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2024年03月28日

危機への回避・・。


とあるチームの状況を目の当たりにして心配が尽きない・・。

例えば指導する側の風景と指導される側の風景は同じ風景なのか?
そうであれば双方の歩みは一致し、足並み揃えて前に進むことができるが、
見える風景が違えば、足並みが揃うどころか別々の方向へ進んでしまう。
あ、いや、それだけではない、方向が後ろ向きだとお互い引っ張り合い、
逆に後ろへ後退する羽目になる・・。

指導される側は指導する側の意図を十分に汲み取っているのか?
ちゃんと自分らの思いを伝えているのか?無言の抵抗はしていないか?
反発するのみが抵抗だと思ってはいないか・・?
また取り巻く人々も正しい状況を把握しているのか?
誤った情報に惑わされていないか?ちゃんとその目で確かめたのか?

当然ながら進むべき方向が一致しなければ一致するよう努力すべきだが、
それさえままならないとなると最早、指導する側とされる側の間には
信頼関係は失われ、修復する兆しも見えない暗澹たる状況を醸し出す・・。

そんな様子を周りの人々は固唾を飲みながら見守るだけとなる。
中には一方だけの思いに寄り添い、もうその一方を批判することに終始。
批判されればさらなる批判を巻き起こし、大きな渦となっていく。
片や批判を受けた一方は反撃に転じ、いっそう悪化の一途をたどる。

もうそうなれば、お互いに寄り添うことは困難となるのである。





そんな状況を打開するために今もっとも必要なことは何か?
進む方向をなるべく近づけるために妥協案を探るか、あるいは一方が
半ば諦め、不本意のまま突き進むのか?それとも修復を断念し、
そのまま背中を向け合って顔を背け続けることを選ぶのか?

事態は大きな岐路に差し掛かっていると言っても過言ではない。

そんな大ピンチを前に何かできることはないかと思案する。
あの手この手、そしてこれまでの経験したことを思い起こし、
どうにか手立てを講じたい・・と強い思いに駆られているのだ。
ただ言えることはこのまま何もせず見過ごせば、確実に最悪を招く。
そんな気がしてならないのである・・。

指導する側、される側、そしてそれを取り巻いている側などなど、
真摯にひざを突き合わせ、顔や視線を合わせていない気がする中、
まずは、そのことが今の状況を打破する一歩になるはずだ。

そして再び向き合えるようになれることを切に願ってやまない・・。

少し奥歯に物が挟まったような表現しかできず、誠に申し訳ない。
それであっても語らずにはいられなかった心情を察していただきたい。


とあるチームの危機に直面し、マジに行く末を案じている・・。




  


Posted by UMUサン at 21:55Comments(0)