サンガーズ奮闘記

とうとう・・。大台に乗りました・・。





まあ～だからと言って何も変わることなく平常心に、そしてマイペースに
日々精進できていることに感謝の気持ちを改めて大切にしていきたいなって。
気負いもなくさりげなく、何気ない毎日を無事に過ごしていけることの有難さを
全身に感じ、大台に乗ったことをポジティブに受け止めてまいる所存なのだ。

まあ～「大台」となれば立派な初老（？）と思われても否定できないし、
当然、今までの人生の年月よりかは、これから歩むであろう人生の年月の方が
短くなる・・となれば、これまでの人生の半分以上過ぎたことになる。

そんな中、「おとんにはまだまだ稼いでもらわないと。」おかんのハッパが飛ぶ。
「う～ん、何とか野球で稼げないものだろうか？」なんて自分の生きがいを活かして
新たな稼ぎどころ（笑）を模索しているところだ・・。

まあ～働くことでいえば、いくら若さを強調しても「高年齢者雇用」の位置づけ。
しかもその法律の適用年齢は５５歳から・・。「え？もう～すでに」なんて目を疑う。
「では自分はすでに高年齢者ってことになるな。」社会的にはそう規定されているのだ。
「う～ん・・。やはり高年齢者ってことか。」 現実を受容することも大事なのだ。


大好きな野球では、これまで以上に負けん気が出ているなど気合いが充実。
子供らと一緒のグラウンドに立っても、そのモチベーションは変わらない。
無事（？）に野球できていることが自分にとっては元気な源となっているのだ。
「なんで野球が基準ね、もう～。」おかんが呆れ顔で苦笑いしているが、
野球が基準であろうと何であろうと調子の良いってことは実感しているところ。

ま、野球で例える（また野球？）ならば、試合も落ち着いた「中盤戦」あたり。
これからの勝敗の分かれ目に様々な策を練り、勝負どころを見逃さない。
ますますひとつ一つのプレーを大切にしなければならないのである。

・・ということは、「まだまだ勝負はこれから。」っていったところなのである。





いずれにしても、平穏な日常を満喫し、好きなことをして過ごして来られたのも、
自分の周りのいろんな人たちに支えられてきたから・・と思うところなのだ。
大なり小なりの分岐点には、これから進むべき羅針盤となってくれた方がいたし、
愛情を持って見届けてくれる人生の先輩方も多くいたのもたしか・・。
だからここまでどうにか歩んで来られた・・と感謝の気持ちを実感させられずには
いられないのである・・。

まあ～少々体力的には下降気味の様相は否めないが、
気力だけはまだまだ上限が見えていない・・。そんな気力が牽引して、
昔のように体力を復活させたいとマジに思っているのである・・。

「まだ若い者には・・。」 そんな負けん気だけはまだ十分健在であるし、
まだまだやりたいことがいっぱいあるし、成し遂げていないこともまだまだ多数
おいそれと落ち着く気持ちは毛頭ないのである・・。

ま、そのようになるためには健康が第一であることはもっとも大事な要素。
ゆっくりと慌てず、歩む道をしっかりと踏みしめて進むぐらいの気持ちが大切。
しかしこのあと、どれくらい歩んで行けるのか自分自身も分からないし、
この先、どのような道が開けているのか知る由もない・・。

今までのことを振り返ると、今まで以上に「日々を大切に。」という気持ちと、
これからは自分が受けてきた「恩恵」を、今度は自分が次の世代に・・との思い。

そのためにも気を緩めることなく、これからも全力で邁進する所存。


さあ～て・・。これからが「技の見せ所」 そう決意してやまないのである・・。