› サンガーズ奮闘記 › 勝利の裏に・・。
2017年09月04日
勝利の裏に・・。
我らサンガーズA軍団・・。どうにか最終日まで進出することができました・・。
大会初日の初戦、試合巧者の今帰仁チーム絆さんには相手の守備のミスにも助けられ、
序盤をリードしたまま試合は進み、中盤以降は持ち前の打線も活発化を見せてくれた。
結果は11対3で5回コールドで、緊張の初戦突破を果たしてくれた・・。
翌日、大会2日目は北部南ブロックの惣慶ヤンキースとの対戦・・。
初回にスクイズで先制、序盤は相手投手の内外のコーナーを丁寧につくピッチングに翻弄。
毎回ランナーを出塁させるも、なかなか得点に結びつかない苦しい展開。
中盤にやっと同点に追いつくと、7番の章平(6年)のヒットで打線に火がつき始める・・。
続く5回、6回と大量点を追加し、この試合も6回コールドゲームで勝利を収めた。
次は、最終日のベスト4進出をかけて大一番は名護すいらんマーリンズ戦。
初回に立ち上がりを攻めら、無死2,3塁と先制のピンチを迎えるも先発の胡珀(6年)が
3番をセンターフライ、4番と5番を三振に打ち取り、この回を無失点で切り抜ける。
そして中盤の攻撃・・。2死ながらも2,3塁と先制のチャンスを迎えると、
この日、先発した8番斗夢がセンター前のタイムリーヒットを放ち、2者が生還し、まずは先制。
続く6回には、相手2番手投手を制球難や内野守備陣のミスに乗じて4点を奪取・・。
その後、先発の胡珀を引き継いだ2番手智大(6年)、3番手聖(6年)が完璧に後続を打ち取り、
そのまま6対0でゲームセット・・。無事に最終日まで勝ち残ることができたのである。
これでベスト4進出となる・・とは言え、勝利するも内容は決して満足するものではない。
目指すべき自分らの野球であったとは思えないのである・・。
打ち上げる打球も多かったし、それよりも何よりも積極的なスイングにはほど遠い。
試合の入り方もまずいし、気持ちも不十分・・。調子を上げるのが遅いのである。
勝利を勝ち取ったというよりも、勝たせてもらったって感じなのだ・・。
ま、いずれにしても、また試合ができるということを受けつつ、そしてこれまでの内容を払拭し、
次の戦いでは自分らの野球を目指すチャンスを与えてもらったことに感謝したい。
この勝利の裏には、大きな反省とこれからの決意を持たざるを得ないのである・・。
ちなみに、チビッ子軍団ですが、初戦の名護少年野球クラブBさんに6対2で勝利。
しかし、続く準々決勝では第2回島田杯県大会ベスト4の数久田少年野球JRに大敗・・。
県大会上位のチームとの力の差をマジマジと見せつけられたのである。
この敗戦を機に、大いに精進してもらい、最後の冬には成果を見せてほしいものである。
来たる土曜日(9日)の大会最終日、準決勝の相手は北部南ブロックの山田ジュニア。
5年生が主体のチームであると聞いているが、今シーズンは春の県大会にも出場しているし、
今大会の準々決勝では、同じ北部南ブロックの強豪、松田タイガースを撃破している。
・・決して油断できない相手であると、一層気を引き締めていかなければならないのだ。
さあ~最終決戦・・。自分たちの野球を思い存分発揮することに全力を傾けていくのだ。
Posted by UMUサン at 20:20│Comments(0)