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2024年06月20日

「G」と「K」の話・・。

さて・・。もうそろそろ梅雨明けか~って時の、ここ2、3日の雷雨。

これは同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象で、
数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨の原因となる、「線状降水帯」が
発生し、沖縄県各地方に多大な被害をもたらしている・・とのこと。

こんな大きな災害に対しては十分な対策と注意が必要となっているのだ・・。

そんな雨の季節は、何かといろんな生き物の活動が活発となる。
我が家みたいに市街地より少し離れ、自然が身近に感じる地域では、
思いも寄らない生物などに遭遇したりすることも多々・・。

まあ19~20年も住めば慣れてきたが、最初の頃は毎日が驚きの連続。
しかもデカい・・か、小さくても想像を絶するほど大量だったりと、
帰宅するたびに「どあ~。」って玄関先で叫び声をあげたもんである・・。
そうなると発見(遭遇?)したときの対処法もいろいろと工夫される中、
我々もその遭遇したもの(生物)によって役割分担で対処している。

つまり、それぞれで「得手不得手」が存在しているってことなのだ・・。

自分でみれば、ある程度の遭遇者には対処できていると思うが、
如何せん、黒光りする飛行物体「G」の攻撃には劣勢を強いられている。
突如、部屋の片隅を歩行しているのであれば、すぐさま警戒態勢。
これが飛行しているとなれば、もう~これは脱兎のごとく避難するしかない。

「おかん!」 緊急の出動要請・・。するとすばやく駆けつける・・。
もちろん、アースジェットなんて無用・・。時には武器がなくても見事成敗。
「ふん。」 あまりの的確かつ大胆な対処に黒光りする飛行物体「G」に少々同情。
「我が家に来るとやられるよ。」 なんて「G」に対し注意を促しているのだ。

そんな無敵にも思える大魔神おかんも不得手なものが存在する。
まあ~生物形態上、胴体歩行「K」には何とも手を焼いているらしい・・。
それは青かったり鮮やかであったり白くて小さかったりと様々ではあるが、
遭遇すれば大魔神から普通の人間に戻る・・。勇猛さは見る影もない。

その対処には自分が得意げに登場・・。一転、名誉挽回のチャンス。
はなっから武器などは装着せず、素手でも「K」に立ち向かう・・。
「・・。」 声を失っているおかんを尻目に対処する様を見せびらかす。
何とも・・。スーパー戦隊のテーマソングが頭の中で流れているのだ・・。

「ひとまず良かったね・・。」
いずれのピンチにしても無事に対処完了すれば安堵・・。

うまい具合に得手不得手がそれぞれ違うこともこれまた不思議。


「G」と「K」の話・・。


脳科学的に言えば、それぞれ個人に得手不得手があっても
一人ずつの脳の中ではそれを補う力が鍛えられているとのこと・・。
これは集団においても自然に発揮されるものと言われているらしい。

また苦手な人を補うように得意な人が現れる・・ともある。言い換えれば、
自分が得意とすることが不得意とする人にとって役に立ち、その逆もある。
それでいてお互いに存在意義が高まる・・と言うことなのだ。

世の中うまくできていることがあるもんだ・・と思わずにいられない。

もし、仮にうちのおかんが不得意がなかった場合はこれはもう大変。
苦手な黒光りする飛行物体「G」どころではない(笑)・・。なんかひと安心。


いやはや何とも・・。くだらない話で申し訳ない。







Posted by UMUサン at 22:15│Comments(0)
 
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