サンガーズ奮闘記

いよいよ、熱き夏の戦いの到来を告げる・・。





本日、「第９９回全国高等学校野球選手権沖縄大会」の抽選会が行われた。

さて、注目の我が母校、名護高校の初戦の相手は古豪、コザ高校との対戦が決まった。
大会２日目、６月１８日（日）のコザしんきんスタジアムの第３試合目（１４時頃）である。

まあ～３年生にとっては最後の夏となり、これまでの成果を発揮する最後の機会であり、
その戦力だけでは純粋には計り切れない・・。最後の夏特有の雰囲気に勝敗が左右される。
いずれにしても、どんな相手だろうと余裕なんてない・・。初戦から全力の覚悟で臨む。
自分たちの野球を貫くだけですね～・・。

そして、これまでの練習の成果を・・いや、それ以上のものを出し尽くしていかなければ、
この激戦を勝ち抜いてはいけない。熾烈な戦いが待ち受けています・・。

また、子供たちの秘めたる力を引き出すのは我ら応援団の力も不可欠。
子供たち同様に死力を尽くしていかなければならない。
何よりも子供たちの力を信じて力の限り、エールを送ることが求められる。

・・当然、熱き夏の戦いを共に戦い抜く決意が必要となるのだ・・。


そして、凜太朗の母校である興南高校は一昨年同様、夏の甲子園連続出場を狙う。
対戦相手は向陽高校・・。大会３日目、６月２３日の第１試合目（午前９時頃）に登場。
コザしんきんスタジアムで大事な初戦に臨みます・・。

竜誠の母校、宜野座高校は大会５日目の６月２５日、宜野湾市立野球場で初戦を迎える。
その初戦の相手は名護商工高校・・。奇しくも北部勢同士の戦いとなってしまった。
お互いに手の内を知り尽くしている中、やりにくい部分があるのではと思うのだが、
ここは最後の夏らしく、素晴らしいゲームを期待しているのである。


その他、注目している北部勢の抽選結果は、
本部高校が大会２日目、６月１８日に北谷公園野球場２試合目で中部商業。
北部農林高校は大会４日目、６月２４日にコザしんきんスタジアム第１試合目で普天間高校。
沖縄高専は大会５日目、６月２５日にコザしんきんスタジアム第１試合目で南風原高校。

そして、あかりの母校、北山高校は那覇工業との初戦・・。
大会５日目の６月２５日、コザしんきんスタジアムの第２試合目に初戦に挑みます。

また今年、最後の夏に久し振りに辺土名高校が参戦・・。
この戦いの晴れの舞台に再び戻ってきたことに対し、子供たちを始め、学校関係者、
父母会、地域の方々のこれまでのご苦労に最大級の賛辞を送りたい・・。

・・これまでの２年半、暑い日も寒い日も毎日練習に明け暮れ、歯を食いしばり、
必死にもがいてきたのもね全てはこの日もため・・と言っても決して過言ではない・・。

どの高校も夢の大舞台を目指して、まさに「熱き夏の戦い」の開幕を告げる。

さて、今年はどんなドラマが生まれるのであろうか・・。
・・そんなドラマを我々が引き起こせるよう頑張っていく決意である。

さあ～・・、対戦相手も決まり、各高校とも戦闘モードに突入・・。

熱き夏がもうすぐやってくる・・。
一年でもっとも熱くなる季節を前に、すでに胸が高鳴って仕方がないのである。


よ～し、こうなったら・・。すべての高校球児に全身全霊のエールを送るしかない・・。