サンガーズ奮闘記

・・日中、まだまだ残暑が残っていますが、暦ではすっかり初秋の足音。
朝夕の涼しさと夕暮れの早さに、少しずつ「秋の気配」を感じてしまう・・。

この時期、野球をやるには最高の季節。
いや、野球だけではない。今の季節の清涼感に体と心の機能は活性化し、
否応なしに、行動力がアップしてしまうのである。

「スポーツの秋」とか「芸術の秋」、そして「食欲の秋」に「読書の秋」などなど。
そんな例えに代表されるように、いろんなことが活動的になるのが、この時期なのである。

また、「天高く馬肥ゆる秋」と言われるように、秋は空気も澄んでいて、
空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある。
空は高く澄み渡り、大地は金色の稲穂が揺れる実りの季節を迎える。
そんな風景は、我々の身も心も同じように豊穣させ、１年の中で最も至福感に満たされる。

・・今年もそんな秋の気配を感じる季節がやってきたのである。





さて、そんな中、明日からの週末は、月曜日（１８日）の「敬老の日」まで３連休となる。
まあ～そうであっても仕事の方も多くいる中で、嬉しさに浸るのも大変心苦しい気持ちもあるが、
やはり、楽しみにしているのは正直なところである・・（詫）。

当然、そうなると野球イベントも目白押し・・と言いたいところだが、けっこう野球は少なめ・・。
明日（１６日）と明後日（１７日）は、我らサンガーズの子供たちが「屋部小学校運動会」に臨む。
当然、自分もそれを楽しみにしているし、激励に顔を出すつもりでいるのだ・・。
是非とも、日頃の練習の成果を見せ、「サンガーズここにあり。」の心意気に期待している。

そして、月曜日（１８日）は練習試合。天底ブラックスさんと宜野座ファイターズさんがお相手。
あだね川運動公園で行います・・。両チームの皆さん、よろしくお願いします～♪

同じく月曜日（１８日）には「第６７回秋季大会」で、宜野座高校が沖縄水産高校と激突。
北谷球場の３試合目となっている。また、名護高校も名護商工もこの日に初戦を迎える。
来たる九州大会を経て、そして春のセンバツ出場への第一歩にしてほしい。幸運を祈る。

我が家では、この週末より「平成２９年度屋部の八月踊り」の準備にとりかかり始める・・。
ま、毎年恒例の行事であり、いつものように旗頭で「道ジュネー」に協力することになるが、
なんと、今年はあかりが舞台に出演・・。実に小学６年生以来の５年ぶりとなるのだ。
出演するのは、「稲摺節（いにしりぶし）」、「スンドゥ」、そして「手間戸（ていまとう）」の３演目。
特に、「手間戸（ていまとう）」は屋部区において伝統的に引き継がれてきた演目の一つらしく、
「・・大丈夫か、お前・・。」と心配しているが、「大丈夫じゃない～。」 恐るべし強心臓である。

・・いずれにしても、今年の屋部区八月踊りは、見どころ満載となりそうである・・。

凛太朗と竜誠は、準硬式野球の「秋季リーグ」が熱戦開催中であるとの情報。
日程が合えば・・だが、今年は観戦したいな～って虎視眈々と狙っているところだが、
この忙しい時期、おかんの許可が下りるかどうかが勝負の大きな鍵であるな。


まあ～そんな訳で・・、
野球から伝統芸能に至るまで、まさに「スポーツの秋」であり、「芸術の秋」となっている。
過ごしやすい気候に、心も体も活性化するのに申し分ない・・。気合いが入らない訳がない。

そうすると、夜が長くなるもんである。・・・事ある毎の反省会や打ち上げ会等が多数開催。
美味いお酒に美味しい料理、涼しい夜風に吹かれながらの楽しい集まりは、何とも言えない。
まさしく今の季節にベストマッチであり、「静」と「動」の格別なコントラストを演出してくれる・・。

・・何はともあれ、朝から夜まで四六時中・・いろんな風景を楽しみたいもんである・・。


さあ～、皆さんも素晴らしくも楽しい「初秋の週末」を満喫して下さい～♪