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2017年05月27日

実力伯仲・・。


さて、本日は宮森小学校にて練習試合・・。
石川野友さん、美里オリオンズさん、ありがとうございました~♪


実力伯仲・・。

《・・石川野友さんの右袖の『星マーク』・・。輝かしい歴史を物語っている。》


練習試合の結果ですが、第1試合目の美里オリオンズさんには2対0で勝利。
続く第2試合めの石川野友さんには9対0で勝利と、2試合とも無失点ゲームと、
投手陣が踏ん張ったものの、その反面、攻撃陣は何とも満足のいかない内容である・・。

打線全体的にボール球に手を出し、三振や内野ゴロのやまを築く。
特に、2番の元(6年)、3番胡珀(6年)、4番皓太朗(6年)の上位は2試合とも不発。
相手投手の緩急を織り交ぜたピッチングに翻弄され、打つ球を絞りきれない。

・・打つ気を抑え切れず、なんでもかんでも食らいつくって感じである・・。

まあ~日頃から積極的なバッティングを心がけるように言ってはいるが、
こうもボール球に手を出してしまうと、せっかくの長打力も台無し・・。
「どんなにパワーがあってもボールにしっかり当てないと何の意味もない。」 ぼやき始める。

しかも狙った球のミスショットが多いような・・。それとファールも多い。
やはり、球をしっかりと見ていない、体が開いてしまうと言った力任せのスイングが
影響してるのだろう・・。打てていない気持ちの焦りか、余計に力が入り、改善せず悪循環。
負のスパイラルに陥っているのである・・。多少の修正が必要であるな~。


そんな消化不良の打線にあって、1番智大(6年)、5番の聖(6年)か好調を維持している。
聖は2試合とも複数安打だし、智大にあっては2打席連続のランニングホームランと、
緩急にしっかりと対応し、自分のバッティングができている感がするのである。

また、遙人(6年)が結果を残している・・。美里戦には先制の2塁打を放つなど2安打。
下位打線にいながら彼のバッティングは大きな戦力となり、今後も大きな期待が持てる。

得点機で、7番章平(6年)の打席の時に、「次は遙人だからお前が決めれよ~♪」とか、
「まぐれでもいいからバットに当てれよ~♪」との自分の変な(?)檄に発奮するのか、
見事なバッティングを披露・・。2塁打の後、塁上でガッツポーズする姿に苦笑い・・。
「どうだ~!見たか~!」ってベンチの自分に向かい、拳を突きつける様に
「おみそれしました~♪」って立ち上がり、帽子を取って一礼を捧げるしかないのである(笑)。

普段は控えに甘んじているメンバーがチャンスに結果を出すのは喜ばしいことだし、
レギュラーメンバーもおちおち安心していられない・・。
「北部選手権の時にレギュラーだった奴がずっとレギュラーでいられると思うなよ~。」
そんな言葉に危機感を募らせ、より一層競争心を沸き立たせていくことを願っている・・。

それと・・、レギュラーと控えの実力の差がなくなってきているのも事実・・。
遙人ら6年生に限らず、その他5年生メンバーも力をつけてきているだけに、
「う~ん・・・。」 先発オーダーを考える時に、悩ましてくれるのは嬉しい悲鳴となっているのだ。

さあ~迎える夏の大会まであと残りわずが・・。グラウンドに立てる者の選択肢が増える中、
誰が立っても勝ちを目指していく姿勢は持ち続けていきたいのである・・。


まさに実力伯仲・・。相手チームに勝利する前に、勝負はすでに始まっているのだ~。





Posted by UMUサン at 23:20│Comments(0)
 
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