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2020年02月04日

「人それぞれ」納得論・・。


物事を思考する際、時として「その人」の個別に持って生まれた性質, 性格、
パーソナリティが大きく左右している・・というのは良くある話。

「自分は何事もプラス思考だ・・。」とか「心配性で仕方がない。」とのことは、
何故にそうなったかの起源は知らずとも、日常生活に多大に反映されているのだ。

ま、日常生活のみとは限らない・・。もしかしたら野球での采配なども関係する。
(・・何事も「野球」に例えてしまうのは、自分のパーソナリティであるな・・。)

同点だったり、逆転がかかる場面、3塁に大切なランナーが塁上にいる。
「はた?スクイズか?エンドランか?いや、そのままヒッティングいくか~?」
そんな場面に遭遇するのは、野球において日常茶飯事・・。
「・・もし失敗したら・・?」 そんな思考が先立つ監督と、そうでない監督の分岐点。
一概にどの作戦がいいのかは断定できないだろうし、その時の場面場面によるが、
何かしら、その人のパーソナリティが如実に出ることが多々なのだ・・。

ただ、そう言った「プラス思考的」とか「マイナス思考的」な話は、
行動を起こす「前」の思考ではなく、起こした「後」のことではないだろうか?

例えば・・、マイナス思考的な考えに支配されると、
躊躇すれば「あ~その作戦、やっときゃ良かった・・。」って後悔もあれば、
失敗すると「くぅ・・。やっぱやらなきゃ良かったし。」って、やっぱ後悔・・。

・・いずれにしても、後悔先に立たず・・みたいな思考が充満する。

しかし、その逆の場合・・。失敗することの思考は影を潜めている。
行動を起こす前、「絶対に成功させるぞ~!」 求めている結果を想像する。
失敗となれば、「うん。またチャンスを作ろう~♪」 次への展開に期待を寄せる。
・・と、そんな思考であっても、うまくいかないこともある。

当然だが、後者の方が勝負向きな性格だと思うが、誰もがそうではないだろうし、
後者の方が、前者に比べて優れている・・とのことでもないのである。

行動を起こした結果、どう向き合っているか・・。
そこのところが人それぞれであるし、だからこそ「勝負」は面白いのである。


「人それぞれ」納得論・・。


・・では、自分自身のパーソナリティを分析・・すると、
自分が自覚していることと、他人の見方が若干違うように思える。
もっとも身近にいるおかんに言わせれば、「何事も好き勝手。」 とのこと。
好きな時に飯を食って、寝て、野球に行って、仕事も・・と見えるらしい。

「あら・・。」 振り返れば、そう思わざるを得ないな~。
自分では心配性で、ある程度準備をしておかないと・・ってことだが、
その割には、案外適当さも・・。「どうにかなるさ。」 なんてしまいには行き着く。
このことは、たびたび野球においても顔を覗かせるのだ。


まあ~いろんなことを言わせてもらったが、
「プラス思考」であったり「マイナス思考」などいずれのことであっても
物事はすべて上手くいくとは限らないし、そう思えばあまり深く考えず、
その都度、その場面で使い分ければいいのでは・・と思っている次第で。

その結果、ある程度自分自身が納得できる各々の答えが導き出されば、
それはそれで「よし・・。」って思っておけばいいのかもしれない。

やっぱ、いろんな思考があるが人それぞれで良い・・ということだ。


「・・あ。」 自分の「適当さ」が証明されてしまった・・。




Posted by UMUサン at 23:40│Comments(0)
 
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