サンガーズ奮闘記

さて、明日（１１日）より「第１３５回名護ブロック春季大会（第１２０回名護市長杯）」が開幕・・。
Aパート（高学年の部）が１５チーム、Bパート（低学年の部）に８チームと総勢２３チームが
今シーズン最初の公式戦、春の王者を目指して、熾烈な戦いが幕を開けます。





我らサンガーズ軍団は、A代表チームが許田球場の第３試合目で名護少年野球クラブさんと、
そしてチビッ子軍団が大宮小グラウンドの第１試合目、名座喜少年野球Bさんと激突・・。
まずは初戦突破をかけて、緊張の公式戦初陣に臨みます。

「どんな相手であろうと全力で立ち向かうのみ・・。」 練習終了後のミーティングで檄を飛ばす。
「はい！」 大きな返事がすっかり夕闇に包まれたあだね川公園に響き渡る・・。

日頃の練習の成果を試す大事な試合・・。公式戦ともなれば予想だにしない緊張感が出現。
なんでもない一つ一つのプレーに体が思うように動かない・・。気持ちが動揺に支配される。
それはプレーする子供たちだけじゃなく、監督やコーチ、応援する父兄の皆さんもおなじこと。

そんな中、出来ることと言えば、子供たちを信じることしかできないんですよね～。

しかし、１０数年学童野球に携わっているが、公式戦初戦というのは何度迎えても緊張するもの。
特に大会前夜というものは、いろんなことが頭の中を駆け巡っては思考が錯綜している。
「はた？先発は～？打順は・・？」 なんて煙草の煙がごとく、浮かんでは消えていく・・。

早く開幕を迎えたい気持ちと、準備は万端か・・？だなんて、心配な気持ちが入り交じる。

ま、いまさらジタバタドタバタしても仕方ないことではあるが、
いずれにしても、迷いなく勇気を持ってやり切ることに徹しようと腹を決めるしかないのだ。

天気も心配されるが、順当に行けば今週中には県大会出場チームが選出される。
つまり、今週末に大きな勝負がかかっているということなのだ～！

我々の目指す頂（いただき）は、そうたやすく到達できるとは思ってはいないが、
目の前の戦いに全力で臨み、力を発揮することができれば、少しずつ近づくものと確信している。

だから、「どんな相手でも全力で立ち向かうのみ・・。」が我々の目指すことなのである。


・・そんな結果が待っているかは誰も知る由がない・・が、
全力を出し切ることが我々に与えられた絶対条件であり、勝負の週末の命運を握る・・。


さあ～、目標の頂（いただき）を目指して・・。頑張れ、サンガーズ軍団～！