
2017年10月04日
身近な目標を続けることの意味・・。
短期目標と長期目標・・。
例えば・・、
1日100本素振りをする・・とか、1日3㎞ランニングするとかが短期目標で、
その日々の積み重ねで、バッティングを良くすることや体力を強化するってのが
長期目標・・。日々の短期目標が長期目標につながっていく。
それって、とても大切なことだと思います・・。
目指す目標は大きくても高くてもいいが、1日1日の積み重ねが重要で、
それを怠っていては、目指す目標はいつまでも大きいままで高いままである・・。
日々の努力なしでは、やはり目指すべき目標に達しえない。
しかし、短期目標を達成し続ければ、目指すべき目標に到達するかといえば、
それは・・必ずそうなるとは言えません。
身近で達成すべき目標と、将来はこうでありたいと思う目標。
実感(体感)できる目標と、「ほんとにそうなるだろうか~?」と
不安な気持ちになってしまう目標・・。
これが、短期目標と長期目標である。
「長期目標が達成するかどうか確実じゃないし~。」と半ば諦めてしまい、
短期目標を達成する努力を怠ると、長期目標の達成がよけいに遠のいてしまう。
・・そうでありたい(そうなりたい)と強く願うのであれば、
どうしても、日々努力せざるを得ないのである。よりなりたい姿に近づくために・・。
ただ、長期目標に達しえない場合であっても、それに向かうための努力は
決して無駄なものではないと思います・・。
むしろ、その方が大きな価値があるのではないかと思います。
日々、短期目標達成に努力している諸君が、その過程で大きな価値を見出し、
なおかつ、長期目標を達成できるよう応援して止まないのである・・。

チームの成果を求めることはもちろんであるが、個人としての目標もやはり大事なこと・・。
団体スポーツは、戦略として個人に与えられた役目(役割)をきっちりと果たすことで
全体の結果を見出していくことになるが、そのためには与えられた役目(役割)を
遂行できることは個々人の努力にかかっていることは言うまでもない・・。
しかし、時には個々人の努力、成果に結果の行方が求められることも多々。
例えば、2死3塁で同点のチャンスの場面・・。そのチャンスを迎える打者に望みを託す。
その結果の結末に対し責任が伴うかどうかは別として、個々人の技量と努力が問われる。
「あ~もっと練習しておけば良かった・・。」 なんて後悔は、後の祭りを招いてしまう。
そうならないためにも結果の結末如何ではなく、悔やまないための努力を続け、
日々身近な目標として掲げることが何よりも重要なことになろう・・。
身近で小さな目標が将来、大きな花を咲かせる結果になれば言うことなし・・であるな。
Posted by UMUサン at 21:40│Comments(0)