サンガーズ奮闘記

我ら宜野座高校野球部・・、初戦敗退の憂き目に遭いました・・。


シード校と言えど、初戦の壁は高く感じる・・。
相手が強豪校や実力校となれば、それはなおさらのことである。

そんな初戦の壁は、勝利を願うすべての者の思いを易々と受け入れることはしない。
逆に試練を与え、より強い気持ちを持った者だけが踏破することが許されるのである。


初戦の相手は前原高校。・・３対１での惜敗。


仕事の関係で応援に行くことはできず、試合内容は把握しておりませんが、
試合の序盤、先制を許し、前原高校のペースで展開されていましたが、
徐々に反撃の機会をうかがい、後半から相手投手を捕え始めてきた。

しかし、チャンスでここ１本のタイムリーヒットが出なかったことや、
ヒット性の当たりも野手の正面をつくなど、不運なこともあったようですが、
いずれにしても得点機を活かせず、そのままゲームセット。

惜しくも、涙を飲んでしまう結果となりました・・。


長かった冬トレの時期を乗り越え、その成果が期待された春季大会。
十分にその成果を発揮するには短かく終わった初戦の敗退に、悔しさがにじむこの現実を、
目を背けることなく、正面から受け止めなければならないでしょう。

力を存分に発揮できなかった無念さを感じ、その思いを前へ進む力に変えていくしかない。
次へと雪辱を誓う・・。それしかありません。





そして我々保護者も子供らと同様に、次への雪辱を願って支え続ける一念しかありません。

毎回のこと、負けた日は凹みますが、次へと奮い立たせる思いも毎回のことである・・。


・・次こそは必ず・・・。