サンガーズ奮闘記

・・今年のゴールデンウィークのトリを務めた「子どもの日」・・。
野球も休みにして、おかんとあかりの３名で出かけた次第。

「竜誠はどうするって～？」おかんに聞いてみると、「友達と遊びに行くって・・。」
ま、そうだろうな・・。高校生にもなっておとんやおかんとは一緒には行かんわな。
「で、誰と？」再びおかんに聞くと、「え～、だれそれ～って言ってたけど。」
「・・・・。」そのメンバーを見ると、「彼女いない野郎軍団」ってカテゴリーだな、うん。

そんな軍団たちはさておき、我らはいざ那覇市のメインプレイスへ出動した。





メインプレイスでは、映画を観たり、食事をしたり、買い物したりの満喫気分。
あかりも今年より高校生となって部活も忙しい中、久し振りのお出かけを楽しんだ。

で、おかん情報だが、凜太朗はバイトに明け暮れるらしい・・。


子供らが小さい頃、北へ南へと遊び回ったことを思い出す。

もう～小さい子供たちを連れて遊びに行くのは孫が出来た時だろう。
「あ～孫ができたら可愛い服を買ってあげたい～♪」なんて店内の子供服売り場でおかん。
「いいよ、自分の子には自分で買うから・・。」とあかりが反論。

「いや、買ってあげたくなるもんだよ～。」
そんな言葉を耳にしながら、孫連れのおじいなんかを見ると、
「あ～・・。こうなるのか・・。」って想像してしまった。

今日のお出かけの締めは、恩納村のシーサイドドライブインで夕食・・。
案の定、連休最後とあって店内はいっぱい。しばし待ってテーブルに通される。
食事が出てくる間、店内を見渡すと、お出がけ帰りの人たちの会話が聞こえる。

中にはお出かけ疲れの子供を抱えて食事する人や最後の最後まで休日を楽しむ
人たちで溢れかえっている・・。

休日の楽しみ方はそれぞれで比べられないが、それぞれの満足感でよし。
我々も昔ほどのハード感はないものの、それはそれで楽しかったのだ。

・・昔、親父がこんなことを言っていたことが頭をよぎる。
「どこへ行ったか～よりも、誰と行ったか・・。それだったらどこでもいい。」なんて。
ま、あんまり遊びに連れていかなかった理由だったかもしれないが、
何となく、今だったら分かるような気がしているのである・・。

来年もどこでもいいが、一緒に出かけられたらそれで良し・・だ。


今年の子供の日も十分に楽しめたね～♪　また来年・・。