サンガーズ奮闘記

さて、今週土曜日（２１日）から「第１８回国頭地区中学校春季バレーボール大会」が開幕・・。







我ら屋部中女子バレー部初戦の相手は今帰仁中学校・・。
大会初日、今帰仁中学校の第２試合目に登場します～。

去った、「九州選抜沖縄県大会」では、知念中学校に悔しい初戦敗退。
うちのチビ、あかりも自分も悔し涙を流した・・。いや、自分たちだけじゃない。
その悔しさをバネに、そして雪辱を胸に誓い、今大会での優勝を目指して挑みます。
（・・う～ん。「優勝」を目標に・・ってデカいこと言い過ぎたかな。）


この前、屋部中女子バレー部保護者会（ま、飲み会かな？）を開催・・。
前回大会の悔しさやらこれからの誓いやら各々の保護者が熱く語り合った。

その中で一番意見の多かったのが「気持ちの問題」・・ってやつ。
個々の能力やチーム力は格段に上達し、他の強豪チームとも引けの取らないほどの
力をつけてきているとは思っているのだが、ここ一番で実力が発揮できない場面も多々。
今回の大会（九州選抜沖縄県大会）でも、そのようなことがあった。

・・その理由は何か・・？

「少なかった先輩たちに十分に揉まれることなかったしな～。」だとか、
「強くなってきた分、勝ちへの意識が体を硬くしたり、気持ちを委縮させている・・。」とか様々。
・・・いすれにせよ、スポーツにおいて、「気持ち」の部分を強くしていかないことには、
その心も身体もうまく起動しないってことだろうな～・・。

まあ～多感な乙女心が芽生えそうな中学生のこの時期ってこともあるのだろうが、
そんなもん、コートにひとたび立てば、そんな乙女心は脱ぎ捨てて、燃える闘魂まっしぐら。
相手コートに炎のボールを打ち込むべし～！ってなことを思っていますが、
そんな自分らの気持ちが彼女らの心に響くかどうか・・。


彼女らの気持ちが強くなるかどうかは、期待して見守るしかないのでが、
少なくとも応援する自分らは、強い気持ちを持って声援を送らなければ・・と思っている。

・・そうだ。あの悔しい思いは二度としたくない。


そんな自分らの思いが彼女らに乗り移り、「ハートの強い」プレーを見せてくれるのであれば、
お安いご用だ・・。なんぼでも燃える闘魂で臨んでやる・・。


さあ～、いよいよ彼女らも、そして応援する我々も「強い気持ち」の真価が問われる。

今から強い気持ちを熟成し、ガッツポーズの練習もやっておこう。
チャンスには雄叫びを上げ、ピンチには両手を合わせ祈るのではなく、共に戦おう～！

・・そして迎えるは、歓喜の嵐に楽しい祝賀会・・。
翌日、仕事の年休処理も万全。そんな準備も怠らない（笑）。


よ～し・・。機は熟した・・。今度こそ、悔しい気持ちを勝利の渦で吹き飛ばそう～ぞ！