
2018年10月06日
実りある週末を・・。
さて~。今日の練習試合・・。
金武雄飛さん、金武少年イーグルスさん、サンキュでした~。
第1試合目は金武雄飛戦・・。先発はエース煌典(6年)。
初回の1回表、久し振りの試合で感覚がつかめないかせいか、
制球が定まらない。先頭打者から2連続四球で無死1、2塁の先制のピンチ。
1死後に盗塁を決められ、2、3塁からタイムリーヒットを打たれ、2点先制を許す。
その後も内野陣のエラーでさらに2点を追加され、この回4点を奪取された。
そのウラ、サンガーズの攻撃は1死後、2番煌典がセンターオーバーの2塁打。
2死後、3塁へ進み、相手投手のワイルドピッチで1点を返す・・。
続く3回ウラにも相手バッテリー間のミスで1点を返し、2点差に迫る。
先発の煌典の3回までマウンドに立ち2イニングを無失点と立ち直る。
そして迎えた5回ウラ、我らサンガーズの攻撃・・。
2死ランナー無しから3番朝太郎(6年)がライト線を破る2塁打で出塁。
4番の湧斗(6年)が死球で続き、バッテリー間のミスでそれぞれが進塁。
このチャンスに5番光将(5年)がインコースをフルスイングで一閃・・。
振り抜いた打球は、レフトの頭上を大きく越える3塁打となる。
2人のランナーが返り、とうとう4対4の同点に追いついた。
4回から2番手としてマウンドに湧斗が上がる・・。
ランナーを出すも要所を締め、6回まで無失点ピッチングを披露。
6回ウラのサンガーズの攻撃・・。8番途中交代の千駄(5年)が粘って出塁。
1死後、1番斗夢(6年)が死球で続き、ワイルドピッチで2、3塁となる。
迎えるチャンスに2番煌典がライト線へのタイムリーヒットを放ち、2人を返し逆転。
最終回、湧斗が相手打線をピシャリと抑え、そのままゲームセット・・。
見事な逆転で6対4の勝利を収めることができたのである。
続く2試合目は、金武少年イーグル戦・・。先発は1試合目に好投した湧斗。
立ち上がり、制球の乱れを突かれランナーの出塁を許すと、タイムリーヒットも
打たれ、いきなり2点を先制される・・。その後、湧斗は3回まで無失点でしのぐ。
サンガーズが反撃に転じたのは3回表の攻撃・・。
この回、先頭の斗夢が四球で出塁するとすかさず2盗を決め、無死2塁。
2番の煌典はライト線を抜く2塁打を放ち、2塁ランナーの斗夢が生還し、
まずは1点をあげる・・。さらに2塁に煌典を置き、3番朝太郎がライトオーバーの
2塁打を放ち、2塁から煌典を迎え入れ、一気に同点に追いついた・・。
試合の流れは完全に自分らに傾き、押せ押せムードが広がる。
相手投手が代わった直後の5回表の我らの攻撃・・。
またもや2死からチャンスを作り、ワイルドピッチとタイムリーヒットで2点を追加。
さらには7回表にもバッテリー間のミスで、ダメ押しの2点を上げ、点差を広げる。
4回からマウンドに上がったエースの煌典は危なげないピッチングを見せ、
2人の投手が踏ん張り、2回以降は相手打線を抑え、6対2と勝利をゲットした。
今日の練習試合は2試合とも逆転勝ちを収めた結果・・。
初回に自分らのミスで先取点を許すも、粘り強いピッチングで試合を展開。
そんなピッチャーの頑張りに応えるかのように打線も徐々に奮起。
しかも2死からの得点が多く、打線の粘り強さを見せたのは大きい・・。
台風等で十分に練習ができていない中、まずまずの戦いであったと思う。
また、けが人が多い中、代役で出場した5年生のメンバーが頑張り、
予想以上の活躍を見せたのも大きな成果を得たのではないだろうか・・。
なかなか出場機会の少ない選手たちの上達に自然と笑みがこぼれた。

《・・練習試合の画像がないので、「実りある秋」の画像でも・・。》
そして何よりも良かったのは、劣勢の状況の中にあっても
元気とかけ声を絶やさず、追いかけるという気持ちを持ち続けたこと。
逆転から勝利を目指すことが実践としてできたことも大きな成果。
また違った我らの戦い方が垣間見えた試合であったことは間違いない。
本当に素晴らしい試合であったのである。
いよいよ来週末には「第36回名護地区防犯大会」が開幕・・。
8年ぶりの優勝を目指すための足がかりとなったのは言うまでもない。
その調子と気持ちを持続していきたいものである。
また子供たちに声援をかけ続けた父兄の皆さんにも感謝しきり。
子供たち同様に応援する力と気持ちを続けようではないか。
さあ~秋のごとく、実りある週末にしていきましょう~♪
Posted by UMUサン at 23:40│Comments(0)