2025年04月01日
おじさんみたいなおばさん・・の話。
さて・・。今日から4月・・。新年度のスタートであるな。
ちょうどその時期、ちょっと不思議な野球談話を経験したことを思い出した。
数年前のことだが、とある大会の準備で名護少年野球場で作業していたら、
「ニィニィ~。ちょっと・・。」 倉庫に荷物を運び終えて戸締まりしている時、
後ろ側から声をかけられた。声をする方向に顔を向けると一人のおばちゃんが
グラウンドに向かって立っている。
「ん?ニィニィ~?」 辺りを見回しても自分しかいない。
ウォーキングを最中だろうか?上下お揃いのジャージを身にまとっている。
少し怪訝に思いながら、「何でしょうか?」 そう言いながら近づきつつ、
もしや仕事に関係する相談かも・・と、ふと脳裏に浮かんでしまった。
すると開口一番、「小学生のピッチャーの距離は18メートルね?」
思いがけない言葉。「へ?」 思わずおばちゃんを凝視してしまった・・。
帽子を目深に被り、花柄の手作りマスクが目元までいっぱいに覆っているので、
表情はうかがい知れない・・。感じからすると60代後半か70代前半か?
自分が呆気にとられている中、間髪入れずに立て続けに質問を投げてくる。
「ベースの間の距離は?」とか「フェンスは90メートルないでしょ?」などなど、
先ほどのピッチャーの距離の質問でさえ驚き、処理できていないのに、
ある程度、野球に詳しくないと出てこない質問が次から次へと押し寄せてくる。
「あ、あ~そうですね・・。」 何にどう答えたらいいのか戸惑っていると、
「小学生だがらプロ野球よりかはサイズは短いよね~。」 プロ野球のことまで。
「はあ・・。」 驚天動地・・とは、まさにこのことある・・。
驚くのはこればかりではない・・。少年野球は変化球はダメだとか、
昔のピッチャーが投げられるイニング制限のことだとか、専門用語も連発。
もう~目の前にいるのは最早、おばちゃんの持つ知識の域ではない・・。
実はおばちゃんの格好をした「おじさん」じゃないか・・と錯覚してしまった。
う~ん、息子が野球をやっていたのか?はたまた孫の応援で関わっている中で
野球の知識を仕入れたのか?その真意については不明ではあるが、
いずれにしても・・。その年代からは予想もしないワードがポンポン飛び出す。
「・・で、今週は何かあるの?」 この週末から大会が始まることを伝える。
「そうなんだ・・。」 そうつぶやいて「じゃあ頑張ってよ~。」
そんな言葉を残して足早に颯爽とその場を立ち去っていった・・。
「・・。」 ベンチ横にポツンと残された中、やっと我に返る。
「あ、せめてお名前でも・・。」 そう思ったが、すでに遠ざかって後の祭り。
それにしても、あの年代(失礼。)で野球談議に花を咲かすなんて思いもしない。
まあ~世代を越えて・・と言ったら大げさだが、いろんな年代の方々と
野球談議に花を咲かすのも悪くない・・って、そう実感した次第。
自分にとっては新たな境地に入ったのかも・・。何かしらの喜びを感じた。
その時、週末の雨予報に少し気持ちが滅入っていたのだが、
何となく心が晴れ晴れとなり、来たる週末が楽しみになったのは言うまでもない。
「ふう~。なんかおじさんみたいなおばさんだったな・・。」 そんな記憶。
・・また今度お会いできたら・・と、今でも待ちわびている・・。
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21:35
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2025年03月31日
新年度への決意・・。
さて・・、今日は3月31日。・・仕事的に言うと年度末である。
つまり、令和6年度のまとめの季節・・。
事業の決算や報告など仕事の総括(まとめ)を行う時期である。
まあ~当然ながら仕事の成果が問われ、次年度への事業の発展につなげる。
仕事の中でも最も大事な時期のひとつなのだ・・。
少し仕事の話をさせてもらうと、令和6年度は生活困窮者への支援が業務の中心。
そんな生活困窮者への支援の一環として認知度を高めたフードバンク事業。
各企業や団体、多種多様の分野からはもちろんのこと、地域住民の方々からも
「生活困窮者の方々に役立てて・・。」 そんな思いを受け、多くの物品
(食料品等)の提供を受ける・・。本当に有り難いことである。
そんな中、明日から迎える新年度でもその業務はますます重要性を増し、
より一層大きな効果を見せなければならないと決意するのである。
そのほか、地域の方々の生きがいづくりや介護予防の取り組み、
障害を持つ子供たちの生活訓練の教室に、福祉の仕事に就きたい方の就労斡旋、
はたまた進学や生業のための資金の貸付業務や生活に困っている方への
生活支援などなど・・。他にも推進しなければならないことが山ほどあるのだ・・。
今から数年前の話・・。ある高校教師からこんな相談が持ち込まれた。
「自分の生徒に引きこもりがいて、なかなか学校に来てくれない。何か手立ては?」
一度、その子に会いに行ったが家に入れてもらえない。数回行くも同じこと。
「・・また今後にするか・・。」 同行した職員と車に乗り込もうとした時、
家から出てきたその子の祖母だろうか?車に駆け寄り、飲み物を手に訴える。
「是非とも諦めないで。何度でも尋ねてきて下さい・・。」 頭を下げられた。
「・・もちろんですよ。」その言葉で安心したのか、笑顔を見せた。
ま、各年度の仕事のまとめは当然だが、その一年で解決できないことも。
何年かかるか分からないことも多々ある・・。解決するかどうかも手探り状態・・。
先行き不透明の暗中模索の中、とにかく必死にやるしかない。
ただただ孫を心配する祖母の思いにどうにか応えてあげられたらと
そのたびに気合いを入れ直していくこと繰り返しなのだ・・。
迎える令和7年度においても先が見えない困難にどう立ち向かっていくか?
さらには人々の暮らしを脅かす様々な障壁や要因をどう克服するか?
安心で安全な生活を支えていくことは我ら仕事の一丁目一番地なのである・・。

《・・日本のど真ん中・・。いろんな人生が渦巻いている・・。》
一年間のまとめと同時に自分たちの仕事を振り返る。
「ちゃんと業務をこなすことはできたのか、その効果は・・?」
そんな振り返りを基に、次の新年度に立ち向かうことを誓いたい。
さあ~明日から新年度・・。気を引き締めて臨む所存である。
ふう・・。少し真面目な話になってしまいました・・。
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22:50
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2025年03月29日
開催地枠決定戦2025 初日の結果・・。
さて・・。本日より「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」への
出場をかけた北部支部の「開催地枠決定戦」が初日を迎えた。
まず今日勝たなければ明日はない・・という一発勝負の攻防戦・・。
絶対に負けられない戦いにどのゲームも大熱戦の歓声が沸き立つ。
一進一退の展開にグラウンドでは子供らが躍動し、一挙手一投足に
目が離せず、応援団の一喜一憂に勝敗の明暗が分かれた・・。
会場となった名護少年野球場では大きな歓声と熱気に包まれたのである。

それでは注目の本日の結果をお知らせしたい。
【令和7年3月29日(土)】 開催地枠決定戦初日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前10時
(初戦)
第1試合 漢那イーグルス(北部南) 1-7 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 北山キング(北部北) 3-5 宜野座ファイターズ゙(北部南)
◎最終戦進出 今帰仁チーム絆(北部北ブロック)
◎最終戦進出 宜野座ファイターズ(北部南ブロック)
続いて最終戦の対戦組み合わせをお知らせします。
【令和7年4月5日(土)】 開催地枠決定戦最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時30分
(最終戦)
第1試合 名護団地少年野球(名護) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 宜野座ファイターズ(北部南) VS 真喜屋ファイターズ(名護)
明日予定していた開催地枠決定戦の最終日だが、終日100パーセントで、
雨天との予報が出ていたため、早々と順延を決定、熱き戦いも水入りとなるのだ。
そんな最終戦の勝利をもって開催地枠2枠が決定する・・。
それぞれのチームが自らの栄誉と各ブロックの威信をかけ、激突する。
ここまで来ればどのチームが県大会の切符を手にするかはまさに群雄割拠・・。
強いチームが勝つのではない、勝ったチームが強いのである。

さあ~最高のパフォーマンスを発揮せよ。素晴らしい戦いを期待する。
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19:15
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2025年03月28日
開催地枠決定戦2025 開幕前夜・・。
いよいよ明日(29日)、「開催地枠決定戦」の初日を迎える・・。
《 決戦の地、名護少年野球場・・。素晴らしい天気に期待している。》
この決定戦は来たる5月に行われる第151回沖縄県春季大会
(マクドナルド予選)が北部支部主管(開催地)となっているため、
北部支部の出場枠5枠に合わせて「開催地枠」として2枠が追加され、
7枠になっていることから、その開催地枠2枠を決定するための戦い・・。
それが「開催地決定戦」なのだ。
今回の決定戦には名護ブロックからベスト4となった名護団地少年野球、
真喜屋ファイターズの2チーム、北部北ブロックから準優勝の今帰仁チーム絆と
第3位の北山キング、北部南ブロックからはベスト4の漢那イーグルスと、
宜野座ファイターズの合計6チームが最後の切符を目指して戦いに挑む。。
どのチームも各ブロックで敗れ、沖縄県春季大会出場まであと一歩及ばす。
そんな中、沖縄県大会出場に向けての最終決戦・・。激しくも熱い戦い必至なのだ。
それでは明日の対戦組み合わせをお知らせしたい・・。
【令和7年3月29日(土)】 開催地枠決定戦初日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前10時
(初日)
第1試合 漢那イーグルス(北部南) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 北山キング(北部北) VS 宜野座ファイターズ(北部南)
大会初日の勝者が明日の大会2日目の対戦を経て勝ち残れば県大会出場が決定。
当然、負けられない戦いが待ち受けており、県大会出場への切符を手にするのは
どのチームにとっても大きなチャンスがあることは間違いないのだ・・。
ここまで来たら調子が良いとか悪いとか、強いとか弱いとかではなく、
必ず県大会出場の切符を勝ち取るぞ・・。と、より気持ちの強いチームが
この激しくも厳しい戦いを制する気がしてならないのである・・。
さあ~どのような結果が待っているだろうか・・?

どのチームも最高のパフォーマンスを期待したい。
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22:25
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2025年03月27日
春遠からじ・・。
まあ~なんだかな~、うまくいったりそうでなかったりの不安定飛行。
・・まだまだ安定飛行には程遠い・・ってことを実感した次第で・・。







先だっての「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回市長杯
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪」の初戦、名護すいらんマーリンズ戦。
試合結果は5対2で逆転負けを喫し、目標とする県大会への出場は叶わず。
さて、試合内容だが初回1死より2番蓮斗(5年)が内野安打で出塁すると
すかさず盗塁し、3塁まで進塁・・。そのランナーを3塁に置き、3番一龍(5年)の
犠牲フライで蓮斗がタッチアップで生還・・。幸先よく1点をもぎ取り先制する・・。
そして続く3回にも1死から蓮斗が内野安打で出塁し、盗塁で2塁へ進むと、
またもや3番一龍がレフトオーバーの2塁打となるタイムリーヒット・・。
そんな中、先発のエース惺士(6年)は順調な立ち上がりをみせる等、
相手打線を寄せつけず、4イニング終了時点まで無失点ピッチングを続ける。
まさに序盤から中盤まではサンガーズペースで試合が展開される・・。
2対0とサンガーズ2点リードで迎えた5回表、これまで好投を見せた惺士だが、
疲れからか、この回の先頭打者と次の打者を死球で歩かせ、無死1,2塁と
なったところで2番手偉大(5年)にスイッチ・・。続く打者を内野ゴロに打ち取り、
どうにかワンアウトをあげるが、1死2,3塁のピンチで2番打者に2塁打を打たれ、
2者が生還。この回で一気に同点に追いつかれる・・。その後は後続を打ち取る。
しかし試合の流れは相手ペース・・。最終回となる6回からは光央(5年)が
3番手としてマウンドに上がるも、この回の先頭打者にヒットを許すと、
送りバントで1死2塁にランナーをおき、タイムリー2塁打を打たれ、1点を献上し
逆転を許してしまう。その後、マウンドには4番手、そして最後にはエース惺士を
再登板させるも相手打線の勢いを止めきれず、さらに2点を追加され、5対2・・。
そのリードは3点に広がり、ここにきて大きなビハインドを背負うこととなる。
そしてサンガーズ最後の攻撃もランナーを出塁させるなど、粘りを見せるも、
後続が打ち取られ、ゲームセット・・。5対2で涙を飲んだのである・・。
やはり、大きな課題となって立ちはだかったのは投手力・・。
特に2番手以降の投手陣が5年生ということもあって、制球力はあるものの
ボールの勢いはまだまだ力不足であり、真っすぐが絶好の餌食となっている。
また劣勢になればチームのムードは撃沈し、悪い流れを止めるプレーヤーが
見当たらないという現状・・。チームを再浮上させるキーマンも不在なのだ。
それどころか、悪いプレーに対し逆に責め立てるような姿勢が見受けられ、
チームのムードをさらに険悪なものにしてしまっている・・。
とてもじゃないが、先行するチームを追いかける体制ができずにいるのだ。
「個々の技術もそうだが、もっとも残念なのは、失敗することを許さないこと、
うまくいかないことを激励するどころか、責め立て合う姿勢が一番問題だ。」
試合後のミーティングで厳しく言葉の中、当然だが子供らは沈黙する。
「もしかしたら個々の力が伸びようとすること、頑張ろうとする気持ちを
邪魔しているのは、チームの雰囲気かもしれないぞ・・。
そんなチームの雰囲気が改善できなければ、今シーズン浮上はない。」
沈黙の円陣は、さらに深度を深めていく・・。

試合終了後、この日少し冷え込んだ空気が顔を撫でる。
「うう、さぶ・・。」キャップを被り直し、ジャンバーの襟を立てる。
「暖かくなったと思えば、また寒くなっているし。」思わず独り言。
なんか今のチーム状態のよう・・。まだ「春遠からじ。」 なんてまた独り言・・。
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22:15
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2025年03月26日
体重別的な考え方・・?
・・昨今、野球人口の減少が叫ばれており、プロアマあるいは各野球世代に
関わらず、大きな危機を迎えている・・と実感しているのである。
そんな中、野球人口増加の取り組みや育成を始めとする健康管理等の徹底など、
野球を取り巻く環境を改善、改革を施さなければ「ベースボール」はいずれ消滅する。
実は3年ほど前からAパート(高学年の部)とBパート(低学年の部)の大会の
開催期日を分けて行うことにしている・・。まあ~かねてから考えていたことである。
つまり同じ世代や近い世代で同じ土俵に身を置くことにより、力の均衡を図り、
勝利するチャンスを拡大して喜びも多くさせる・・。そのことが成功体験につながり、
野球というスポーツにより一層興味を持ってもらうことを少なからずとも画策する。
もう~従前の「小さい時代は修行の身。試合に出るのは大きくなってから。」
そんな話は、もはや今の時代からは大きく逸脱しているようにさえ思えるのだ。
AパートとBパートを分離開催の実施に踏み切ったのは、自分にとっては
いわば「秘策中の秘策」であったことは言い過ぎでも大げさでもないのだ・・。
これまでチーム員数が少ないところは低学年(1~4年)の子供らであっても
高学年(5~6年)と同じ土俵で戦ってきた中、どうしても力の差が歴然であったり、
無理が生じて怪我を発症させたりと、どうしても不具合が発生してきたのである。
ま、野球関係者の中には低学年生の頃から高学年生の中で揉ませると、
上達が早いとか、その低学年生が高学年生になったときは素晴らしい選手に
なっている・・とか様々な憶測も飛び交う・・。しかし、立派な選手になるであろうと
希望を持っていたとしても高学年生になるまで野球を続けているかどうか?
そう・・。そんな心配も無きにしも非ず・・なのである。
当然だが、高学年に太刀打ちできない低学年であろうと、完膚なきまでに
叩きのめされたら、次への意欲は失ってしまうかもしれない・・。
そうなれば、その子は野球での成長を待たずに次の新たな道を模索し始める。
魅力を感じなければ離れていく・・。それは自然の摂理であるのは言うまでもない。

昨今だが、県連の新たな取り組みとして「3年生以下の子供たち」を対象とした
県大会が企画されている・・。「3年生以下?」 要するに1~3年生の大会である。
そして何年か前からは「島田杯」という4年生以下の子供たちを対象とした
県大会が定着しつつあり、また「ガールズトーナメント」の女子野球の普及促進にも
大きく力を入れている・・。然るに野球に「体重別」を取り入れた格好である・・。
当然ながら幅広い世代をターゲットにし、いくらか野球離れを食い止める
手立てのひとつだろう・・と想定されても何ら不思議なことではない・・。
裏を返せば、
野球界が抱える問題はそれほど深刻である・・と浮き彫りとなったのである。
これまで「強い者が勝つ・・。」 昔ながらの野球人にとって当たり前なことが、
これからの時代、その「当たり前」が異質なものと認識され、新たな価値観の中の
「ベースボール」として生まれ変わっていく気がしてならないのである・・。
「秘策中の秘策」がさらなる「秘策」を繰り出されていくような予感がする。
近い将来、「ベースボール」という名称が昔の名残となるかもしれない・・。
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22:40
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2025年03月25日
県大会への道・・。
さて・・。本日「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」の
北部支部開催に伴う開催地出場2枠をかけて「開催地枠決定戦」にかかる
監督・抽選会が午後7時より名護市社協2階会議室で行われた・・。
開催地枠の残り2枠をかけて・・。すでに火花が激突する空気が流れたのだ。
それでは「開催地枠決定戦」の対戦組み合わせをお知らせする。
【令和7年3月29日(土)】 開催地枠決定戦初日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時30分
(一回戦)
第1試合 漢那イーグルス(北部南) VS 今帰仁チーム絆(北部北)
第2試合 北山キング(北部北) VS 宜野座ファイターズ(北部南)
【令和7年3月30日(日)】 開催地枠決定戦最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始予定:午前9時30分
(決定戦)
第1試合 初日第1試合の勝者 VS 名護団地少年野球(名護)
第2試合 初日第2試合の勝者 VS 真喜屋ファイターズ(名護)
今回の開催地枠決定戦に名乗りを上げたのは3ブロックから6チーム。
北部南ブロックはブロック予選ベスト4の漢那イーグルスと宜野座ファイターズ、
北部北ブロックからはブロック予選準優勝の今帰仁チーム絆と第3位となった
北山キング・・。そして名護ブロックからはベスト4の名護団地少年野球と
真喜屋ファイターズの6チームが参戦・・。残り2枠をかけ激しい戦いが始まる。
各ブロック予選大会の成績上位のチーム同士の対戦となる中、
どのチームが勝ち上がり、県大会への切符を手に入れてもおかしくない。
さあ~最後の戦い。どのチームにもチャンスがあるのだ・・。
最高のパフォーマンスに期待・・。県大会への道が待っている。
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21:45
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2025年03月24日
令和7年度 北部支部中学校区対抗戦 最終結果・・。
さて・・。先週末は「令和6年度北部支部中学校区対抗戦」を開催。
大会期間中、本当に素晴らしい天候に恵まれて絶好の野球日和が広がる・・。
そんな中、グラウンドで躍動する子供らに一喜一憂する応援団の姿が思い浮かぶ。
どの会場も熱気溢れる風景は想像に難くないのであった。
それでは今年の中学校区対抗戦の最終結果を報告したい・・。
【令和7年3月22日(土)】 大会初日:予選リーグ戦
《A会場:瀬良垣グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 うんな中校区 0-5 大宮中校区
第2試合 大宮中校区 3-2 名護中校区A
第3試合 名護中校区A 7-4 うんな中校区
(A会場順位)
第1位 大宮中校区 2勝0敗(得:8点 失:2点 得失:+6点)
第2位 名護中校区A 1勝1敗(得:9点 失:7点 得失:+2点)
第3位 うんな中校区 0勝2敗(得:4点 失:12点 得失:-8点)
《B会場:伊芸グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 金武中校区 2-1 東江中校区
第2試合 東江中校区 4-9 宜野座中校区B
第3試合 宜野座中校区B 9-2 金武中校区
(B会場順位)
第1位 宜野座中校区B 2勝0敗(得:18点 失:6点 得失:+12点)
第2位 金武中校区 1勝1敗(得:4点 失:10点 得失:-6点)
第3位 東江中校区 0勝2敗(得:5点 失:11点 得失:-6点)
《C会場:兼次小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 今帰仁中校区A 6-4 国頭・大宜味中校区
第2試合 国頭・大宜味中校区 1-5 羽地中校区
第3試合 羽地中校区 9-5 今帰仁中校区A
(C会場順位)
第1位 羽地中校区 2勝0敗(得:14点 失:6点 得失:+8点)
第2位 今帰仁中校区A 1勝1敗(得:11点 失点:13点 得失:-2点)
第3位 国頭・大宜味中校区 0勝2敗(得:5点 失:11点 得失:-6点)
《D会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 屋部・久志・久辺中校区 1-7 宜野座中校区A
第2試合 今帰仁中校区B 0-2 名護中校区B
第3試合 屋部・久志・久辺中校区 2-6 今帰仁中校区B
第4試合 宜野座中校区A 2-4 名護中校区B
(D会場順位)
第1位 名護中校区B 2勝0敗(得:6点 失:2点 得失:+4点)
第2位 宜野座中校区A 1勝1敗(得:9点 失:5点 得失:+4点)
第3位 今帰仁中校区B 1勝1敗(得:6点 失:4点 得失:+2点)
第4位 屋部・久志・久辺中校区 0勝2敗(得:3点 失点:13点 得失:-10点)
【令和7年3月23日(日)】 大会最終日:決勝トーナメント及び決勝リーグ戦
《第1位グループ会場:宜野座総合グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 大宮中校区 9-0 羽地中校区
第2試合 宜野座中校区B 10-3 名護中校区B
(決勝戦)
第3試合 大宮中校区 5-3 宜野座中校区B
(第1位グループ順位)
優 勝 大宮中学校区
準優勝 宜野座中学校区B
第3位 名護中学校区B
第4位 羽地中学校区
《第2位グループ会場:兼次小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(決勝リーグ)
第1試合 宜野座中校区A 1-0 名護中校区A
第2試合 名護中校区A 3-10 今帰仁中校区A
第3試合 今帰仁中校区A 5-1 宜野座中校区A
(第2位グループ順位)
第1位 今帰仁中校区A 2勝0敗(得:15点 失:4点 得失:+11点)
第2位 宜野座中校区A 1勝1敗(得:2点 失:5点 得失:-3点)
第3位 名護中校区A 0勝2敗(得:3点 失:11点 得失:-8点)
《第3位グループ会場:許田球場》 第1試合開始:午前9時
(決勝リーグ)
第1試合 今帰仁中校区B 12-13 金武中校区
第2試合 金武中校区 4-0 東江中校区
第3試合 東江中校区 6-5 今帰仁中校区B
(第3位グループ順位)
第1位 金武中校区 2勝0敗(得:17点 失:12点 得失:+5点)
第2位 東江中校区 1勝1敗(得:6点 失点:9点 得失:-3点)
第3位 今帰仁中校区B 0勝2敗(得:17点 失:19点 得失:-2点)
《第4位グループ会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時
(決勝リーグ)
第1試合 屋部・久志・久辺中校区 0-10 国頭・大宜味中校区
第2試合 国頭・大宜味中校区 15-3 うんな中校区
第3試合 うんな中校区 12-2 屋部・久志・久辺中校区
(第4位グループ順位)
第1位 国頭・大宜味中校区 2勝0敗(得:25点 失:3点 得失:+22点)
第2位 うんな中校区 1勝1敗(得:15点 失点:17点 得失:-2点)
第3位 屋部・久志・久辺中校区 0勝2敗(得:2点 失:22点 得失:-20点)
以上の最終結果となりました・・。
これにて今年の中学校区対抗戦の全日程が終了・・。各会場にて試合進行、
大会運営等のご協力いただきました各チームの皆さんに感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました・・。
素晴らしい天気のもと、無事に子供たちを送り出すことができた。
子供たち、そして父兄の皆さんのこれからの活躍にご期待申し上げます。
Posted by UMUサン at
21:15
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2025年03月23日
第159回名護ブロック春の陣 チャンピオン決定・・。
本日は「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の大会最終日・・。
素晴らしい野球日和のもと、最終日に進出した4チームによる準決勝2試合、
優勝決定戦1試合の合計3試合が行われ、名護ブロックでの最初となる公式戦、
今年の春のチャンピオンが決定しました・・。
会場となった名護少年野球場には大きな歓声と熱気が溢れたのである。









【令和7年3月23日(日)】 大会最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ 19-3 名護団地少年野球
第2試合 名座喜少年野球 6-0 真喜屋ファイターズ
(優勝決定戦)
第3試合 名護すいらんマーリンズ 3-9 名座喜少年野球



◎優勝 名座喜少年野球
◎準優勝 名護すいらんマーリンズ

《 優勝:名座喜少年野球 》

《 準優勝:名護すいらんマーリンズ 》
優勝しました名座喜少年野球さん、おめでとうございます。
そして準優勝の名護すいらんマーリンズさんも見事な成績でした。
今大会の優勝、準優勝の2チームは来たる5月3日(土)に北部支部で
開催される「第151回春季沖縄県大会(マクドナルド予選大会)」に
名護ブロック代表として出場・・。素晴らしい活躍を期待いたします。
また準決勝で惜しくも敗れた名護団地少年野球さん、真喜屋ファイターズさんは
開催地枠決定戦に進出・・。開催地枠を目指して北部北、北部南ブロックを含める
合計6チームで最後の2枠を争うことになる・・。最後のチャンスが残っている。
是非とも名護ブロックから4チームの代表を勝ち取ってほしいと願っているのだ。
これにてAパート大会は無事に終了。あとはリベンジ戦とBパート(低学年の部)の
戦いが来週以降に行われる・・。残りの日程も無事に終えられることを願っている。
引き続き、今大会の各チームの皆さんのご協力をお願い申し上げる次第。

素晴らしい天気に恵まれて・・。最高の大会となったことにまずはホッとしている。
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の大会最終日・・。
素晴らしい野球日和のもと、最終日に進出した4チームによる準決勝2試合、
優勝決定戦1試合の合計3試合が行われ、名護ブロックでの最初となる公式戦、
今年の春のチャンピオンが決定しました・・。
会場となった名護少年野球場には大きな歓声と熱気が溢れたのである。









【令和7年3月23日(日)】 大会最終日
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ 19-3 名護団地少年野球
第2試合 名座喜少年野球 6-0 真喜屋ファイターズ
(優勝決定戦)
第3試合 名護すいらんマーリンズ 3-9 名座喜少年野球



◎優勝 名座喜少年野球
◎準優勝 名護すいらんマーリンズ

《 優勝:名座喜少年野球 》

《 準優勝:名護すいらんマーリンズ 》
優勝しました名座喜少年野球さん、おめでとうございます。
そして準優勝の名護すいらんマーリンズさんも見事な成績でした。
今大会の優勝、準優勝の2チームは来たる5月3日(土)に北部支部で
開催される「第151回春季沖縄県大会(マクドナルド予選大会)」に
名護ブロック代表として出場・・。素晴らしい活躍を期待いたします。
また準決勝で惜しくも敗れた名護団地少年野球さん、真喜屋ファイターズさんは
開催地枠決定戦に進出・・。開催地枠を目指して北部北、北部南ブロックを含める
合計6チームで最後の2枠を争うことになる・・。最後のチャンスが残っている。
是非とも名護ブロックから4チームの代表を勝ち取ってほしいと願っているのだ。
これにてAパート大会は無事に終了。あとはリベンジ戦とBパート(低学年の部)の
戦いが来週以降に行われる・・。残りの日程も無事に終えられることを願っている。
引き続き、今大会の各チームの皆さんのご協力をお願い申し上げる次第。

素晴らしい天気に恵まれて・・。最高の大会となったことにまずはホッとしている。
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21:25
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2025年03月22日
第159回名護ブロック春の陣 大会2日目の結果・・。
さて・・。本日は「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第144回名護市長杯・第6回JAおきなわ名護支店共済杯)」の大会2日目・・。
去った20日(木)の大会初日を無事に勝ち抜いたチームと抽選にて不戦勝となり、
今日が初戦となる3チーム、合わせて8チームの精鋭が準決勝4試合に挑んだ・・。
大会最終日進出に向けて熾烈な戦いの中、ベスト4のチームが決定したのである。
最高の野球日和のもと、グラウンドは大きな歓声と熱気に包まれたのは言うまでもない。






それでは本日大会2日目の結果をお知らせしたい・・。
【令和7年3月22日(土)】 大会2日目
《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準々決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ 12-2 羽地ファイターズ
第2試合 名護団地少年野球 12-0 久志ガッツ
第3試合 辺野古タイガース 4-5 名座喜少年野球
第4試合 数久田少年野球 0-1 真喜屋ファイターズ
以上の結果となりました。
本日の大会2日目、熾烈な準々決勝を見事に勝ち抜いたチームの皆さん、
おめでとうございます・・。また敗れたチームの皆さんもあと一歩でした。
続いて明日(23日)、大会最終日の対戦組み合わせをお知らせします。
【令和7年3月23日(日)】 大会最終日
《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ VS 名護団地少年野球
第2試合 名座喜少年野球 VS 真喜屋ファイターズ
(優勝決定戦)
第3試合 第1試合目の勝者 VS 第2試合目の勝者
大会最終日で優勝決定戦を決めると、来たる3月23日(土)から地元北部支部にて
行われる「第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)」に出場することになる。
否が応にも最高潮に盛り上がるこの準決勝が今大会一番の大きなヤマ場となるのだ。
名護ブロック最初の公式戦、春の大会もいよいよ大詰めを迎える・・。

さあ~どのチームも頂点を目指して・・。最高のパフォーマンスに期待する。
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20:05
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2025年03月21日
勝負の週末・・。
さて・・。明日から楽しみな週末に突入します。
そんな楽しみな週末での一番となるのは、やはり野球であることは間違いない。
明日土曜日(22日)は「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第144回名護市長杯・第7回JAおきなわ名護支店共済杯)」の2日目。
初戦を勝ち抜いたベスト8のチームが大会最終日、あるいは頂点を目指して
名護少年野球場を舞台に熾烈な戦いを繰り広げるのだ・・。
素晴らしい野球日和のもと、素晴らしい試合を待ち望んでいる。

《 明日の絶好の野球日和を予感させる見事な夕焼け・・。》
それでは大注目の大会2日目の対戦組み合わせをお知らせしたい。
【令和7年3月22日(土)】 大会2日目
《A会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時
(準々決勝)
第1試合 名護すいらんマーリンズ VS 羽地ファイターズ
第2試合 名護団地少年野球 VS 久志ガッツ
第3試合 辺野古タイガース VS 名座喜少年野球
第4試合 数久田少年野球 VS 真喜屋ファイターズ
以上の対戦となります。
大会最終日進出に向けた大一番・・。勝ち残れば今年の春の頂点、
あるいは県大会出場に近づく大きな一歩となる。否が応にも気合いが入る。
また県大会が北部支部開催となるため開催地2枠が追加されるので、
どうにかベスト4以上は何としても手に入れたいと各チームの思惑も激突。
言わば、明日の一戦が今大会の最初のヤマ場となるのである・・。
群雄割拠の混戦模様・・。勝負の週末となるのは言うまでもない。
さあ~どのチームも頂点を目指して。最高のパフォーマンスを期待する・・。
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21:20
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2025年03月20日
第159回名護ブロック春の陣 大会初日の結果・・。
さて・・。本日より「第159回名護ブロックAパート春の大会
(第141回名護市長杯・第6回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」が開幕。
今大会には名護ブロックAパート(高学年の部)の13チームが参戦。
各会場とも大きな歓声と熱気に包まれたのである・・。
名護ブロックの今シーズン最初の公式戦として去った日曜日(16日)に
開幕を迎える予定が雨天のため今日に順延。午前中、曇り空ながらも午後には
時折、日差しも顔を覗かせる絶好の野球日和となりました・・
この春の大会を皮切りに名護ブロックの熱き戦いの幕が切って落とされる。






それでは本日行われた大会初日の結果をお知らせします。
◆Aパート(高学年の部) 大会初日
《会場:許田球場》 第1試合開始:午前10時30分
(一回戦)
第1試合 宇茂佐サンガーズ 2-5 名護すいらんマーリンズ
第2試合 許田少年野球 1-2 名護団地少年野球
《会場:名護少年野球場》 第1試合開始:午前9時45分
(一回戦)
第1試合 羽地ファイターズ 6-3 宮里ブレーブス
第2試合 東江少年野球 0-9 数久田少年野球
第3試合 稲田少年野球 0-12 名座喜少年野球
大会初日を無事に勝ち抜いたチームの皆さん、おめでとうございます。
また惜しくも敗れたチームの皆さんもよく頑張りました・・。
勝利したチームは大会2日目の二回戦へ進出、負けたチームもリベンジに挑む。

ひとまず名護ブロック最初の公式戦も無事にスタートできて安堵・・。
今年の円滑な大会運営に期待が持てる一日となったのは言うまでもない。
さあ~今シーズンも大いに盛り上げてくれますようお願い申し上げる・・。
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16:35
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2025年03月19日
それぞれの戦闘曲・・。
球春真っ只中・・。甲子園では第97回選抜高校野球大会が開幕した・・。
白熱した高校球児の戦いに勝敗関係なく見る者を魅了し、感動を呼ぶ。
我が故郷、我が母校に熱烈な応援を送るってことは当たり前なのだ。
そんな中、高校野球のもうひとつの醍醐味と言えば各高校の応援団による
さまざまな趣向を凝らした「応援合戦」ではないだろうか・・?
特に甲子園などで見られるアルプススタンドの応援合戦・・。
演奏はもちろんのこと、応援隊形など・・。例えば応援団による「人文字」なんか。
有名なのはかのPL学園が印象的。あの「PL」の人文字には圧倒した記憶。
そしてもうひとつ・・。智弁学園の「C」の人文字・・。白地に赤色がくっきり。
これもまた甲子園を湧かせた圧巻の応援隊形だったと強烈な記憶として残る。
それと応援歌・・。昨今はいろんな楽曲が演奏され、華やかになっている。
ひと昔で言うと楽曲名は忘れたが、
攻撃になると「パーッパッパパパ、ワッショイ~。」 みたいのがあったりして、
チャンスになると「チャーチャーチャチャチャチャチャラ~。」って。
まあ~活字ではなかなか表現が難しいが、ありましたよね~、そんなのが。
ほんと、あの楽曲を聞くとまさに血が騒ぎ、肉躍る・・。
テレビ観戦でもついつい口ずさんでしまう。ほんとにいいですよね。
しかし今じゃ、なかなか聞くことはあまりないような感じではあるが。
2011年、春夏連覇を成し遂げた興南高校もいろんな応援歌があった。
沖縄県代表だと、いつもは「ハイサイおじさん」でしたが、
その時の応援歌は「ヒヤミカチ節」の「ヒヤ、ヒヤ、ヒヤヒヤヒヤ・・。」の
軽快な曲が興南高校、県勢初の春夏連覇の快挙を後押しした。
その他、「宇宙戦艦ヤマト」とか「海のトリトン」(古いか・・。)なんてのも。
今でもその曲を聞くと、あの当時の興南高校の快進撃を思い出す・・。
いずれにしても、人文字や応援歌は気持ちも高めるくれる。そんな応援曲があって
応援歌や応援ダンス、人文字もあったり、ひっくるめて高校野球の風景なのだ。
そんなことも考えながら、野球を観戦すると、楽しみもひときわ違う。
甲子園観戦もプレーヤーだけじゃなく、応援風景も見てみよう。
そうすれば、もっと面白くなるはずだ。
ちなみに、うちの竜誠の場合・・。応援歌か何かは知らないが、
試合当日の朝には必ずっていっていいほど、聴いていた曲がある。
それがモモ色クローバーの「乙女戦争」と言う曲・・。
いわゆる、彼にとっての「応援歌」ならぬ「戦闘歌」 だったらしい。
「乙女の祈り~。」そんな曲調に合わせてダンスをしながら歌うみたいな。
そんな軽快なリズムが彼の戦闘モードを高めるのに役立つかどうかは
定かではないが、彼によれば、勝負がかかるここ一番の時は、
その曲を絶対に注入し、臨戦態勢に臨んだってバカな話であった。
ま、野球に限らず大事な高校受験の日も朝早くから聴いていた記憶・・。
そんな訳で、自分も「乙女戦争」って曲を覚えてしまった次第で・・。

まあ~必ずしもスポーツに限らず、仕事において普段の生活において
勝負をかけなくちゃならない場面が多々あると思うのだが、
そんな時の応援歌があれば・・なんて思うと、何となく盛り上がりますな。
さあ~みなさんも一曲、ここ一番の勝負をかける時・・。
気持ちを奮い立たす戦闘曲を持っていてはいかがだろうか?
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21:35
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2025年03月18日
春の吉報・・。
今日は県立高校の合格発表の日でした・・。
受験生にとってはワクワクドキドキの1日であったはず、
あ、いや、親にとってもそれ以上にハラハラドキドキの1日だったに違いない。
まずは自分の夢や将来に向かっての第1関門突破・・ってところだが、
笑顔満面、喜びに満ちた「春爛漫」の日になっていることを願っている・・。
そんな子供ら親もドキドキの日であったことは今でも鮮明に覚えている。
「ま、大丈夫だろう。」「あ~いや、もしかして・・。」 期待と不安の
入り交じった心を抱え、恐る恐る合格発表会場へ・・。
そして合格を確認した瞬間、最高の笑顔を浮かべ、自分らとはもちろん、
友達と一緒に嬉しさを爆発させるのである。
ま、あとで思えば・・だが、子供らにとっては不安より無事に合格を勝ち取り、
花の高校生となった姿を想像し、これから迎えるであろう青春ど真ん中を
謳歌するシーンを思い浮かべ、希望の扉を開くことしか考えていなかった・・と、
親の心配をよそに何とも強気な心持ちであったはず・・。
そして改めて、青春ど真ん中に突き進む我が子を見つめたのであった。
当然、我らサンガーズを巣立った数名の子たちも高校受験に挑んでいる。
まあ~野球で言うならば、高校球児を夢見ていざ甲子園へ・・ってことになるが、
さらなる高めのステージへ進めば、その夢への挑戦はさらに過酷を極め、
幾多の挫折や困難に遭遇するかもしれないが、果敢に立ち向かい、」
乗り越えていくことで、もっと大きな成長を遂げてくれるものと期待している。
これからが本当の勝負が待ち受けているのである・・。
・・とは言うものの、高校へ進めば夢は高校野球ばかりじゃない。
これからの学園生活を始め、勉強や恋愛など新たな出会いが待っている。
そう・・。追いかける夢は無限、無数に広がっていくはずだ・・。
以前までは、合格を祝してどの家庭でも祝宴が催される・・のだが、
新型コロナ感染症の影響で祝宴が自粛していた影響があってか、お祝いも縮小ムード。
しかし「合格おめでとう~。」 そんな言葉を伝えていけたらと思っているのだ。
そう・・。まずはひとつの難関を無事に乗り越えて
晴れて合格を手にした子供たちの笑顔は是非とも眺めてみたいのだ。
合格の嬉しさの中、夢への第一歩としての期待感が充満している。
今宵は存分に嬉しさを分かち合いたいと思っているところ・・。
さあ~春の足音が徐々に聞こえる今日この頃・・。

みんなのところにも「春の吉報」が届いていますように・・。
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22:35
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2025年03月17日
令和7年度 中学校区対抗戦 対戦相手決まる・・。
さて・・。本日午後7時より名護中央公民館2F会議室にて
「令和7年度北部支部中学校区対抗戦」の監督・抽選会を開催。
今年の対抗戦には北部支部より精鋭13チームがエントリー。
例年だと3月初旬に開催するのだが、第16回美ら島大会やデサント杯などが
行われる等、開幕がこの時期になった次第である・・。
いずれにしても・・。今年もどうにか開催できそうでホッとしているのだ。

それでは注目の対戦組み合わせをお知らせしたい・・。
【令和7年3月22日(土)】 大会初日
《A会場:瀬良垣グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 うんな中学校区(恩納村) VS 大宮中学校区(名護市)
第2試合 大宮中学校区(名護市) VS 名護中学校区A(名護市)
第3試合 名護中学校区A(恩納村) VS うんな中学校区(恩納村)
《B会場:伊芸グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 金武中学校区(金武町) VS 東江中学校区(名護市)
第2試合 東江中学校区(名護市) VS 宜野座中学校区B(宜野座村)
第3試合 宜野座中学校区B(宜野座村) VS 金武中学校区(金武町)
《C会場:兼次小学校グラウンド》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 今帰仁中学校区A(今帰仁村) VS 国頭・大宜味合同(国頭・大宜味村)
第2試合 国頭・大宜味合同(国頭・大宜味村) VS 羽地中学校区(名護市)
第3試合 羽地中学校区(名護市) VS 今帰仁中学校区A(名護市)
《D会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始:午前9時
(予選リーグ)
第1試合 屋部・久志・久辺合同(名護市) VS 宜野座中学校区A(宜野座村)
第2試合 今帰仁中学校区B(今帰仁村) VS 名護中学校区B(名護市)
第3試合 屋部・久志・久辺合同(名護市) VS 今帰仁中学校区B(今帰仁村)
第4試合 宜野座中学校区A(宜野座村) VS 名護中学校区B(名護市)
以上の結果となりました・・。
この対抗戦は大会初日に4グループで予選リーグ戦を行い、各グループでの
勝ち抜け順位によって大会最終日に第1位グループから第4位グループでの
決勝トーナメント及び決勝リーグ戦が行われるのである・・。
学童野球を終えた6年生が中学校へ行っても野球を続けてほしいことと、
同じ中学校へ進学すればチームの仲間として頑張ってくれたらとの願いが
込められている・・。この大会の大きな目的となっているのだ。
勝利を目指すことはもとより、この目的の達成に期待を寄せている・・。
さあ~6年生の最終決戦・・。最高のパフォーマンスを目指せ。
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22:40
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2025年03月15日
第159回名護ブロック春の陣 開幕前夜・・。
さて・・。明日から(16日)、「第159回名護ブロックAパート春季大会
(第144回名護市長杯・第7回JAおきなわ名護支店共済杯)」が開幕・・。
名護ブロックとして最初の公式戦となる今大会には13チームが集結。
来たる5月の県大会(マクドナルド予選)の出場をかけた熾烈な戦いが始まる。
ただ、今週末の天気予報は非常にネガティブな状況・・。しかも開幕日は、
降水確率100%と、「絶対に雨が降るし。」なんて、気持ち的にもブルー色・・。
雨でもいいから何とか開幕を迎えられたと、こればかりはお天道様に祈る。
そんなネガティブ思考に最大限のポジティブ思考を被せているのだ・・。
我らサンガーズA代表チームが許田球場第1試合目の開幕ゲームに登場・・。
初戦の相手は名護すいらんマーリンズさんと激突することになっている。
まあ~言わずと知れた名護ブロック屈指の強豪チームのひとつである。
初戦の緊張感はおろか、優勝候補筆頭を相手にその緊張感もさらに高まる。
普段の実力どころか、それ以上のものを引き出さなければ到底太刀打ちできない。
「どんな相手であろうと全力で立ち向かうのみ。」 いつもの檄を飛ばす・・。
「はい!」 大きな返事がすっかり夕闇に包まれたあだね川公園に響き渡るのだ。
日頃の練習の成果を試す大事な試合・・。公式戦ともなれば予想だにしない
緊張感が出現し、なんでもない一つひとつのプレーに体が思うように動かない、
何気ない油断が勝敗に左右され、それはプレーする子供らばかりか、監督やコーチ、
そして全力で子供らをそばでサポートする父兄の皆さんも同じことが言える。
そう・・。我らができることと言えば子供たちを信じることしかできない。
まずは初戦突破をかけて全力MAXの初日に挑むことが必須条件となるのだ・・。
まあ~しかし20数年学童野球に携わっているが、公式戦初戦というのは
毎年、何度迎えても緊張するもの・・。特に大会間近はいろんなことが頭の中を
駆け巡っては期待と不安が入り混じる等、気持ちが錯綜するのは言うまでもない。
「はた?先発は~?打順は・・?」頭の中を駆け巡り、浮かんでは消えていく・・。
まあ~いまさらジタバタドタバタしても仕方ないことではあるが、
いずれにしても迷いなく勇気を持ってやり切るって腹を決めるしかないのだ。
多少天気も心配されるが、順当に行けば来週末にはベスト4が選出される。
つまり、この1,2週間に大きな勝負がかかっているということなのだ。
我々の目指す頂(いただき)は、そうたやすく到達できるとは思ってはいないが、
目の前の戦いに全力で臨んでいけば、少しずつ近づくものと確信している。
だから、「どんな相手でも全力で立ち向かうのみ。」 我々の目指すことなのである。
どのような結果が待っているかは誰も知る由がない・・が、
全力を出し切ることが我々に与えられた絶対条件であり、勝負の週末の命運を握る。
さあ~目標の頂(いただき)を目指して・・。我らの真剣勝負が始まる・・。
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21:25
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2025年03月14日
いろいろ心配な週末・・。
いよいよ明日から待ちに待った週末が始まる・・。
・・と言っても何かしら天気が怪しい・・。少し傘マークが気になるところ。
今週もずっと雨模様であったし・・。また暖かくなったり、まだまだ日中であっても
肌寒く感じたりで何かしら落ち着かないような天気。今のこの時期はそうである。
そして毎年のことだが年度末のこの時期、仕事に追われてパタパタしている中、
週末は一服の清涼剤的なもので、これがあるからこそ日々の仕事を頑張れる・・。
ま、週末でなくとも頑張らなくちゃいけないのだが、もっと頑張れるってこと。
「さあ~今度の休みは・・。」なんて妄想しながら仕事をしているからこそ、
待ちに待った週末を迎える時の喜びも一層格別なものになっているのである・・。
さて・・。やはり今週末もいつものとおりの野球に明け暮れる予定・・。
明日の土曜日は練習だが、明後日の日曜日からはブロック最初の公式戦となる
「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の開幕を迎えることになっている。。
素晴らしい成果を見せたその先には第151回沖縄県春季大会が待っている。
しかも今年の沖縄県春季大会は北部支部開催・・。是非とも出場権を勝ち取り、
地元の皆さんに我らの雄姿をお届けしたいと切に願っているのである。
そんな大事な週末を控えている中、チームの状態といえば芳しくない。
怪我人や体調不良者続出の中、指導者としても選手のやりくりが大変な状況。
まあ~そうは言っても戦いは待ってくれないし、どうにかこうにか戦闘態勢を
作らなきゃいけないだろうし・・と、悩める週末でもあるのだ・・。
しかし悪いことだけじゃない・・。怪我人や体調不良が大量発生する中、
これまで控えに甘んじていた子供らのスキルが向上してきたし、
チームのやりくりの中、試していないポジションを試行することで
思いがけない適正を見つけることもできたなど、チームとしての戦力が
ワンランクアップしてきたことは明るい兆しのひとつとなる・・。
いつもの面子が戻ってくるってことが一番なのだが、誰かがいなくなれば、
何となく寂しく感じるのは自分だけじゃない・・。子供らも一緒。
はしゃぎ過ぎて少々ハメを外しがちな関係であっても、それはそれで安心。
もう一方が休むとその相方も何となく大人しくなってしまったりして・・。
またライバル同士であればお互いに切磋琢磨し合って思わぬ相乗効果を生んできた。
やはりチーム内の雰囲気って言うのはいつもの面々がいてこそ成り立つもの。
メンバーが揃っていてこそ、チーム力が十分に発揮されていくのである。
ま、勝てる勝てないの勝負のことはさておき、面子が揃ってくれば、
チームとしても状態は上向きになってくるって期待しているのである・・。
さあ~今週末はどんなシーンが待ち受けているのであろうか?
何とぞ楽しい週末を迎えられるように・・と願ってやまないのである。
打てる打てない、守る守れない、そして勝てる勝てないの勝敗よりも。

う~ん・・。ひとまず天気のことが心配なのは間違いない・・。
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22:15
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2025年03月13日
「押したり引いたり」の原理・・。
さて・・。「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」が開幕目前に迫っている・・。
そんな今シーズンの大事な大会を前に各チームとも否が応にも力が入る。
「今年こそは良い結果を・・。」 なんて練習に一層熱が入り、子供らを叱咤激励する
光景は端から見れば「異様」に感じてしまう方もいるかもしれない
そんな中、時折ではあるが、「強弱」について強く思うことがある・・。
大事な大会に限らず、普段から子供らを叱ったり、または褒めたりすることは
日常茶飯事のこと・・。だからと言って四六時中、野球のことだけを考えるのも
大変だろうし、まして子供である彼らにとっても困難なこと。遊びたい年頃であり、
勉強や家の手伝いなどもしなくちゃいけないだろうし、野球以外にやること、
やりたいこと、やらねばならないことが山ほどあるのだ・・。
ま、自分ら(指導者や親など)も野球に対して厳しくすることも大変だし、
それをやり続けるのも気が滅入る・・。子供らにとって大好きな野球ではあるが、
気の乗らない時だってあるし、時には緩みたい日だってあるのだ。
目指す目標に向かって走るが、すべて「全力疾走」ではいつかバテテしまう。
これは我々(指導者や親など)も同じことが言えるのではないか・・。
いわゆる「強弱」をつけるってことは大変重要なことなのである。
例えば、自分たちの望む、あるいは希望する姿が見られなかった場合、
子供らに強要するのが「強」ならば、できるまで「強」を継続することになる。
それが続けば続くほど、耐えられないものと感じるだろうし、嫌気も出現する。
そうなれば、ますます望むこと、希望する姿が遠のいてしまうといったような
逆効果を生む結果となってしまうかもしれない。
「気が緩んでいる。」とか「「気乗りしない。」 そんな時は、あえて自然に任せる・・。
そんなことがあってもいいんじゃないかって思うこともあるのだ。
楽観的で言えば、いつまでも緩んだり、気乗りしないってこともないはずだし、
それをいつまでも放置させておくこともないだろうし、それはしっかりと見定めて、
タイミングを図りながら、押したり引いたりのテコ入れをすることが必要なのだ。
また、子供らの姿に対し、我々自身が「強」だけの気持ちを抱き続けるのも
大変なこと・・。そんな緩い姿を目の当たりにし、怒り沸点になってしまっては、
自分自身(指導者や親など)の身体にも良くないばかりか、自分自身も嫌気を感じ、
継続的かつ適切な指導ができなくなるかもしれないと危惧するのである・・。

《・・強く力を入れれば遠くまで転がるし、弱い力だと少しだけ転がる・・。
いずれにしても、強くとも弱くとも先には転がっていくもんだ・・。》
「まあ~言うこと聞かなくても仕方がない・・。子供なんだから・・。」
あるいは「まだ小学生・・。もう少し成長すれば自覚も出てくるだろうしね。」
こんな心持ちになれば、張り詰めた気持ちもすこし緩くなるような・・。
そんなことではないでしょうかね~?
そんな心の持ち方ひとつで多少気に入らないことがあっても受け入れられるような
どこかに心の中に「スペース」を作れば案外、そこにスコッと無事に収まってくれる。
すれば子供らの今の姿だけにとらわれず、これから先の姿まで見通せるかも・・。
そんな「押したり引いたり」の原理は、実は最も大切なことではないか。
ま、そう思えば心も気持ちも軽くなり、周りの風景もしっかりと見えてくるはずだ・・。
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22:50
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2025年03月12日
14年目の春・・。
さて・・。昨日の3月11日はあの東日本大震災から丸14年の春を迎えた・・。
ちょうど14年前の3月11日・・。
明日に開催を控えた「名護市福祉まつり」の準備の真っ最中、
「東日本で大地震が発生、日本列島及び沖縄地方沿岸部に津波警報が発令。」
そのようなことを伝える名護市の防災無線が大きく鳴り響いた・・。
「大変なことになっているよ~。」 テレビ画面に釘付けの一人の職員が叫ぶ。
そのテレビの画面に映っていたのは大きな津波で次々と飲み込まれる
街々の光景・・。テレビに映し出された映像は今起こっている現実のもとは思えず、
まるでSF映画のワンシーンのようであったと記憶している・・。
そんな映し出された光景に準備する手が自然と止まり、固唾を飲んで見守る。
「・・まつりはどうなるのだろう・・。」 一瞬、業務的なことが頭を過ぎった・・。
「中止にしなければならないだろう。」 実行委員長が静かに口を開く。
そうだ・・。未曾有の大震災、多くの犠牲者と行方不明者が出ている中、
華やかにまつりを開催している場合じゃない・・。判断に時間を要しなかった。
そして大震災から4ヶ月後、復興支援の一員として被災地の福島県に赴いた。
傷跡がまだまだ深く残る被災地は復興への目処がまったく見通せない状況。
「・・果たして復興することができるのであろうか?」 被災地を目の当たりにして、
絶望的にも似た思いの中、どこをどうすればいいのか希望さえ見出せない。
それほど被災地はこの世のものとは思えない悲惨な状況を映し出していた。
被災地での任務は方々から押し寄せる災害ボランティアの後方支援が主。
ボランティアが支援したいことと依頼したいことのマッチング、被害状況の調査、
そして全国各地から送られてきた膨大な支援物資の整理と配給業務などなど。
時には、ボランティア間のトラブルや地域住民との揉め事の仲裁・・。
そして14年経っても未だ忘れられないことがある・・。
福島県小名浜港で老夫婦が営む鮮魚店が津波に襲われ、一階部分の店舗が壊滅。
商品の鮮魚が散乱し、また夏の7月ということもあってか異臭を放つ過酷な現場。
そこに他県から駆けつけたボランティアと一緒に片付けに入ったのだが、
壊滅した店舗に散乱している被災ゴミの中に家族写真が混ざっていた。
異臭を放つ鮮魚と一緒にボランティアがゴミ袋に詰めた時のこと・・。
その被災ゴミの中に混じってあった家族の思い出をおばあちゃんが見つけ、
「それは捨てないで。」 ゴミ袋をひっくり返すと作業していたボランティアが激怒。
そこへ地元のボランティアが割って入り、取っ組み合いの大喧嘩になってしまう。
ちょうどその現場にいた自分が仲裁に入るもお互いの感情は収まらない。
三つどもえの押し問答の中、腐敗している鮮魚で足元が取られ、三者転倒する始末。
どうにか揉め事を収め、腐敗臭のする自分に「お風呂でも・・。」 おじいちゃん。
「大震災で大打撃を受けたのは町だけじゃなく、人々の心まで・・。」と、
自宅二階の風呂場でシャワーを浴びながら無性に悲しくなった記憶が今も蘇る。
あれから14年・・。次第に東日本は少しずつではあるが復興の兆しも見え、
元気を取り戻し始めている・・。しかしながら、原発事故の爪痕はまだまだ深く残り、
未だに大きな試練を抱える。故郷へ帰れない人々もまだまだ存在している。
そんな中、自然の猛威は手を緩めることなく、大災害を多発させている・・。
記憶に新しいのは昨年1月の能登半島大地震や今年3月に発生した大船渡市の
山林火災・・。東日本大震災時の悲しい光景がまざまざと蘇る・・。
このような多くの災害や試練に直面し、微力ながら携わってきた中にあって、
困難、過酷な状況に遭遇したとき、我々は何を最も大切にすべきかを学んできた。
そして、それは必ずしも困難、過酷な状況に置かれた時だけじゃなく、
平時から備えておかなければならないものだと痛感するのである・・。
そうだ・・。次の困難や過酷な状況を迎えた時のため、
いつまでも風化せず、教訓として心に刻み込んでおく必要があるのだ。
14年目を迎えた春・・。

我々は春を迎えるたび、困難を乗り切る「絆」をいっそう固く結ぼう。
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21:50
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2025年03月11日
第159回名護ブロック春の陣 対戦相手決まる・・。
さて・・。本日午後7時より名護中央公民館第1・2研修室にて
「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の監督・抽選会を開催。
今シーズン、名護ブロックとしては最初の公式戦となるこの春の大会には
Aパート(高学年の部)の総勢13チームが名乗りを上げている中、各チームは
緊張の面持ちながらも早くも気合い十分とそんな気持ちがヒシヒシと伝わる。
そんな抽選会場は当然ながら熱気ムンムンの雰囲気なのである・・。





それでは大注目の対戦組み合わせ結果をお知らせします。
【令和7年3月16日(日)】 大会初日
◆Aパート(高学年の部)
《会場:許田球場》 第1試合開始予定:開始式終了後
(一回戦)
第1試合 宇茂佐サンガーズ VS 名護すいらんマーリンズ
第2試合 許田少年野球 VS 名護団地少年野球
※ 久志ガッツは不戦勝。大会初日の許田球場第2試合目の勝者と
大会2日目の名護少年野球場の第2試合目での対戦となる。
《会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始予定:午前9時
(一回戦)
第1試合 羽地ファイターズ VS 宮里ブレーブス
第2試合 稲田少年野球 VS 名座喜少年野球
※ 辺野古タイガースは不戦勝。大会初日の辺野古多目的運動場第2試合目の
勝者と大会2日目の名護少年野球場の第3試合目での対戦となる。
第3試合 東江少年野球 VS 数久田少年野球
※ 真喜屋ファイターズは不戦勝。大会初日の辺野古多目的運動場第3試合目の
勝者と大会2日目の名護少年野球場の第4試合目での対戦となる。
以上の結果となりました・・。
いよいよ対戦相手が決まり、各チームとも戦闘モードに突入。
今シーズンブロック大会の本格的な開幕を告げる春の陣は
熱くも激しい戦いの幕が開く・・。
各チームとも是非とも素晴らしい成績・・をと思惑が渦巻いているのだ。
そして春のブロック予選大会が盛り上がる要因がもうひとつ・・。
今年の第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)は北部支部主管。
そのため通常北部支部5枠から開催地枠2枠が追加され、合計7枠の予定。
ブロック大会でベスト4以上に残れば、開催地枠決定戦に進出できるなど、
県大会出場へのチャンスの可能性がまだまだ続くのである・・。
さあ~どこのチームに最初のブロックチャンピオンの栄冠が輝くのか。
全チーム、全選手の見事なパフォーマンスを願っている。
「第159回名護ブロックAパート春の大会(第144回名護市長杯・
第7回JAおきなわ名護支店共済杯争奪)」の監督・抽選会を開催。
今シーズン、名護ブロックとしては最初の公式戦となるこの春の大会には
Aパート(高学年の部)の総勢13チームが名乗りを上げている中、各チームは
緊張の面持ちながらも早くも気合い十分とそんな気持ちがヒシヒシと伝わる。
そんな抽選会場は当然ながら熱気ムンムンの雰囲気なのである・・。





それでは大注目の対戦組み合わせ結果をお知らせします。
【令和7年3月16日(日)】 大会初日
◆Aパート(高学年の部)
《会場:許田球場》 第1試合開始予定:開始式終了後
(一回戦)
第1試合 宇茂佐サンガーズ VS 名護すいらんマーリンズ
第2試合 許田少年野球 VS 名護団地少年野球
※ 久志ガッツは不戦勝。大会初日の許田球場第2試合目の勝者と
大会2日目の名護少年野球場の第2試合目での対戦となる。
《会場:辺野古多目的運動場》 第1試合開始予定:午前9時
(一回戦)
第1試合 羽地ファイターズ VS 宮里ブレーブス
第2試合 稲田少年野球 VS 名座喜少年野球
※ 辺野古タイガースは不戦勝。大会初日の辺野古多目的運動場第2試合目の
勝者と大会2日目の名護少年野球場の第3試合目での対戦となる。
第3試合 東江少年野球 VS 数久田少年野球
※ 真喜屋ファイターズは不戦勝。大会初日の辺野古多目的運動場第3試合目の
勝者と大会2日目の名護少年野球場の第4試合目での対戦となる。
以上の結果となりました・・。
いよいよ対戦相手が決まり、各チームとも戦闘モードに突入。
今シーズンブロック大会の本格的な開幕を告げる春の陣は
熱くも激しい戦いの幕が開く・・。
各チームとも是非とも素晴らしい成績・・をと思惑が渦巻いているのだ。
そして春のブロック予選大会が盛り上がる要因がもうひとつ・・。
今年の第151回沖縄県春季大会(マクドナルド予選)は北部支部主管。
そのため通常北部支部5枠から開催地枠2枠が追加され、合計7枠の予定。
ブロック大会でベスト4以上に残れば、開催地枠決定戦に進出できるなど、
県大会出場へのチャンスの可能性がまだまだ続くのである・・。
さあ~どこのチームに最初のブロックチャンピオンの栄冠が輝くのか。
全チーム、全選手の見事なパフォーマンスを願っている。
Posted by UMUサン at
22:25
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