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2024年04月22日

兵(つわもの)たちの・・。


さて・・。「第29回北部選手権大会(第11回JAおきなわSS杯」が閉幕・・。

北部支部3ブロックより39チームが集いし、強者たちが夢を追った戦いの跡。
大きな歓声と熱烈な応援が初秋漂う名護の地に響きわたった。
今は静寂を取り戻す。そう・・すでに次なる戦いへと歩み始めているのだ。


今年のやんばるナンバーワンには松田タイガースクラブ(北部南ブロック)に輝いた。
圧倒的な打線、強打の限りを尽くした戦い方はことごとく相手投手陣を粉砕・・。
久し振りの優勝を手にし、来たる高野山旗大会へとさらなる強者に挑むことになる。

素晴らしい戦いを期待しているのだ・・。


そして何と言っても今大会を大いに盛り上げてくれたのは北部南ブロックの活躍。

ここ数年の北部南ブロック勢は低迷が続き、特に北部選手権となれば
名護ブロックや北部北ブロックが独占・・。辛酸を舐め続けてきたのである。

しかしながら今大会は優勝した松田タイガースクラブを始め、準優勝には
金武ヴィクトリーキッズが輝き、北部南ブロック勢同士の優勝決定戦に
「北部南ブロック同士の決勝戦ってこれまであったかな・・。」 なんて
過去の記憶を遡ってもなかなか思い出せないでいる(何とも申し訳ない)。

そんな今大会の北部南ブロック勢の躍進は目覚ましいものがあり、
しかも松田やヴィクトリーはホームランを量産するほどの凄まじい打棒は
一気の形勢を逆転し、ムードを引き寄せる・・。その攻撃力の高さは、
まさに脅威そのものであり、今大会を席巻したのであった・・。

改めて・・。今大会のひとつの大きな話題となったのは言うまでもない。


その他、残念ながら結果は見せなかったものの勝利を目指して
必死のプレーを繰り広げる・・。野球の技術はまだまだかもしれないが、
挑む闘争心はどのチームも発揮し、今やれることの一生懸命さが
目に焼き付き、どの試合も感動を巻き起こしたのであった。

当然だが、子供らひとり一人が大いに大会を盛り上げた立役者なのだ。


兵(つわもの)たちの・・。

兵(つわもの)たちの・・。

兵(つわもの)たちの・・。

兵(つわもの)たちの・・。

兵(つわもの)たちの・・。


歓喜をあげたチーム、悔し涙を流したチーム等、それぞれの経験や体験が
この子らをさらなる成長に導き、これからも夢を追い求める強い決心を秘める。

嬉しさや悔しさ等、様々な思いをバネに練習を積み重ねていく中でチーム全体や
個々の選手のレベルアップを図りながら、これからもチャレンジしていくのだ。

そうなのだ・・。兵たちの戦いの地は終わることなく、まだまだ続いていく。


そんな夢の跡には次の夢へと希望と熱き思いが溢れ出ているのだ・・。







Posted by UMUサン at 21:45│Comments(0)
 
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