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2016年10月17日

長い「あと、もう少し・・。」


さて、いつもの週末ながら昼夜問わず、予定が目白押し・・でした。
そうなると、やはりブログの更新が・・。気になりつつも居酒屋の暖簾をくぐってしまうね。
まあ~、いずれにしても今週も充実した休みであったことは間違いないです~♪


長い「あと、もう少し・・。」

長い「あと、もう少し・・。」


土曜日(15日)は、チビッ子軍団と5年生のメンバーで定期紅白戦の予定でしたが、
突然の大雨で中止に・・。楽しみにしていましたが、天気の神様には勝てません。

日曜日(16日)は、A代表チーム、チビッ子軍団、そして来年のチームとなる5年生メンバーが
午前中は国頭ファイターズさん、午後からは天底ブラックスさんとの練習試合を開催。
両チームの子供たち、そして監督、コーチ、ご父兄の皆さん、ありがとうございました~♪

まず、国頭Aチームと我らサンガーズA代表との試合・・は、4対3で敗戦。
試合序盤から終始リードを保っていましたが、終盤にきてピッチャーの乱調をきっかけに、
いつもの(?)内野陣のミスが重なり逆転を許し、そのままゲームセット。

続く、チビッ子軍団が国頭チビッ子たちとの試合では、8対1と圧勝する。
初回に先発の竜(4年)が1死後、3つの四球と1つの死球で先取点を許すも、
いつもの大崩れはなく、2回以降は無失点で切り抜けるまずまずのピッチングを見せた。

打っては初回から打線が爆発。2番の蒼太(4年)の2本のタイムリーヒットを始め、
出塁すると、2・3盗の積極果敢な走塁を足がかりに、毎回得点の8得点・・。
最後は、2番手のエース湧斗(4年)がきっちりと無得点に抑え、そのままゲームセット。

第3試合目は、サンガーズAチームは天底ブラックスAチームとの対戦・・。
天底さんが6年生1人いないこともあって、5イニングまで行い、その以降のイニングは、
5年生中心の新チームとして対戦を行う・・。5イニングまではサンガーズが4対1で勝利する。

第4試合目となった来年度の代表チームとなる者同士の対戦。
結果は、天底ブラックスが4対3で勝利・・。最後の反撃もあと一歩及ばずでした。

しかし、先発の胡珀(5年)はほぼ完璧に近い内容で3回を無失点。
2番手の皓太朗(5年)も不運な当たりとまずい守備もあって、4失点と打ち込まれる。
まあ~、負けはしましたが、来年の新チームの両エースと予定している2人のピッチングは
まずまずの内容であったことは、ひと安心と言ったところでしょうか・・。

来年に向けたチーム全体のレベルアップは、これから取りかかるところである。

さあ~今週末の練習試合の総括・・であるが、A代表の仕上がり状態が気になる。
何でもないミスが多いし、走塁にしても集中力が今ひとつ足りていない感じがしてならない。
一つ一つにプレーが失点につながったり、得点できなかったりと勝敗を左右している。
そんな子供たちの状態に監督やコーチ、応援する父兄はヤキモキを募らせているのだ・・。

この日の試合を見る限りでは、
最後の公式戦、冬の大会を目前に控えているようなチームとは思えないのである。


そして、その日にも開催した反省会でも子供たちの緩慢プレーが話題の中心となった。
ま、プレーするのは子供たち自身であり、我々がどうあがいても、どうにもならないのは
百も承知なことであり、最終的には子供たちを信じて見守るしかない・・のではあるが、
口に出さずには気持ちが収まらないようなのである・・。

「・・あと、もう少し・・なんだが。」 ある父兄がつぶやくが、その「もう少し・・。」が囁かれて
だいぶ時間が経過しているような感じがするのだが。
ここまで「もう少し・・。」が長いと、もはや「もう少し・・。」ってことじゃないかもしれないね。

子供たちの頑張りが「もう少し・・。」なのか?我々のサポートが「もう少し・・。」必要なのか?
はたまた、子供たちを見てヤキモキしている時が「あともう少し・・。」で終わるってことなのか?

その「あともう少し・・。」の裏には、いろんな意味が読み取れるのだ。

「あともう少し・・だったね~。」で終わるのか?
「いや~、もう少し頑張ることができて良かったね~。」で笑顔で迎えられるか~?

そんな長かった「あと、もう少し・・。」の答えは、もうすぐはっきりとするだろう・・。


最後の公式戦まで残された時間はわずか。子供たちの奮起に期待を寄せたい。





Posted by UMUサン at 21:45│Comments(0)
 
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