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2024年10月22日

仕事と野球の境界線・・。


昨日の話・・。出勤する際、名護少年野球場のそばを歩いていると、
子供たちの元気な声が聞こえてきた・・。「ん?今日は・・、月曜日だよね?」
携帯電話で曜日を確認・・。うん月曜日だ。しかし少年野球場から確かに
子供たちの元気な声が聞こえている。

そうか・・。一昨日の日曜日に運動会があったんで代休で学校が休みか。
しかし、よく見てみると父兄も何に人かいるではないか・・。
なるほど・・。この日に合わせて仕事も休みにしたんだ~って容易く理解。

それにしても、週初めの月曜日から野球だなんて何とも羨ましいこと。
ついついそう思ってしまった・・。そんな中、駐車場で歩いていると、顔見知りの
父兄から声をかけられた。「いいね、月曜日から野球なんて何とも羨ましい話だね。」
「子供らに合わせて休みました・・。こんな日も滅多にないんで。」 にこやか。
「うん。その方がいい。自分だってそうするはず。」 さらに羨ましさが増した。

ま、確かに仕事も気になるはずだが、子供らに合わせて休むってことは
何ら気にすることはないし、後ろめたさを感じる必要ない・・。
逆に、子供らと一緒に野球ができるこの時期だからこそ持てる貴重な時間。

忙しくするのは仕事だけじゃない、子供のことで忙しくなるのも結構なことなのだ。


そう言えば、ある朝の報道番組で専門家の意見を思い出した。

「週休3日にして休日を家族と過ごす時間を長くすることで人生を豊かにできる」
まあ~いわゆる「ワーク・ライフ・バランス」の実現って言ったところだろうか・・。
つまり、仕事と生活の調和を図り、生きがいや充実感を持ちながら働いて、
仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、
中高年期の人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる・・って話だ。

ほんと、このようなことが当たり前に実現できれば、
ますます羨ましい月曜日が増えるってことになるに違いない(笑)。


以前、サンガーズ父兄が飲み会でしみじみと言っていた話・・。
素晴らしい成績を残す子供らと同じように経験や時間を共有することで、
子供らはもちろん、自分たちにとっても大きな喜びになっているという。

ま、自分の場合、仕事以外のことを楽しむことで、仕事の張り合いに
つながっていることは紛れもない事実であることは否定できないし、
子供たちと過ごす時間が嬉しく、充実感が溢れる時間であるからこそ、
そしてその時間が長ければ長いほど、満足感が大きく得られていくのだ。

「う~ん・・。」 仕事と楽しいこと(野球)の境界が薄くなりつつあるという・・。


仕事と野球の境界線・・。

《 自分のもうひとつの仕事場(?)・・。》


ライフ・ワーク・バランス・・は、これからの充実した生き方を示している。

何とぞ、政治家の方々には頑張ってもらって・・ではなく、我々自身が
その実現に向かって積極的に関与していくことも必要ってことかもしれない。


・・しばし、皆さんもご一考してみてはいかがだろうか・・?






Posted by UMUサン at 21:45│Comments(0)
 
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