
2025年04月06日
小さな戦士たち・・。
さて・・。今週末、大きな勝負を終えた・・。
先週末から二日間にわたって開催された「北部支部開催地枠決定戦」のこと。
これは来たる5月3日(土)から開催する「第151回沖縄県学童軟式野球大会
(第45回マクドナルド沖縄県予選)」が北部支部主管で開催されるため、
それに出場する開催地枠の2枠を決める大きな決戦のことなのだ・・。
この大きな決戦には北部支部3ブロックより6チームが名乗りを上げた。
まずは北部北ブロックより春のブロック大会の準優勝の今帰仁チーム絆を筆頭に、
第3位の北山キング、北部南ブロックからはベスト4で惜しくも敗退した
漢那イーグルス、宜野座ファイターズ、そして名護ブロックからもベスト4で
敗退した名護団地少年野球、真喜屋ファイターズが大きな決戦に臨んだ・・。
その結果、開催地枠の最後の出場切符を手に入れたのは、北部北ブロックの
今帰仁チーム絆と名護ブロックの真喜屋ファイターズとなったのである。
特に真喜屋ファイターズは、おおよそ15~16年振りの県大会出場となるはず。
緊張感MAXの宜野座ファイターズ戦に5対2で勝利した瞬間、子供たちや
応援団は狂喜乱舞・・。そんな光景に反するよう指導者らは安堵の表情を見せる。
この大一番に彼らは最高の結果を示してくれたのである・・。。
真喜屋ファイターズと言えば名護ブロックにおいても古豪で名を馳せる・・。
過去に幾度となく沖縄県大会に出場し、特に最後の冬に出場することが多いことから
「冬の雄」としての実績を誇り、遡れば、我らサンガーズも何度も苦汁を飲まされ、
あと一歩のところで目標を叶えるための大きな障壁となっていたのである。
しかし、ここ最近はチーム員の減少などに悩まされる等、どうにかチームは存続するも
なかなか結果が出せない苦難のシーズンが続いていたのも事実である・・。
今シーズンもわずかなチーム員の中、しかも低学年の子供らが多くレギュラーに存在し、
そのこともあってか、全体的に小柄の選手がほとんどいう顔ぶれなのである。。
しかしだ、その風貌に似合わないその戦い振りは玄人な野球ファンを魅了している。
剛速球を投げる投手でもない・・。どちらかというとスローボールを駆使して
打たせてアウトを重ね、内外野の守りも安定し、ミスのないプレーが最少失点でしのぐ。
ホームランを量産するバッターもいないが、各打者とも粘りを見せ、ひとたび出塁すれば
走塁やバンド攻撃を多用し、スモールベースボールを展開・・。得点のチャンスには、
スクイズやエンドランなど、高度な戦略を難なくこなすなど、子供らの技術も充実・・。
そう・・。小さいからといって、決して侮れない戦士たちなのだ・・。

そこの監督さんと顔を合わすたびのいつもの会話・・。
「練習試合などでこちらが勝っても安易に喜ばないからね。本当の実力は秘めている。
この小さな子供らは小粒でもなかなかの強烈・・。なめてかかると痛い目に合うし。」
そう言うと苦笑いで返す・・。そんな笑顔の裏には子供ら同様、強い信念を感じるのだ。
何十年振りに県大会の切符を手にした真喜屋ファイターズに大きな期待を寄せる。
さあ~小さな戦士たちがいよいよ大舞台に乗り込む・・。
先週末から二日間にわたって開催された「北部支部開催地枠決定戦」のこと。
これは来たる5月3日(土)から開催する「第151回沖縄県学童軟式野球大会
(第45回マクドナルド沖縄県予選)」が北部支部主管で開催されるため、
それに出場する開催地枠の2枠を決める大きな決戦のことなのだ・・。
この大きな決戦には北部支部3ブロックより6チームが名乗りを上げた。
まずは北部北ブロックより春のブロック大会の準優勝の今帰仁チーム絆を筆頭に、
第3位の北山キング、北部南ブロックからはベスト4で惜しくも敗退した
漢那イーグルス、宜野座ファイターズ、そして名護ブロックからもベスト4で
敗退した名護団地少年野球、真喜屋ファイターズが大きな決戦に臨んだ・・。
その結果、開催地枠の最後の出場切符を手に入れたのは、北部北ブロックの
今帰仁チーム絆と名護ブロックの真喜屋ファイターズとなったのである。
特に真喜屋ファイターズは、おおよそ15~16年振りの県大会出場となるはず。
緊張感MAXの宜野座ファイターズ戦に5対2で勝利した瞬間、子供たちや
応援団は狂喜乱舞・・。そんな光景に反するよう指導者らは安堵の表情を見せる。
この大一番に彼らは最高の結果を示してくれたのである・・。。
真喜屋ファイターズと言えば名護ブロックにおいても古豪で名を馳せる・・。
過去に幾度となく沖縄県大会に出場し、特に最後の冬に出場することが多いことから
「冬の雄」としての実績を誇り、遡れば、我らサンガーズも何度も苦汁を飲まされ、
あと一歩のところで目標を叶えるための大きな障壁となっていたのである。
しかし、ここ最近はチーム員の減少などに悩まされる等、どうにかチームは存続するも
なかなか結果が出せない苦難のシーズンが続いていたのも事実である・・。
今シーズンもわずかなチーム員の中、しかも低学年の子供らが多くレギュラーに存在し、
そのこともあってか、全体的に小柄の選手がほとんどいう顔ぶれなのである。。
しかしだ、その風貌に似合わないその戦い振りは玄人な野球ファンを魅了している。
剛速球を投げる投手でもない・・。どちらかというとスローボールを駆使して
打たせてアウトを重ね、内外野の守りも安定し、ミスのないプレーが最少失点でしのぐ。
ホームランを量産するバッターもいないが、各打者とも粘りを見せ、ひとたび出塁すれば
走塁やバンド攻撃を多用し、スモールベースボールを展開・・。得点のチャンスには、
スクイズやエンドランなど、高度な戦略を難なくこなすなど、子供らの技術も充実・・。
そう・・。小さいからといって、決して侮れない戦士たちなのだ・・。

そこの監督さんと顔を合わすたびのいつもの会話・・。
「練習試合などでこちらが勝っても安易に喜ばないからね。本当の実力は秘めている。
この小さな子供らは小粒でもなかなかの強烈・・。なめてかかると痛い目に合うし。」
そう言うと苦笑いで返す・・。そんな笑顔の裏には子供ら同様、強い信念を感じるのだ。
何十年振りに県大会の切符を手にした真喜屋ファイターズに大きな期待を寄せる。
さあ~小さな戦士たちがいよいよ大舞台に乗り込む・・。
Posted by UMUサン at 17:05│Comments(0)