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2017年08月31日

初戦の誓い・・。


さて・・。「第21回山浩JRベースボールトーナメント」の初戦の相手が決まった・・。

我らサンガーズA軍団は、伊差川球場の第1試合目で今帰仁チーム絆(北部北ブロック)さん。
そして、チビッ子サンガーズ軍団は名護少年野球クラブB(名護ブロック)さんで、
久志運動公園野球場の第3試合目となりました・・。


まあ~チビッ子軍団初戦の名護少年野球クラブさんの情報はないのだが、
自分たちの野球に徹すれば、必ずや勝利をもたらすものと思っている。

そして我らA軍団初戦の今帰仁チーム絆さん・・。第22回北部選手権の3回戦で対戦。
その時は相手投手の乱調もあって、5イニングでのコールド勝ちを収めることができたが、
本来は底力を備えた上、強い気持ちを前面に押し出す好チームであると認識している。
・・前回、勝利したとはいえ、決して油断のできない相手だと警戒しているところだ・・。

そんなチームの印象としては、盗塁やバント、ヒットエンドランやスクイズなど、
多彩な戦略を駆使し、全員野球で攻め込むことを持ち味として、接戦に持ち込む。
中軸は打力もあり、下位は小柄ながら粘り強く四球などを選び出塁するなど、
なかなか手強い・・・。5年生が主体ではあるが野球を熟知し、試合巧者とのイメージ。

ペースに巻き込まれると、ずるずるとそのまま押し切られそうな雰囲気。
相手の流れにならないような試合展開に持ち込まないといけない・・と肝に銘じている。

そんな警戒心を持ちつつ、自分らはいつものペースと雰囲気で臨むことが大事。
試合序盤から積極攻撃で、1打席ごとに勝負をかけ、その勝負に打ち勝っていく。
振って振って振りまくる、打って打って打ちまくることが我々が勝利する唯一の道・・。

そうだ・・。打ち勝てば勝利に近づくし、打ち勝つことができなければ敗戦を意味するのだ。

それと勝利を手繰り寄せるもうひとつのキーポイントとして、先発投手のでき如何である。
四死球を連発するなど自滅を招くとなると、試合巧者に隙を与え、攻め込まれる。
いかに打線が活発になろうとも、やはり守りの要が不安定だと勝利を手にすることはできない。

当然、左のエース胡珀(6年)と右のエース智大(6年)が中心となるのだが、
試合巧者のあらゆる状況を想定し、第3の投手も準備しているところなのだ・・。
左右のエースとはまったく違うタイプの投手であり、練習試合でその実力も実証済み。
そして迎える状況に応じては、躊躇なくマウンドに上げることも決断しているところなのである。

ま、公式戦での登板がないことが不安材料ではあるが、大きな戦力になるものと確信している。


初戦の誓い・・。


いずれにしても、技術だけのことでたやすく勝利をもたらすものではないと承知している。
その技術を発揮できる気持ちのことが、負けない気迫をみなぎらせることが重要となってくる。
死に物狂いで向かってくる相手に対し、自分らも死に物狂いで迎え撃たなければやられる。
まずは気持ちを起動させることに重きを置き、技術を凌駕する「闘志」でもって挑むことなのだ。

さあ~我らが初戦を迎えるにあたり、原点に返り挑戦者としての姿を見せること。
どんな相手であろうと自分たちの野球を貫く決意を胸に、全身全霊で臨むことが大切。


技術よりも何よりも・・。「真の闘志」を見せられることを初戦を迎える誓いとしたい・・。





Posted by UMUサン at 23:30│Comments(0)
 
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