てぃーだブログ › サンガーズ奮闘記 › 「投・攻・守」の継続性・・。

2018年08月11日

「投・攻・守」の継続性・・。


さて・・。台風14号の影響も心配されましたが、どうにか練習試合を敢行。
上本部ドジャースさん、武蔵さん、ありがとうございました~♪

それでは、本日の練習試合の結果です~♪

【平成30年8月11日(土)】

《上本部小学校グラウンド(本部町)》

第1試合 宇茂佐サンガーズ 3-0 上本部ドジャース
第2試合 宇茂佐サンガーズ 9-1 武蔵(沖縄ブロック)

[総評]

本日の2試合は打線が好調(復調)の兆しが見えた・・。
特に、2試合目の武蔵戦では15安打を放ち、効率よく得点を上げる。
しかも連打も多く、得点機にタイムリーヒットも飛び出るなど、
比較的、バットも触れ、内容も良かったように思えた。

その要因に、ボール球に手を出さず、ストライクヒッティングを徹底。
それとヒッティングした際に、ミスしたようなファールも少なく、
確実にバットの中心を取られる確率も高かった・・。

また、4番の湧斗(6年)の復調が大きく、2試合で4~5ポンの固め打ち。
1番斗夢(6年)も粘りが出て、以前みたいなボール打ちや単調な打席がなく、
出塁率が高かったことも多くの得点に結びついた。

合わせて、2番煌典(6年)、5番蒼太(6年)も好調さを維持したことと、
下位打線の7番朝太郎(6年)、8番光将(5年)、9番辰之介(5年)の打席も良く、
幾度となくチャンスを演出し、上位につないが事が多くの得点につながった。

投げては、エースの煌典は安定感抜群でまったく相手を寄せ付けない。
2番手の斗夢もいつもの乱調は影を潜め、上本部打線を無失点に抑え込む。
そんな投手陣の中で際立ったのは、3番手の大輝(5年)である・・。

上本部戦では1イニング、武蔵戦では2イニングをいずれも無失点。
制球は万全ではなかったものの、ランナーを出してから粘りのピッチング。
内野陣のしっかりとした守りに支えられ、本領を発揮する・・。

元々からボールに力を持ってはいたのだが、制球が不安定でそれが課題。
しかし、ここに来て気持ちも強くなってきたのか、持ち前の球の威力が生きる。
そんな彼の成長は大きな戦力となりつつあるのは言うまでもないのだ。

最後に守備だが、無駄な四死球がないせいかリズムも良く、ミスはほとんどなし。
安定した守りは、安定したピッチングと連動し、要らぬ心配は皆無である。
すると、それが攻撃へと波及し、効率の良い得点へと結びついた。

まさに、「走・攻・守」ならぬ「投・攻・守」がうまくかみ合った試合であったのだ。


「投・攻・守」の継続性・・。

《・・明日は、こんな晴天を望みたいね~。》


明日日曜日(12日)は待ちに待った南部遠征・・。
東風平星さん、富盛チーターズさん、よろしくお願いします~♪

まずは勝ち負けにとらわれず、今日のような試合内容を継続すること。
その継続性が真の力となり、我々が目指すものをもたらせてくれるのだ。


さあ~明日も頑張るぞ・・。父兄の皆さんも声援をよろしくです~。





Posted by UMUサン at 18:30│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。