
状況に合わせてゴールデンなウィークの計画を立てているとのこと・・。
そんな様々な過ごし方が語られる中、やはり我々は野球が中心となって
ゴールデンなウィークの過ごし方のメインと位置づけられているのである。

しかし今年は少し様相が違っている・・。例年だと3月後半に開催されている
沖縄県春季大会が、今年はなんと5月開催・・。しかもゴールデンなウィークの
最高潮時の3日(土)~5日(月)である。「こんな時期に。」といっても
決まっていることなのでこちらとしては粛々と準備を進めることになる・・。

ま、ただ野球よりも楽しみにしているかもしれないゴールデンなウィークの
この時期、中にはテンション低めでこの休みを迎える方もいると想像に難くない。
「この時期に大会ね・・。」うちにばあさんみたいな吠える方もいるはず。

さて・・。今年の春季大会はどうなることやら・・と戦々恐々なのである。


そんなゴールデンなウィークであっても楽しみであることは間違いない。
子供らにとってはまだまだお父さんやお母さんと出かけた方が全然楽しいのだ。

以前に、とある父兄から「あまり練習試合を組んでいないの?」なんて話。
「ん?なんで?」と聞き返すと、「あ、いや、まあ。」バツの悪そうな返答である。
いわゆる出かけるとお金はかかるし、行楽地はどこも混んでいるしで何かと大変。
野球でもやっていた方がいいな~なんて思惑が・・とまでは言わなかったが、
「では監督よろしく・・。」そんなことを期待された時期もあったのもたしか。

そんな中、「監督~連休中は野球に行けません。」すでに申告する子もいる。
「お、家族で遊びに行くのか?」そう尋ねると、嬉しそうに頷いている。
そりゃそうだ、野球でガミガミ言われるより楽しく遊ぶ方がよほどいい。

そんな気持ちの持ち方一つ・・。楽しいことを我慢して野球をしても意味がない。
しっかりと遊んで思い出もたくさんつくり、リフレッシュして新たな気持ちで
野球に向き合う、そんなこともあり・・かなって思っているのだ・・。

「では、たくさん遊んで来い・・。終わったらバリバリやるぞ~。」
「は~い。」監督のお墨付きももらったってことで遊びに送り出してきたことも。
休みの期間に目一杯、お父さんやお母さんをこき使って(?)、遊びに行くのもよし、
ゴロゴロ家で転がって休息するのもよし、ないとは思うが勉強に勤しむのもよし・・。

思い存分、自分なりの楽しいゴールデンウィークを過ごしてほしいと願っているのだ。





これも例年だとゴールデンウィーク期間中、子供らとの関わりも少なくなれば、
必然的に家にいる時間が多くなる・・となると、おかんと一緒の時間が多くなる話。
何かとガミガミ言われないよう、おかん対策を講じてきたのだが、今年は野球に
追われる日々が待っていることになる・・。

それはそれで安心か・・と思えば、「もう野球ばかり・・。」なんて
違う角度からの攻撃があるかもしれない・・と想定すれば、やはり何らかの
対策を講じていく必要があるのではないだろうか・・。

「う~ん、う~ん、う~ん・・。」いずれにしても、悩みは尽きない。


皆さんにとって素晴らしいゴールデンなウィークでありますように・・。







  


Posted by UMUサン at 22:25Comments(0)

2025年04月27日

第2回やんばる交流大会 最終日の結果・・。


「第2回やんばる交流大会(第2回ゆがふホールディングス杯)の大会最終日。

本日は昨夜からの雨もすっかり上がり、絶好の野球日和となりました・・。
そんな大会最終日には準決勝2試合、そして優勝決定戦1試合の計3試合を行う。

決戦の舞台となった名護少年野球場では大きな歓声と興奮に包まれたのだ・・。























それでは大注目の最終結果をお知らせしたい・・。

【令和7年4月27日(日)】 大会最終日

《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(準決勝)
第1試合 名座喜少年野球(名護) 2-1 名護すいらんマーリンズ(名護)
第2試合 国頭ファイターズ(北部北) 3-2 惣慶ヤンキース(北部南)

(優勝決定戦)
第3試合 名座喜少年野球(名護) 6-8 国頭ファイターズ(北部北)

(最終順位)
◎優勝  国頭ファイターズ(北部北ブロック)
◎準優勝 名座喜少年野球(名護ブロック)




《 優勝:国頭ファイターズ(北部北ブロック) 》




《 準優勝:名座喜少年野球(名護ブロック) 》


以上の結果となりました・・。


2代目王者となった国頭ファイターズの皆さん、おめでとうございます。
また惜しくも準優勝となった名座喜少年野球さんも見事な成績でした。
優勝、準優勝の両チームの皆さん、本当におめでとうございました・・。

この2チームは夏休みに福岡県にて行われる県外大会へ派遣される。
北部支部の代表として素晴らしい戦いを期待しています。


これにて第2回やんばる交流大会の全日程が終了となった・・。
梅雨入り間近に迫った不安定な天気の中、どうにか皆さんの熱意に後押しされ
無事に終えることができた・・。皆さんのご協力の感謝を申し上げます。

第2回目を迎えた今年のやんばる交流大会・・。
すべてのチームの皆さんに大会を大いに盛り上げてくれました。
今大会で結果を見せられなかったチーム、満足する戦いを見せたチームなど、
いろいろあったとは察するが、次の戦いに向けての健闘を祈っている。

そう・・新しい戦いはまだまだ続くのである・・。





各チームの皆さん、多くの関係者の皆さん、大変お疲れさまでした。





  


Posted by UMUサン at 16:45Comments(2)

2025年04月26日

第2回やんばる交流大会 2日目の結果・・。

さて・・。沖縄地方も梅雨入り宣言間近の週末・・。

「第2回やんばる交流大会(第2回ゆがふホールディングス杯)」の大会2日目。
心配された天気も少しは改善・・。曇り空に時折、小雨が降る程度の空模様の中、
予定どおり大会の進行、試合をやるのには申し分のない天気となって感謝してところ。

本日は三回戦8試合、準々決勝4試合の計12試合の熱戦が繰り広げられた。





それでは大注目の大会2日目の結果をお知らせしたい・・。

【令和7年4月26日(土)】 大会2日目

《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(二回戦)
第1試合 天底ブラックス(北部北)10-11(T・B)名座喜少年野球(名護)
第2試合 宮里ブレーブス(名護) 7-1 松田タイガースクラブ(北部南)

(準々決勝)
第3試合 名座喜少年野球(名護) 6-3 宮里ブレーブス(名護)

◎A会場:名護少年野球場決勝進出 名座喜少年野球(名護ブロック)


《C会場:数久田球場》 第1試合開始:午前10時

(二回戦)
第1試合 東江少年野球(名護) 11-4 山田ジュニアクラブ(北部南)
第2試合 数久田少年野球(名護) 0-1 名護すいらんマーリンズ(名護)

(準々決勝)
第3試合 東江少年野球(名護) 3-4 名護すいらんマーリンズ(名護)

◎C会場:数久田球場準決勝進出 名護すいらんマーリンズ(名護ブロック)


《F会場:伊芸グラウンド》 第1試合開始:午前9時30分

(二回戦)
第1試合 伊芸ドラゴンズ(北部南) 1-3 真喜屋ファイターズ(名護)
第2試合 漢那イーグルス(北部南) 2-9 国頭ファイターズ(北部北)

(準々決勝)
第3試合 真喜屋ファイターズ(名護) 1-8 国頭ファイターズ(北部北)

◎F会場:伊芸グラウンド会場準決勝進出 国頭ファイターズ(北部北ブロック)


《G会場:惣慶グラウンド》 第1試合開始:午前10時

(二回戦)
第1試合 瀬底ウォーリアーズ(北部北) 4ー5 羽地ファイターズ(名護)
第2試合 惣慶ヤンキース(北部南) 6-1 伊江NYC(北部北)

(準々決勝)
第3試合 羽地ファイターズ(名護) 4-13 惣慶ヤンキース(北部南)

◎G会場:惣慶グラウンド準決勝進出 惣慶ヤンキース(北部北ブロック)

本日の大会2日目を勝ち抜いたチームの皆さん、おめでとうございます。
また残念ながら敗れたチームの皆さんも良く頑張りました・・。


続いて明日(27日)の大会最終日の対戦組み合わせです。

【令和7年4月27日(日)】 大会最終日

《A会場:名護少年野球》 第1試合開始予定:午前9期

(準決勝戦)
第1試合 名座喜少年野球(名護) VS 名護すいらんマーリンズ(名護)
第2試合 国頭ファイターズ(北部北) VS 惣慶ヤンキース(北部南)

(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


いよいよ明日の大会最終日にクライマックスを迎える・・。
第2回やんばる交流大会の今年のチャンピオンはどのチームに輝くのか?


さあ~頂点を目指して・・。最高のパフォーマンスに期待する・・。




  


Posted by UMUサン at 18:35Comments(0)

2025年04月25日

第2回やんばる交流大会 2日目の対戦組み合わせ・・。


さて・・。
「第2回やんばる交流大会(第2回ゆがふホールディングス杯」が熱戦開催中。

来たる今週土曜日(26日)となる大会2日目には名護少年野球場を主会場に
二回戦8試合、準々決勝4試合の計12試合が行われることになっている。

しかしながら今週末の天候が気になるところ・・。沖縄地方の梅雨入り前なのか、
先週末から今週にかけてずっと天気が芳しくない・・。当日の試合日程やそれ以降の
大会日程に影響が予想され、いろいろ調整に苦慮しそう・・なのである。

ま、そんな事務局の悩みをよそに、きっと大会2日目も大いに盛り上がるはずだ・・。





それでは大注目の大会2日目の対戦組み合わせをお知らせしたい。

【令和7年4月26日(土)】 大会2日目

《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時

(二回戦)
第1試合 天底ブラックス(北部北) VS 名座喜少年野球(名護))
第2試合 宮里ブレーブス(名護) VS 松田タイガースクラブ(北部南)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


《会場:数久田球場》 第1試合開始予定:午前9時

(二回戦)
第1試合 東江少年野球(名護) VS 山田ジュニアクラブ(北部南)
第2試合 数久田少年野球(名護) VS 名護すいらんマーリンズ(名護)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


《会場:漢那小学校グラウンド》 第1試合開始予定:午前9時

(二回戦)
第1試合 伊芸ドラゴンズ」(北部南) VS 真喜屋ファイターズ(名護)
第2試合 漢那イーグルス(北部南) VS 国頭ファイターズ(北部北)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者


《会場:惣慶グラウンド》 第1試合開始予定:午前9時30分

(三回戦)
第1試合 瀬底ウォーリアーズ(北部北) VS 羽地ファイターズ(名護)
第2試合 惣慶ヤンキース(北部南) VS 伊江NYC(北部北)

(準々決勝)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者





いよいよ第2回交流大会も大きなヤマ場を迎える・・。
大会最終日の進出を目指し、試練のダブルヘッダーとなるのだ。


さあ~どのチームも頂点を目指せ・・。最高のパフォーマンスに期待する。





  


Posted by UMUサン at 21:50Comments(0)

2025年04月24日

一丁目1番地・・。


先だって、教育分野とスポーツ関係者が一堂に集う会合に参加したのだが。

「沖縄県において児童生徒の学力は深刻レベルである・・。」 そんな話題。
ま、たしかに全国学力テストとなると、いまでも全国順位の下位あたり。
小・中学校等の関係者やPTA関係者等、子供らを抱える親御さんたちも含め、
その事実は真摯に受け止めざるを得ない現状なのだという・・。

そんな中、去った5,6年前の話を思い出した・・。
「部活動に熱中することはひいては家庭学習の機会を失い、学力低下の
 一因とはなってはいないか・・。」 ある教育専門家のそのような提言が
我々部活関係者を震撼させたことがあった。。部活動の時間が長いし休みがない、
週単位で見ても部活動が子供たちの意識の大半を占めているなどなど。
一日(1週間)の中、どれだけ学習に向けられる時間が確保されているのか?
つまり、部活に傾注し過ぎってことを言っているのであろう・・と思う。

また過去にあった学力向上・推進等を検討する会議においても、
「部活動の終了時間を遵守させるにはどうしたらよいか。」とか、
「熱中する指導者の在り方について研修会を実施したらどうか・・。」などなど。
あたかも「部活動=学力低下」的な構図が成り立っているかのごとく、
ことさら、「部活悪」と烙印を押されそうな雰囲気になることを懸念・・。

そのような会議に招集されるたびに、長年、部活動に携わってきた
自分にとって、耳の痛くなる内容となっているのだ・・。





今更、改めて言うことでもないが「学業と部活」の両立は大事なことである。

学生(児童生徒)とっての本分は勉学であり、まさに「一丁目1番地」・・。
それをないがしろにして、部活動に熱中するのはもってのほか・・ということ。
「学校の勉強や家庭学習はしっかりやっとけよ。」 いつもの常套句。
まあ~部活動(スポーツ)を通じて何かを一心に取り組む姿勢を育てることは
大歓迎だが、勉学を疎かにしてまで・・となると少し話は違ってくる・・。

当然だが、このことはどのスポーツの指導者も念頭に入っていなければなるまい。

しかし、そのような懸念を抱かすような実態が存在することも事実。
全体練習終了後、夜間練習を行うなどの過度な練習の実施や
過密な練習試合の日程、学校行事はもとより、地域行事に参加(協力)せずの
部活最優先などなど・・。そのような事実もあるってことも度々聞こえてくる。

そのようことを考えると、「部活悪」と言われても仕方ないこと・・。
これまでのことを振り返り、我々は大いに反省をしなければならないのだ。
そのような「部活悪」の雰囲気から脱却するためには、まずは部活指導者である
我々から「襟を正す」ことをしなければ懸念は払拭されないのである。

いつも子供たちに口酸っぱく言う・・。「誰にも文句言われずに野球をやれ。」と。
こうなれば学業にも力を入れ、それなりの成果を上げると同時に、
部活動(スポーツ)を通じて、青少年の健全育成にもしっかりと取り組む。

普段から子供たちに声かけしているとおり、我々指導者が自ら率先して
実践を心がけ、さらに父兄も巻き込み、「誰にも文句を言わせず・・。」
いわゆる我らの「一丁目1番地」を完遂しなければならない。

誰かが頑張れ~ではなく自分たちのこととして捉え、取り組む意気込みが必要。

スポーツもできて勉強も一番・・。その上、生活態度もキッチリしている。
さあ~そんなカッコよさを目指そうではないか・・。


さあ~関係者の皆さんの最大限のご協力をお願い申し上げたい。




  


Posted by UMUサン at 22:10Comments(0)

2025年04月23日

ひこうき雲に出会えて・・。


先だって・・。何とも忙しい日々が続いている中、ひこうき雲に出会った・・。

まずは仕事で言えば令和6年度の決算時期・・。3月をもって事業は終了だが、
その成果を一生懸命にまとめているところ。まとめられた実績は理事会であったり、
評議員会など意思決定機関へ上程し、承認をいただけなければならない・・。

その他、他団体の監査を請け負ったり、各種関係機関の定期総会の出席など、
自分らの法人の仕事のみならず、各機関や団体等の役割もこなさなくちゃならない。
この時期、一年を通じて最初の多忙な時間を過ごしている・・という訳である。


当然、野球でも・・。1月から本格的にシーズンがスタートし、4ヶ月が経過。
あっという間であるが、その間には第30回北部選手権、ブロック春季大会、
そして現在、第2回やんばる交流大会の真っ最中であり、さらには5月3日から
第151回沖縄県春季大会が北部支部主管にて開催するため、その準備に大わらわ。

そんな各大会の運営だけじゃなく、県外大会出場派遣のための事務手続きや
各チームへ新規入部する子供らの加入手続きなどが多数となるのも今の時期・・。

仕事の合間に野球のこと、あ、いや、野球の合間に仕事のことをやっている、
そんな表現が正しいかもしれない・・。大会運営のことで関係者と調整すれば、
「どっちが本職?」なんて冗談を言われ、「どちらも本職です・・あはは。」と
本気とも冗談ともとれる返答に、お互い顔を見合わせて思わず苦笑い・・。

以前、サンガーズの子供らが自分が仕事をしている場面に遭遇すると、
「あれ?監督って野球が仕事と思っていたけど・・。」 真顔でそう言われ、
返答に窮することもあった・・。ま、野球をしているところしか見ていないんで、
そう思われても仕方ないな~なんて、納得することたびたび・・。

「野球が本職だったら・・。」マジにそう願ったことも事実である(笑)。


そんな中、「あ~疲れた・・。」 なんて忙しい時間の合間を縫って
火照った頭と固張った体をほぐすため、外に出て背伸びしながら少し休憩。
すると、外の天気は気持ちがいいほどの雲一つない絶好快晴の青空・・。

「今週末まで続けばいいけど・・。」 そんな望みをもって空を見上げれば、
一筋のひこうき雲が頭上を走っている・・。青と白のコントラストがまさに見事。
「おお~いいね。」 思わずその見事なコントラストを携帯に収める。

予定の大会が無事に開催できることと、今週末の天気に何となく期待と込めた。





「空に憧れて、空をかけてゆく・・。」


思わず、松任谷由実の「ひこうき雲」が頭の中で駆け巡ってしまった・・。




  


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2025年04月22日

本当の「おじい」・・。


先だってのこと・・。うちの女子職員から嬉しい報告があった。

「・・実は赤ちゃんができまして・・。」 照れくさそう・・。
「おお~それは良かった。」 不謹慎だがお腹辺りに自然と視線が向かう。
「ん?待てよ・・。」 確か3人目が3年前あたりだったような気がするが。
「そうなんです~。」 さらに照れくさそうに微笑んでいる・・。
「おお~なんかいいぞ・・。」 何がいいぞ~なのか分からないが
お互い顔を見合わせて笑う・・。その職員が照れくさそうにしている。

いやいや、何も恥ずかしいことじゃない。
このご時世にあって、若くして4人目なんで凄いことである。
う~ん、なんか頼もしさを感じてしまった・・。

少子高齢化が叫ばれて久しい・・。反面、高齢者の平均寿命も伸び続ける。
近年、特殊合計出生率は低下傾向であり、合わせて人口置換水準は
さらにそれを下回っているため、日本の人口を維持できず、これからの日本は
人口減少へ向かう・・との統計学的な見方がされているのである・・。

保育所の待機児童問題も大きな社会問題である・・。共働きで子育てするには、
子供たちを保育園へ預けないといけないのだが、預けられない親たちが急増・・。
結果、子供を作るのをためらう若い夫婦もいるとかいないとか。

また経済的状況の改善も実感できず、あらゆる生活必需品が高騰する状況。
そんな先行き不透明な世の中にあって、生活費や養育費などにお金がかかる等、
いろんなことが相まってか、さらに子作りにブレーキがかかっているらしい。
子育てするには万全な環境ですか・・と問えば、いささか頭を傾げたくなる。

そんな世の中にあって子供を生み育ていくことは本当に頭が下がる思いである。


自分らの子供たちはすでに成人し、社会人として歩み始めている。
一人前になったかといえばまだまだ不安はあるが、どうにか頑張っている。
そしてこれからの人生は新たな家族とともに生きていかなければならない。

いずれにしても、子供たちが小さい頃は何かと大変であったのも確か・・。
しかし、大きくなって一人ひとり巣立っていくとこれまた寂しい気持ちが充満。
自立に向かうことは嬉しいが、やはり大変であった頃が懐かしいものなのだ。

うちの若い職員にしろ、子育て現役世代の父兄にしろ、今は大変ではあるが、
それもまた楽しい時間であり、その大変さも含めて良き思い出となっていくのだ。

「子に過ぎたる宝なし。」 先人たちのその言葉が深く身に染みる・・。





子育ては避けて通れないもの・・。しかし永遠に子育てをしなければ
いけないということでもない。そんな子育ての過程において「今しかない。」って
その時でしか体験できない瞬間だってあることもたしか・・。

まあ~子育ての大変さはあれど、それを忘れさせるほどの楽しい思い出が
積み重なっていくことを願ってやまない・・。

「また楽しい時間が増えるね・・。」そう言うと少し笑顔を見せる。
そんな彼女の笑顔にさらに笑顔で待ち望むおじいとおばあの姿が浮かんだ。


そんな自分も本当の「おじい」の一員となっていくのだ・・。





  


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2025年04月21日

「明日への反省会」の記憶・・。

さて・・だ。

これまで過去に負けた時こそ踏ん張っての「反省会」を試みている。
落ち込んだ気持ちを奮い立たせ、敗戦のことはそこそこの話に止めて、
未来に向かって希望の話に満開の花を咲かしていく・・。

いわゆる自分自身で「明日(あす)への反省会」としていたのである。

ま、そんな感じで開催するが、やはり振り返りで一つ二つは愚痴が出る。
愚痴の言葉を発した父兄もお酒の勢いもあってことだと思っているが、
けっして悪気があった訳じゃないはず・・。愚痴の矛先となった父兄も
そのことは承知していると思うが、やはりその時の投げかけられた言葉は
ずっと心に暗い記憶で刻まれた・・ということも過去にあった・・。

自分の子の乱調で負けた時、はたまた4番がまったく打てなかった等は、
ひどく責任を感じ、試合終了後、何となく父兄の輪に入りづらくなるとか、
回りの父兄も気遣っているのか、その父兄に言葉をかけにくい状況もあったり、
何かと敗戦時はお互いにギクシャクとなりがちな雰囲気が充満する・・。

「このままでは・・。」何となく危機感を感じて、気持ちを奮い立たせる。
「さて、今日集まるか・・。」 そう言って「明日への反省会」を促して、
落ち込んだ気持ちを打破し、これまで功を奏してきたのである。


ま、当然だが、負けた試合での検証はしなくちゃならないのだが、
終わったことを長々と愚痴っても始まらない・・。そんな話はある程度に収め、
残りは時間の許す限り、夢と希望を語り合う。その方が断然盛り上がるし、
会話も楽しくなり、お酒も食事も美味しくいただけた・・。

そう・・。「明日」に希望を見出すために大きな意味があったのである。





「第2回やんばる交流大会(第2回ゆがふホールディングス杯)」が熱戦開催中。

我らサンガーズは初戦、北部北ブロックの雄、国頭ファイターズと対戦。
強豪相手に気合い全開で臨んだが、あえなく12対0の大敗を喫し撃沈する。
しかもランナー1人しか出すことができず、ノーガードでボコボコ状態。
そんな防戦一方の試合内容は、大きな力の差を目の当たりに突きつけられた。
「このままでは・・。」誰もがそう感じたに違いない・・。
また何か、再び立ち上がるためのきっかけが必要となるかもしれない。

その時、過去の「明日への反省会」が脳裏に浮かんできたのである。
「今日は負けたけど、いいこともあったし、次(明日)は期待できるね。」
「もう~子供たちや自分らもこれを機に頑張っていくしかないよ。」
「まだまだ時間はあるし・・。」明日を見つめるために前をしっかり向く。

いいプレーを血眼になって探し、悪いプレーには両目を細くし、視野を狭める。
ゲームのネガティブを反省の場ではポジティブに変換することを心がけてきた。
その日の敗戦を嘆くことよりも、明日からの期待と頑張りに希望を抱くことを
何よりも大事にし、その気持ちを圧倒的に感じたいのである・・。

「がははは~。」 「おほほほ・・。」明日への反省会が深まるにつれ、
やがて誰もが笑顔・・。笑いが絶えない雰囲気に包まれたきたのは事実。

そう・・。踏ん張るのは子供ばかりじゃいけない。我々にも求められる。

「明日への反省会」・・。今こそ気持ちを奮い立たす時・・。


これからも「立ち上がる」のためのきっかけになればと思っている。




  


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2025年04月19日

第2回やんばる交流大会 初日の結果・・。

さて・・。本日より「第2回やんばる学童軟式野球交流大会
(第2回ゆがふホールディングス杯争奪学童軟式野球大会)」が開幕・・。

心配された天気はまったく問題なし・・。最高・絶好の野球日和に恵まれて
素晴らしいコンディションのもと、名護少年野球場を主会場にその他4会場にて
緊張感MAXの一回戦16試合の熱戦が繰り広げられた・・。

当然のことながら、各会場では大きな歓声が沸き上がったのである。



























それでは大注目の大会初日の結果をお知らせしたい。

【令和7年4月19日(土)】 大会初日

《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 天底ブラックス(北部北) 7-5 久志ガッツ(名護)
第2試合 宜野座ファイターズ(北部南) 4-7(T・B) 名座喜少年野球(名護)
第3試合 金武雄飛(北部南) 0-10 宮里ブレーブス(名護)
第4試合 大宜味結GUTS(北部北) 3-12 松田タイガースクラブ(北部南)


《B会場:許田球場》 第1試合開始:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 ティダキッズファイターズ(北部南) 1-11 名護すいらんマーリンズ(名護)
第2試合 伊藝ドラゴンズ(北部南) 11-1 許田少年野球(名護)
第3試合 前兼久タイガース(北部南) 2-12 真喜屋ファイターズ(名護)


《C会場:数久田球場》 第1試合開始:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 名護団地少年野球(名護) 6-8 惣慶ヤンキース(北部南)
第2試合 数久田少年野球(名護) 11-0 伊江UMAC(北部北)
第3試合 羽地ファイターズ(名護) 6-4 瀬良垣クラブ(北部南)


《D会場:上本部学園グラウンド》 第1試合開始:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 上本部ドジャース(北部北) 3-7 東江少年野球(名護)
第2試合 宇茂佐サンガーズ(名護) 0-12 国頭ファイターズ(北部北)
第3試合 金武少年イーグルス(北部南) 0-10 瀬底ウォーリアーズ(北部北)


《E会場:今帰仁村営グラウンド》 第1試合開始:開会式終了後

(一回戦)
第1試合 今帰仁ジュニア(北部北) 1-13 山田ジュニアクラブ(北部南)
第2試合 稲田少年野球(名護) 1-5 伊江NYC(北部北)
第3試合 今帰仁チーム絆(北部北) 2-6 漢那イーグルス(北部南)

以上の結果となりました・・。





大会初日を無事に勝ち抜いたチームの皆さん、おめでとうございます。
また惜しくも敗れたチームの皆さんもよく頑張りました・・。


続いて明日大会2日目の対戦組み合わせをお知らせします。

【令和7年4月20日(日)】

《C会場:数久田球場》 第1試合開始予定:午前9時

(二回戦)
第1試合 天底ブラックス(北部北) VS 名座喜少年野球(名護)
第2試合 数久田少年野球(名護) VS 名護すいらんマーリンズ(名護)
第3試合 東江少年野球(名護) VS 山田ジュニアクラブ(北部南)
第4試合 宮里ブレーブス(名護) VS 松田タイガースクラブ(北部南)


《F会場:惣慶グラウンド》 第1試合開始予定:午前9時

(二回戦)
第1試合 瀬底ウォーリアーズ(北部北) VS 羽地ファイターズ(名護)
第2試合 惣慶ヤンキース(北部南) VS 伊江NYC(北部北)
第3試合 伊芸ドラゴンズ(北部南) VS 真喜屋ファイターズ(名護)
第4試合 漢那イーグルス(北部南) VS 国頭ファイターズ(北部北)

明日大会2日目は勝ち上がりのチームに学校行事が入っているため、
ダブルヘッダーではなくシングルマッチで試合を行うことになった・・。

いずれにしても・・。頂点へ近づく大事な試合であることは間違いない。





さあ~どのチームも頂点を目指して・・。最高のパフォーマンスに期待する・・。





  


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2025年04月18日

幸運を願う週末・・。


さて・・。またまた楽しくも忙しい週末がやってくる。

そんな楽しみな週末の天気と言えば曇りマークに傘マークが横につく。
つまり野球をやるのは絶好の日和にはなっていないとのこと・・。
「う~ん」 何度も携帯やパソコン、あるいはテレビ等の天気予報を
確認するも、期待する状況の好転にはなっていないのである。

まあ~しかし、絶好の日和とは言えないが、どうにか野球はできそうだと
少しポジティブな面持ちで気分をあげているところ。気分まで湿っていると、
なんだが天気にも反映しそうだと、勝手に関連づけている・・。

ここから週末が有意義となるかどうかの勝負なのである。




《・・待ち望む天気はこれなのだが・・。》


明日から「第2回やんばる交流大会(第2回ゆがふホールディングス杯)」が
開幕を迎える・・。今年で2回目となる今大会は北部支部3ブロックから
精鋭32チームが集結して決戦に臨み、県外派遣という大きな目標を目指して
熱くも熾烈な戦いが待っているのである・・。

今シーズン、様々な大会の中においてもどのチームも結果を求める大会。
当然、各チームのこの大会にかける意気込みは強く、我こそはチャンピオンと
ばかりに持てる力をすべて出し切り、悲願の頂(いただき)にロックオン。
その雰囲気は異様なほど盛り上がっているのだ・・。

そんな大会だからこそ、万全なコンディションで・・と思っているのだが、
やはり気になるのは天気の動向・・。盛り上がりに水を差すようなことに
ならないようにと空を眺めて祈願しているところなのである。

どのチームが頂点となるかは群雄割拠の紆余曲折の様相・・。





・・いよいよ熱き戦いの幕が切って落とされる。
強いチームが勝つのではない、勝ったチームが強者となるのだ。


さあ~全てのチームに幸運が訪れることを願っている・・。




  


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2025年04月17日

絶滅危惧種・・?


かの、スポ根漫画の代表作といえば言わずと知れた「巨人の星」・・。

その「巨人の星」の主人公である星飛雄馬と言えば、巨人の星を目指し、
幼き頃から、「大リーグボール養成ギブス」なるものを装着して、
父・星一徹のスパルタ指導の下、巨人軍に入団し、一世を風靡したという物語。

まあ~親父・星一徹も非情なもので、無事に巨人軍へ入団を果たし、
活躍している息子に対し、喜ぶどころか、さらなる試練を与えるかのごとく、
打倒・星飛雄馬を掲げ、中日ドラゴンズのコーチに就任・・。
巨人を戦力外となった飛雄馬の盟友、伴宙太やアームストロング・オズマを
呼び寄せ鍛え上げ、大リーグボールへの対策を講じたりするなど・・。

あの当時、子供心ながら「なんて親父だ~!」なんて思いもしたのだが・・。

しかし今思えば、時折息子のことを思い、涙を見せる星一徹に頑固親父の
心の葛藤が如実に表れ、厳しい勝負の世界に生きる男の生き様を垣間見るような
そんな感じがしてならないのである。(ま、当時はそこまでは考えていないが。)

そんな父・一徹と息子・飛雄馬を涙ながらにずっと見守る明子姉さんの姿が、
これまた健気でいじらしい・・。これには泣かせてくれました・・。


そんな巨人の星的関係を少し考察してみたら、学童野球と中学や高校野球において
自分の子供らと親である我らの関わり方がなんか類似している気がしているのは、
何も自分だけではないような気もしているのだが・・。

まずは学童野球・・。自分の子供らにガンガン関わって、時には厳しく指導、
そして叱咤激励。どこかの星を目指しているかの如く、まるで星一徹的な関わり方。
しかし中学、高校野球ともなると、直接指導するのは専属の監督やコーチへ移行。
そうなれば、親(家族)からの直接指導から一歩引いて見守る場合も多くなる。

・・ともすれば、明子姉さん的関わり方へシフトしていくのが自然となる・・。。

「まあ~ちょっと考えすぎじゃない・・。」 そんな意見があることも承知。
しかしながら自分の実体験に基づく考察であることはご理解いただきたい。


いずれにしても・・。
今のご時世において星一徹的関わり方はご法度の風潮であることは確か。
そんな中、学童野球であったり、中学や高校野球のどんなシーンにおいても
時代に合わない・・と見なされていることもまた現実なのである・・。

あの時代、この時代、いろんな関わり方が取り沙汰されている中、
関わり方の適正だったかどうかは関わった子供らの姿がそれを示してくれる。

ま、いろいろ時代は変わり、関わり方も変われど・・。






「星一徹的関わり方」は絶滅危惧種になりつつあることは間違いない。




  


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2025年04月16日

「今鳴いたカラスが・・。」の話・・。


いまさら何だが・・。子供らとお付き合いするのは大変なのである。。





今シーズンが本格スタートして早4か月あまり・・。
この間、3月の北部選手権を皮切りに、4月の名護ブロック春季大会、
そして今週末迎える第2回やんばる交流大会と続けざまに真剣勝負に
挑んでいるものの、なかなか希望どおりにいかない状況が続く・・。

う~ん、まだまだ自覚が足りないのか?それともやる気の問題なのか、
練習の態度であったり、ゲームに臨む姿勢であったり等、そんな様子を見れば、
うまくいかないことがあちらこちらにあるような気がしてならない・・。

まあ~6年、5年と言ってもまだまだ子供だし、そこまで求めても~なんて、
どうにか上がった血圧を下げるように自分に言い聞かせてはいるものの、
上がったり下がったりの上下降はけっして身体には良くないな~って自覚。

このままでは、子供たちより先に自分の方がぶっ倒れそうな感じである(笑)。

しかし、こんなことはいちいち覚えていられないほど過去に経験している。
学童野球に携わって間もなく、子供たちに付き合うことは容易でないと気付く。
「右を向け~!」って自分の言うとおりに右を向いたら子供らしくない。
自分の思うがままに行動するのが子供であって、それが子供らしさというもの。
大人の目を気にして子供らしく振舞えないとなれば、どこかに歪みが生じる。

血圧が上昇するのはいいが、それを下げる方法を獲得することも必要であり、
「子供らしさ」を常に念頭に据え置かないと、「身が持たない」ってことになるのだ。

それがこの「縦横無尽」の子供らに対する付き合い方ではないかと思うのである。


過去に「があ~ガミガミ~!」 練習後のミーティングで雷を落とす・・。
「シュン・・。」 子供たちがバツの悪そうな面持ちで聞いている中、
「ヘックション~。」 誰かの変なクシャミに「あはは・・。」 一気に笑いが広がる。
先ほどまでの緊張感MAXの雰囲気は一変し、和やかな空気に包まれた・・。
「なんだ~そんな変なクシャミは~?」 少し笑いながらツッコミを入れると、
「ガハハ~。」 笑いの輪がさらに大きく広がってくる・・。

「・・。」 そうなると、もう~渋い顔をして怒る気も消滅する。
「まあいい・・。次から頑張るぞ。」 そういうことを言うのが精一杯。
「はい!」 あら、今日一番の元気な返事に呆気に取られてしまった。

そのミーティング解散後、いつものように大騒ぎして迎えを待っている。
さっきまで怒られてシュンとしていた様子が嘘のよう・・。「子供らしさ」が爆発。
ま、これが本来の姿だろうし、これこそが大きな力にするべき・・と思う。


「今鳴いたカラスがもう笑う・・。」 ではないが、
子供たちにとって、それぐらいの変わり身の早さは当たり前の話・・。
それに対応することも大切だし、理解することも大事なことだろう。

まあ~これからも血圧の上下降はあるかもしれないが、
「いま鳴いたカラスが・・。」は、子供らしい「純粋さ」かもしれない。


さあ~今後もこの「子供らしさ」に付き合っていく決心を固めた次第・・。





  


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2025年04月15日

頂点の景色・・。


我らチビッ子軍団、今シーズン春の王者に輝きました・・。























今シーズン、名護ブロックBパートでの最初の公式戦、春のBパート大会。
第158回名護ブロックBパート冬の大会の優勝に引き続き、2連覇を成し遂げる。
昨年度の冬の優勝メンバーと違った新たなメンバーで臨んだ大会であることから、
今回の優勝は大きな意味を持つ・・。優勝の瞬間、大きな歓声が響き渡ったのだ。

それでは今大会のチビッ子軍団の足跡を追ってみたい・・。

まず大会初日の予選リーグ戦、我らチビッ子軍団はDグループとなる。
対戦は数久田少年野球、東江少年野球Bと総当たり戦の三角リーグに臨む。
初戦の数久田戦は緊張感もあってか途中まで1点を争う接戦にもつれ込んだ。
試合終盤に勝ち越すと、そのあとは投手陣が踏ん張り、5対2で勝利・・。

続く2試合目となった東江B戦は緊張感もとれたせいか打線が爆発する。
数本のホームランを含む圧倒的な攻撃力を見せ、8対1と2連勝を果たし、
このDグループを見事第1位で突破したのである・・。

大会最終日は予選リーグの順位に基づき第1位から第3位グループまでの
一発勝負のトーナメント戦・・。まずは第1位グループ準決勝での戦い。
準決勝の羽地戦は前半から圧倒するも、最終回に我ら投手陣が崩れ、
相手打線に粘られ3点を献上するもどうにか後続を断ち、9対4で逃げ切る。

そして迎えた決勝戦・・。相手は名護ブロックBパート最強と呼び声高い
名座喜少年野球との対戦、持てる力をすべてをかけ、大一番に挑む・・。
試合前半、相手に3点先行される苦しい展開・・。反撃開始は3回裏の攻撃。
相手投手の制球難をつき、四球などで塁上を埋めると怒涛の攻撃をしかけ、
一気に3点を奪取し、3対3の同点に追いつく・・。

4回裏に先頭打者の2塁打と盗塁、相手バッテリー間のミスに乗じて
1点をもぎ取り、勝ち越しの成功・・。迎えた最終回は我ら投手陣を総動員し、
同点のランナーは出塁させたが、最後はセンターへの大飛球を好捕・・。

強豪の名座喜少年野球との大接戦を制し、見事な優勝を成し遂げたのである。











子供たちはよく頑張ってくれました・・。

攻撃においては日頃の練習の成果を見事に発揮してくれたし、投手陣も
先発、そして2番手や3番手なども大きな役目を果たしてくれたし、
打線の奮起を呼び込む粘り強いピッチングを披露してくれたのである。

そしてベンチのメンバーや子供らをサポートしてくれた父兄の皆さんや
Aチームメンバーも駆けつけ、後輩たちのプレーを後押ししてくれた。

そう・・。全員で掴んだ大きな優勝であったのは間違いないのである。





頂点の景色にチビッ子軍団はどう感じたのであろうか。
この優勝を機におごらず、さらなる活躍と飛躍を大いに期待したい。


何はともあれお見事・・。チビッ子軍団、優勝におめでとうございます・・。





  


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2025年04月14日

暗黙のルールの功罪・・。


以前だが、このようなネットニュースを目にしたことがある・・。

「大量リードにおいてバントや盗塁は控えるべし。
 暗黙のルールは破棄されるべきか・・。」
この記事をかいつまむと、あるアメリカの記者(新聞記者?)が、
「MLBには昔から大量リードの試合では不文律があると言われる。
 勝っている側は盗塁やバントは控えるというもの。ル-ルを破れば、
 故意死球など報復が待っている・・。」

そんな暗黙のルールがある一方、
「MLBは、個々の選手が生き残りを賭けて1球1球で必死に戦う場。
 特に瀬戸際にいる選手にプレー選択の制限をかけるのはおかしい。」
というわけだ。

つまり、MLBもそうだが日本のプロ野球もそう・・。選手各々が個人事業主。
所属するチームの成績はもちろんのことだが、個人成績も重要視される・・。
ヒット1本、盗塁1つ、白星云々が個人の評価となり、来年の契約に影響を及ぼす。
そのような中において大量リードで一方的なゲーム展開になれば「暗黙のルール」が
暗黙の中で適用され、個々の選手のプレーに制限がかかることは終わりにしよう・・。
アメリカの記者はそんな提案を投げかけているのである・・。

そんな「暗黙のルール」を破れば、リードされているチームから故意死球の
「報復」があったり、暗黙のルールを守らないチームは非難の標的とされるらしい。
「ん?」 なにゆえ報復の対象となるかはイマイチ理由は分からないが、
19世紀に端を発したこの不文律はあの当時、誰もがゲームに参加できなかったことが
背景にあるのでは・・とネットニュースの記事では紹介されているが、個人的には、
すでに勝敗はある程度決しているなかにおいて、「敗者に鞭打つ行為」とでも
みなされているのか・・と想像に難くない。

いずれにしても・・。正式なルールではなく、あくまでも「暗黙」なのだから、
その「暗黙」を守る、守らない、今後どうする?は議論があって然るべきである。


そんなニュースを目にしたとき、一時期話題となったことを思い出した・・。
たしか実力の差があまりにも大きく、大量リードを許してしまったチーム側は、
もはや戦意喪失・・。あ、いや、そればかりか野球に対してもやる気や意欲を失い、
野球離れが加速し、結果、野球人口が減少することを懸念している・・って話。

だからどうするか?との具体的なことはなかったと思うが
1試合あたりの盗塁数を制限するとか、ワイルドピッチによる進塁不可などが
実際に議論の机上に上がっている・・と嘘かまことかのような話・・。

・・ということは、実力の平準化(差異を無くすこと。)を目指し、
一方的となる試合をなるべくなくすことで野球の意欲を喪失させることなく
続けさせようとの意図が見え隠れ・・なんてまんざらない嘘でもない話。

そういえば過去の北部選手権において、「27対0」とか「42対0」の
試合結果の報告に愕然とした記憶がある・・。たしかに学童野球の規定では
「コールドゲーム」の設定はされているが、「3回・5回以降」という
設定されたイニングに達していないけど、この得点差は・・という現実の話。

長い時間、守備をやっていただろうし、ピッチャーを始め、ヘトヘトになるし、
やる気をなくしたかもしれないし、応援する父兄も目を覆いたくなったはずだ・・。
想像以上の大きすぎる点差に、真っ先に脳裏をかすめたのは
そんな敗戦を喫した子供らや指導者、応援する父兄等の姿なのである・・。

そして大差で勝利を収めたチームも決して相手をコテンパンに打ちのめそうと
戦ったのではなく、全力で臨んだ結果であること・・。当然の姿勢である。
勝利したチームに決して非があるということではないと申し述べておきたい・・。

まあ~MLBや日本のプロ野球等の「プロスポーツ」は別にして、
育成的な側面を持つ「青少年スポーツ」において「暗黙のルール」の存在は、
何らかに形を変え、やはり必要不可欠なものとして認識せざるを得ない・・。

そう強く感じたのである・・。





先だってのドジャースとカブス戦で0-11とドジャース大敗ムードの中、
8回から野手のロハスがマウンドに立ち、相手の4番打相手に山本由伸や
カーショウの「ものまね」で投球し、大いにスタジアムを沸かせた・・とのこと。

このことについても、いわゆる「暗黙のルールか?」と想像した次第・・。

さあ~「暗黙のルール」は必要か否か?


我々にとっては真剣な議論として巻き起こさなければならないと思っている。





  


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2025年04月13日

第151回県春季 対戦相手決まる・・。


さて・・。本日、宜野座村惣慶公民館2F大ホールにて午後4時より
「第151回沖縄県学童軟式野球大会(マクドナルド沖縄県予選大会)」の
監督・抽選会が行われた・・。

県内8支部16ブロックから勝ち抜いた精鋭32チームが集結。
抽選会場は大きな熱気に溢れ、早くも戦いの火花が飛び交っている・・。

今年の春の王者を目指すべく、戦闘モード突入の様相なのだ。

















それでは大注目の対戦組み合わせをお知らせします。

【令和7年5月3日(土)】 大会初日

《A会場:金武町ベースボールスタジアム》

(一回戦)
第1試合 具志タイガース(那覇) VS 浦添タイガース(浦添)
第2試合 あげなジャイアンツ(うるま) VS 名座喜少年野球(名護)
第3試合 惣慶ヤンキース(北部南) VS 山内タイガース(沖縄)
第4試合 豊見城ドリームス(豊見城) VS 真喜良サンウェーブ野球部(八重山)


《B会場:金武町ベースボールスタジアムサブグラウンド》

(一回戦)
第1試合 赤道中央タイガース(うるま) VS なかさと(久米島)
第2試合 真喜屋ファイターズ(名護) VS 友寄ムムクラーズ(南部B)
第3試合 喜名キング(嘉手納・読谷) VS 志真志ドラゴンズ(宜野湾)


《C会場:名護少年野球場》

(一回戦)
第1試合 首里スピリッツ(那覇) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 伊良波オールマリンズ(豊見城) VS 我如古ファイターズ(宜野湾)
第3試合 与儀ファイターズ(沖縄) VS 本部少年野球クラブ(北部北)


《D会場:許田球場》

(一回戦)
第1試合 糸満ゴールド(糸満) VS 古蔵ファイターズ(那覇)
第2試合 宮里マックス(うるま) VS 名護すいらんマーリンズ(名護)
第3試合 西原バックス(浦添) VS 大里シャークス(南部A)


《E会場:辺野古多目的運動場》

(一回戦)
第1試合 北ブルーウェーブ(宮古) VS 宮里スラッガーズ(沖縄)
第2試合 西原バッファローズ(中城) VS 識名大道ベアーズ(那覇)
第3試合 世名城ジャイアンツ(南部B) VS 金武ヴィクトリーキッズ(北部南)


いよいよ対戦相手も決まり、各チームとも臨戦態勢の様相・・。
春の熱き戦いに最大限の気合いと希望を乗せ、やんばるの地に臨む。
子供らの熱きプレーに応援団の歓声が緑多き山々にこだまする。

県内各地から集う猛者たちの「技」をこの目に焼き付けていきたい。





さあ~どのチームも頂点目指して・・。大健闘を祈る・・。






  


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2025年04月12日

第159回春のBパート大会 最終日の結果・・。

さて・・。「第159回名護ブロック春のBパート大会」の最終日・・。

心配された天気もどうにか持ち直し、時折太陽も顔を覗かせる絶好の野球日和。
「日頃の行いがいいかも・・。」なんて、誰も聞いちゃいないが自画自賛・・。
巷では「雨男」と言われ、「大会運営側で雨男というのはまずいでしょ・・。」と
陰口を叩かれる中、天気予報を覆し、汚名返上とばかりに胸を張る一日となる。

最終日となった本日は各3会場にて各グループの決勝トーナメントが行われ、、
優勝、準優勝を始めとする各グループの順位が決定する・・。

そして名護ブロックBパートの最初の公式戦の王者が決定したのである。



















それでは大注目の大会最終日の結果をお知らせしたい・・。

【令和7年4月12日(土)】 大会最終日初日:決勝トーナメント

《第1位グループ会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時

(第1位グループ準決勝)
第1試合 名座喜少年野球(A1位) 7-2 名護すいらんマーリンズ(C1位)
第2試合 羽地ファイターズ(B1位) 4-9 宇茂佐サンガーズ(D1位)

(第1位グループ優勝決定戦)
第3試合 名座喜少年野球(A1位) 3-4 宇茂佐サンガーズ(D1位)

(第1位グループ第3位・第4位決定戦)
第4試合 (ゲームなし)

(第1位グループ順位)
◎優 勝 宇茂佐サンガーズ
◎準優勝 名座喜少年野球
◎第3位 名護すいらんマーリンズ、羽地ファイターズ




《 優勝 宇茂佐サンガーズ 》




《 準優勝 名座喜少年野球》


《第2位グループ会場:許田球場》 第1試合開始:午前9時

(第2位グループ準決勝)
第1試合 東江少年野球A(A2位) 11-10 辺野古タイガース(C2位)
第2試合 ガッツ許田(B2位) 1-8 東江少年野球B(D2位)

(第2位グループ第1位・第2位決定戦)
第3試合 東江少年野球A(A2位) 11-2 東江少年野球B(D2位)

(第2位グループ第3位・第4位決定戦)
第4試合 辺野古タイガース(C2位) 6-5 ガッツ許田(B2位)

(第2位グループ順位)
◎第1位 東江少年野球A
◎第2位 東江少年野球B
◎第3位 辺野古タイガース
◎第4位 ガッツ許田


《第3位グループ会場:数久田球場》 第1試合開始:午前8時30分

(第3位グループ準決勝)
第1試合 宮里ブレーブス(B3位) 8-19 数久田少年野球(D3位)
第2試合 真喜屋ファイターズ(A3位) 7-8 名護団地少年野球(C3位)

(第3位グループ第1位・第2位決定戦)
第3試合 名護団地少年野球(C3位) 11-10 数久田少年野球(D3位)

(第3位グループ第3位・第4位決定戦)
第4試合 (ゲームなし)

(第3位グループ順位)
◎第1位 名護団地少年野球
◎第2位 数久田少年野球
◎第3位 真喜屋ファイターズ、宮里ブレーブス

以上の結果となりました・・。


今シーズン最初の公式戦となった春の大会・・。多少雨の影響を受けたが、
各チームのご協力や子供らの熱意でどうにか無事にスタートすることができた。

この大会を皮切りにこの1年間、チビッ子たちの熱き戦いが始まるのだ・・。





これからもチビッ子たちのプレーにご声援をよろしくお願いします。





  


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2025年04月11日

記憶を保持しなければならない週末・・。


さあ~明日から楽しい週末がやってくる・・。
心配された天気も次第に回復しつつあり、やはり気分も上々。

しかしながら今週日曜日には大きな仕事が待っているのであった。









さて・・。「第151回沖縄県春季大会(第45回マクドナルド予選)」が
来たる5月3日(土)から3日間、金武ベースボールスタジアムを主会場に、
北部支部主管で開催されることがご周知のとおり・・。

それを受け、今週日曜日(13日)には沖縄県春季大会の監督・抽選会が
宜野座村惣慶公民館で行うわけで、その監督・抽選会に向けての抽選方法の
シミュレーションをやってみた・・。

如何せん、3大県大会(春季・夏季・冬季)については令和4年度に行われた
おきでん旗(夏季大会)以来、実に3年ぶりの監督・抽選会の運営となる。
まあ~昨年度、第7回ガールズトーナメントや第3回商工会青年部連合会旗大会等、
比較的小規模な県大会での抽選会はあったが、今回は久しぶりの大きな大会、
しかも、沖縄県のマクドナルド予選大会というビックイベントということもあって
なかなかの緊張感が伴っていることは言うまでもない・・。

この監督・抽選会は大会の結果を左右するひとつの分岐点となるのは間違いない。


ご承知のとおり、その抽選方法が、なかなか一筋縄でいかないってことである。
各支部・各ブロックから数チームが代表として出場することになっているので、
同じ支部同士、ブロック同士の対戦は初戦や二回戦までは避けなければならない・・。

「同ブロックで3~4チーム出場の場合は、3回戦までは対戦しない。」
「同ブロックで2チーム出場する場合は、4回戦までは対戦しない・・。」などの
抽選方法にあたっていくつかの複雑な条件が付されているのである。

「これは1、2度はシミュレーションしないといけんな~。」
・・・と言う訳で、この日のシミュレーション実戦に至った次第である・・。

しかしまあ~過去の記憶を引き出すことに難航を極めた・・。
「あ、これはこうしないといけないな」「こうだったら、こうだろ。」
「あ~これじゃ二回戦で当たってしまうがな~。」「まずはこうしないと。」
参加チーム名簿や抽選手順書を見つめながら。持てる思考回路をフル回転。

ホワイトボードに対戦表を張り出す・・。机の上に抽選クジをセットする、
抽選手順書やチーム名簿、抽選順に沿って確認しながら作業を進めていくうち、
少しずつではあるが、昔の記憶の引き出しが少し開き始めてきた・・。

あ~でもない、こ~でもないと自問自答しながらあっという間に2時間半が経過。
「ふぅ・・。どうにか手順は身についてきたかな・・。」思わず独り言が口をつく。
「まあ~ゆっくり慌てないでやるしかないな。」さらに独り言が多くなり。
「これでどうにかできそうだ」 そんな独り言に安堵の気持ちが加わってきた・・。

あとは、いかに本番でしっかりと出来るかにかかっている。
何とも華やかな県大会舞台の裏側では、このような戦いがあるのだ・・、

どうにか今回も無事に抽選会を終えそうな見通しが立ってきたので少し安心。
あとは抽選会当日に必要な物品や道具を用意しておくだけである・・。

それと今日、シミュレーションした内容をしっかりと覚えておくこと。




《・・帰る頃にはすっかり夜も更けていた・・。》


あとは・・。抽選会当日まで忘れていないことを切に願うばかりである・・。





  


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