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2018年07月29日
有意義な時間・・。
さて・・。「第21回ゆんたんざ杯大会」の最終日・・。
我らサンガーズ、初の決勝戦進出を目指し、
宮里スラッガーズに挑みましたが、2対1で惜敗・・。
残念ながら、準決勝で涙を飲んだ。
我らは1回表、2死ながら1、2塁と攻め立てるも無得点。
その裏、先発のエースの煌典(6年)が立ち上がりを攻められ、
バントヒットとタイムリーヒット、ワイルドピッチで2点を先制される。
サンガーズも反撃・・。3回表に先頭の煌典が四球で出塁すると、
3番竜(6年)がきっちりと送りバントを決め、1死2塁となる。
4番湧斗(6年)の時、相手ピッチャーのワイルドピッチで3塁へ進み、
1死3塁と絶好の同点のチャンス・・。湧斗に期待がかかるが凡退。
しかし、5番蒼太(6年)がレフト前へのタイムリーヒットを放ち、1点を返す。
その後は、まさに両チームとも一進一退の攻防・・。
1死満塁や2、3塁など、相手チームの再三の猛攻を攻守でしのぐ。
また我らの好機も相手エースが踏ん張り、得点を与えない。
そして、迎えた最終回の攻撃にも期待がかかるが、三者凡退。
惜しくも2対1で試合終了のサイレンが鳴り響いた・・。
残念ながら準決勝で敗退となりましたが、良く頑張ってくれました。
今までにない守りの粘りを見せ、強力な相手の攻撃をしのぎ続けた。
エース煌典の踏ん張りはもちろんのこと、内野陣のファインプレーなど、
安易なミスで簡単に得点を与えていたこれまでの試合内容とは違い、
大事な場面に集中力を発揮し、度重なるピンチを脱し、守り続けたのだ。
また攻撃の時も2死からもチャンスを作り、子供たち一丸となって声援し、
全員で必死となって攻める気持ちを持ち続けた・・。
ピンチをしのぎ、ベンチに戻ってくる子供らの笑顔やベンチで迎える笑顔、
1点ビハインドを感じさせない一体感に、最後まで絶対に諦めないという
空気が充満し、劣勢の状況ではあったが、ムードは最高潮であった・・。
そんな様子に、何かしら負けているようには思えず、
「まだまだいけるぞ・・。」 子供らからの檄が強くなっていったのである。
しかし、勝負は無情・・。勝利の女神は微笑まなかったのだ。
初のベスト4入りという好成績以上に得るものは非常に大きかった今大会。
今後の我らの成長につながる有意義な時間であったことは言うまでもない。
これを機に、さらなる進化を遂げてくれると確信しているのである。
子供たち、そしてご父兄の皆さん、大変お疲れさまでした~。
この素晴らしい成績に、最大限のお祝いを申し上げます。
本当におめでとうございます・・。
これからの子供たちの成長にご期待下さい~♪
・・負けはしましたが、何か晴れやかな気分・・。
さあ~これから美味しい料理と美酒をいただきにいこう。
Posted by UMUサン at 17:10│Comments(0)