サンガーズ奮闘記

第３２回九州中学校バレーボール選抜沖縄県大会・・。
我ら屋部中女子バレー部は、初戦の２回戦、知念中学校にセットカウント２－１で、
惜しくも敗退となりました（泣）～・・・。





第１セットは、序盤から相手にリードを許し、苦しい試合展開でしたが、
徐々に調子を取り戻し、中盤では一時同点まで追い上げたものの、
相手の変則的なサーブにサーブカットが崩され、結局１９－２５で第１セットを落とす。

臨んだ第２セットは、逆に我ら屋部中女子バレー部がリードで試合を優位に進める。
一時期は１０点差までの大差をつけていたが、後半あたりから相手の粘りにあい、
２点差まで追い上げられたものの、どうにか２５－２３で第２セットを取り返した・・。

そして、運命の第３セット・・。試合の中盤までは互角の戦いを見せる。
しかし、中盤あたりからミスが目立ち始め、相手のリードを許してしまう。
応援団の必死の声援の中、子供たちは最後の踏ん張りを見せたが、
惜しくも２１－２５で第３セットを落とし、セットカウント２－１で惜敗となりました・・。


でも、子供たちは良く頑張ってくれました。
今、持てる力を十分に出し切ってくれたと思います。
あともう一歩・・。いや、あともう半歩前に行くことができたら
歓喜の瞬間を手に入れることができた・・。
惜しくも負けはしましたが、見事な戦い振りであったと思います。

うちのチビッ子あかりも喜び、悔しさを体一杯表現し、気迫のプレーで頑張った。
今までこれほど気持ちを前面に出したプレーは見たことがない。
そして、自分も今日の試合以上に負けて悔しい思いを感じたことがない・・・。

・・今日の悔しい敗戦は、絶対次へとつながるものと確信する。
子供たちは負けても十分な進化を遂げているのだ。
いったんしゃがみ込んだが、これは更なる大ジャンプへの序章である。

高みにある歓喜を、その大ジャンプでつかみ取ろう～♪


・・しかし、悔しさＭＡＸであり、久し振りの感覚ではあるが、
逆に、落ち込むどころか闘志に火がついた。


さあ～、明日から「第１２９回名護ブロック春季大会（第１１４回名護市長杯）」が開幕。

まあ～今日のバレー部の敗戦と、明日のサンガーズの試合は因果関係はないですが、
今日の悔しさを明日からの大会に思いっきりぶつけていきたいと気合いが入る。

敵（かたき）は絶対に討つ・・。
ま、なんの敵（かたき）かは、自分でもよく分からないが、
・・とにか～く、今日の悔しさを力の限り発散させたい。

屋部中女子バレー部に負けない戦いを見せると肝に銘じている所存。


ふぅ～・・、そんな自分の闘志はさておき、
屋部中女子バレー部のみんな、父兄の皆様、本当にお疲れ様でした。


・・そして、素晴らしい戦いをありがとう～♪