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2025年01月22日

ユニホームに刻まれる記憶・・。


さて・・。先だってのこと・・。

「ユニホームを変更したいんですけど・・。」 とあるチームから相談。
新たなシーズンを新たなメンバーで迎えるにあたり、心機一転を兼ねて
保護者会からそんな話が浮上していると言う・・。
その際、何か手続きはあるのか?との問い合わせなのである。

ユニホーム変更に特段の手続きはないが子供たち統一、指導者と選手統一等、
そんな基本形の要件だけ満たしていれば特に問題はない・・ということだが、
何となく、そのチームの雰囲気も変わりそう・・と勝手に想像している。

まあ~これまでの思い入れのあるユニホームを新調するってことは
なかなかの勇気がいることだし、今までチームを支えてきた先輩らの意見も
いろいろと聞いたり、確認しながら進めるはずなのでなかなか大変である。

その他、ユニホームの本体は変わらないが、アンダーシャツであったり、
ストッキングであったりは部分的な変更も含めていろいろと変えている。
これはその時の指導者や父兄等の趣味趣向や思い入れなのほか、
ユニホームが古くなって製造されていないとか予算(購入費)がかかるなど、
まあ~様々理由があるとは思うが、伝統あるユニホームを変えることは、
ある種、大きな決断をしなければならないってことだろう・・。

そんなユニホーム変更には幾多の物語が存在しているのだ。

実際のところ、ユニホームを変更するチームが増えているのも事実。
「あれ~?どこのチームだ・・?」 そう思うこと度々・・。
様々なカッコいいユニホームが登場する中、まさに今の時代を反映する。

しかし、見慣れた姿には強豪、古豪のイメージの強烈なインパクトがあり、
そんな強豪チームのユニホームを目にする度に震え上がったものだ。
新たにユニホームを身にまとうのもいいが、昔の見慣れたユニホームが
だんだんと少なくなっていくのも何だが正直、寂しい気がしてならないのだ。

これも時代の流れ・・となれば、仕方ないことであろう。


我らサンガーズも今のユニホームになってから17年目あたり・・。
どうにか定着してきたところではあるが、製造の継続性や経費等の
諸般の事情にて今後また、新たなユニホームを模索するかもしれないが、
今のところ、このユニホームで歴史を積み重ね続けていくことになる。

いずれにしても・・。縦縞ユニホームも今のユニホームもどれも思い出深い。

自分の子供らが野球を始めた時のユニホーム、卒業した時のユニホーム。
やがて学童野球を卒業し、中学や高校、そして大学へ次のステージに進みながら、
姿、形は違えど、どれも汗と涙が染みこんだ懐かしい記憶が凝縮されている。

何とも思い出があり過ぎて、ボロボロになったユニホームを未だ保管している。


ユニホームに刻まれる記憶・・。

《・・どの時代のユニホームも「思い出がいっぱい」なのである・・。》


古いユニホームも然り、新たなユニホームになっても然り・・。


これからもユニホームには新たな記憶が刻まれていくのだ。







Posted by UMUサン at 22:15│Comments(0)
 
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