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2024年02月13日
次への決意・・。
さて・・。先週日曜日(11日)から「第156回名護ブロック春の大会
(第141回名護市長杯・第6回JAおきなわ名護支店共済杯)」が開幕・・。
我らサンガーズは初戦、許田球場の第2試合目に許田少年野球と対戦し、
見事に9対0で勝利し、無事に初戦突破を果たしました。
少し試合の様子を画像で振り返ってみたいと思います。
試合は初回、サンガーズの攻撃・・。2本の長短打のヒットで1点を先取すると
相手内野陣のミスでさらに1点を追加、幸先よく2点を奪取し、スタートする。
しかし2回無失点、3回の攻撃では2点を追加し、4対0とリードは広げるものの
何となく子供らのバットの振りが弱い感じがしてならない・・。
まあ~相手先発投手の変則的なフォームから繰り出す緩急のあるピッチングに
タイミングが合いにくい状態ではあったとしても、空振り三振する様子を見ても
振り遅れている感は否めず、タイミングが合いにくいだけではないような・・。
そんな中、序盤はリードするも何となく納得のいかない状況が続いたのである。
一方、我らの先発はエース慶飛(5年)・・。この日はテンポよく制球力も安定。
なおかつ緩急もつけて力で抑えるだけではなく、球数も考えて打たせてとる投球に
相手に隙を与えない。2回に無死2塁のピンチを招くも後続を抑え切り、無得点。
その後も安定した内容でしっかりと先発に役目を果たしてくれたのだ・・。
また低調であった打線は5回に相手投手が2番手へとスイッチしたことを皮切りに、
タイミングが合っているのか?それとも緊張もほぐれてきたのか?徐々にバットも触れ、
打線が爆発・・。連続ヒットも飛び出し、この回一気に5点を奪取・・。
結局、5回コールドにて緊張の初戦を乗り切ったのである。
まあ~無事に勝利できたが、内容的にはもろ手を挙げて喜べるものではない。
初戦の緊張感があったとはいえ、ここ一番で自分らの力を発揮できるかどうか?
そのことが厳しい一戦一戦を勝ち抜けるかどうか・・にかかっている。
「今日は調子が悪くて力を発揮できなかった・・。」では即、敗退につながるのだ。
《・・子供らの必勝を願って・・。美味しい差し入れをいただきました・・。》
いずれにしても、勝ち残れば次につなげることもできる・・。
そしてできなかったこと、やれなかったことを実践するチャンスともなるのだ。
さあ~次戦から本当の厳しい戦いが始まる・・。
最高の景色を眺めるべく、全力を尽くすことが我らの決意となるのだ。
Posted by UMUサン at 22:15│Comments(0)