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2016年09月05日
初陣飾る・・?
・・何ともまあ~楽しい一日となったのではないか。
昨日の練習試合で、3年生以下のチビッ子軍団初の戦い・・。
珍プレー、好プレーありの試合に、この日一番の盛り上がりを見せました。
「え~、日曜日はお前らの試合もあるからな。」 木曜日からコマーシャル。
「なんで、お父さんやお母さんの応援をお願いしておけよ~♪」念押しすると、
「やった~♪」 気持ちはすでに日曜日に飛んでいる。ざわつきが収まらない。
蓋を開けると、お父さんやお母さんどころか、おじいちゃんやおばあちゃんも観戦。
驚いたのは、小学校の担任先生まで応援に駆けつけたと言う大応援団となってしまった。
・・頭を悩ませたのがポジション決め・・。「はた、どうしようか?」
ピッチャー大輝(3年)とキャッチャー楽人(3年)は決まり・・と言うか、その二人しかいない。
「え~ファーストは?セカンドどうするか・・?」 日頃の練習風景を思い浮かべる。
「・・・。」 バッテリー以外は、やってみないと分からない。ドングリの背比べ状態である・・。
試合は、先発の大輝が好投・・。バッタバッタと相手打線を押さえ込む。
アウトが全て三振というから驚き。野手陣と言えば、ただ立っているだけなのだ。
初回に4点を先制すると、ベンチは大騒ぎ・・。誰一人腰掛けている奴はいない。
「バッターまだ~?」 次から次へと自分に問いあわせ。「あと3人あとね。」 対応に大わらわ。
ベンチ隣では、4年生がメガホンもって声援を送っているおかげで、指示の声が届かない。
「・・ちょっと黙っていてくれる?」 自分の声もガラガラで、喉が渇いて仕方がない。
試合中盤、疲れの見えた大輝のボールが相手打線のバットに当たり始めた。
内野にゴロが飛ぶ・・。今まで活躍の場面がなかった野手陣の腕の見せ所・・と思った矢先、
トンネル、送球ミスのオンパレード・・。「あ~やっぱり・・。」 ある程度、想定はしていたので
そんなに驚きはなし・・。一気に5点を献上し、5対4と逆転を許してしまった。
その時点で、子供たちも自分らもヘトヘト・・。特に両監督、コーチの疲労が顕著である。
「もうそろそろ終わりにしない?」 相手ベンチの進言しに行くと、「そうしましょう♪」と即答。
「このままじゃ自分らが持たない・・。」 子供たち以上に汗だくの表情が深刻さを物語る・・。
最終回となった攻撃前の円陣・・。「この回で最終回だ・・。逆転するぞ」ってハッパかけると
「え~、まだやりたい~・・。」 口をとがらす。「・・勘弁してくれ。」 心の叫びが口に出る。
そんな心の叫びが通じたのか、この回2点を奪取し、6対5と逆転に成功する。
その裏、相手攻撃を2番手の楽人が三者三振に抑え、ゲームセット・・。
「やっと終わった~・・。」 勝利の歓喜よりも無事に終わった安堵感が充満する。
試合を振り返ると、アウト全てが三振、野手でアウトが一つもないという珍記録。
「来年の戦い方はこれだな、うん・・。」 そうつぶやくと、応援の父兄全員がうなづいた・・。
練習試合を全て終え、車に乗ろうとすると、チビッ子数名が駆け寄る。
「監督~、次の試合はいつやるの?またやりた~い♪」
「・・・マジか。」 しばらくは勘弁してくれ~。
まあ~、とりあえず初陣勝利、おめでとう~♪
昨日の練習試合で、3年生以下のチビッ子軍団初の戦い・・。
珍プレー、好プレーありの試合に、この日一番の盛り上がりを見せました。
「え~、日曜日はお前らの試合もあるからな。」 木曜日からコマーシャル。
「なんで、お父さんやお母さんの応援をお願いしておけよ~♪」念押しすると、
「やった~♪」 気持ちはすでに日曜日に飛んでいる。ざわつきが収まらない。
蓋を開けると、お父さんやお母さんどころか、おじいちゃんやおばあちゃんも観戦。
驚いたのは、小学校の担任先生まで応援に駆けつけたと言う大応援団となってしまった。
・・頭を悩ませたのがポジション決め・・。「はた、どうしようか?」
ピッチャー大輝(3年)とキャッチャー楽人(3年)は決まり・・と言うか、その二人しかいない。
「え~ファーストは?セカンドどうするか・・?」 日頃の練習風景を思い浮かべる。
「・・・。」 バッテリー以外は、やってみないと分からない。ドングリの背比べ状態である・・。
試合は、先発の大輝が好投・・。バッタバッタと相手打線を押さえ込む。
アウトが全て三振というから驚き。野手陣と言えば、ただ立っているだけなのだ。
初回に4点を先制すると、ベンチは大騒ぎ・・。誰一人腰掛けている奴はいない。
「バッターまだ~?」 次から次へと自分に問いあわせ。「あと3人あとね。」 対応に大わらわ。
ベンチ隣では、4年生がメガホンもって声援を送っているおかげで、指示の声が届かない。
「・・ちょっと黙っていてくれる?」 自分の声もガラガラで、喉が渇いて仕方がない。
試合中盤、疲れの見えた大輝のボールが相手打線のバットに当たり始めた。
内野にゴロが飛ぶ・・。今まで活躍の場面がなかった野手陣の腕の見せ所・・と思った矢先、
トンネル、送球ミスのオンパレード・・。「あ~やっぱり・・。」 ある程度、想定はしていたので
そんなに驚きはなし・・。一気に5点を献上し、5対4と逆転を許してしまった。
その時点で、子供たちも自分らもヘトヘト・・。特に両監督、コーチの疲労が顕著である。
「もうそろそろ終わりにしない?」 相手ベンチの進言しに行くと、「そうしましょう♪」と即答。
「このままじゃ自分らが持たない・・。」 子供たち以上に汗だくの表情が深刻さを物語る・・。
最終回となった攻撃前の円陣・・。「この回で最終回だ・・。逆転するぞ」ってハッパかけると
「え~、まだやりたい~・・。」 口をとがらす。「・・勘弁してくれ。」 心の叫びが口に出る。
そんな心の叫びが通じたのか、この回2点を奪取し、6対5と逆転に成功する。
その裏、相手攻撃を2番手の楽人が三者三振に抑え、ゲームセット・・。
「やっと終わった~・・。」 勝利の歓喜よりも無事に終わった安堵感が充満する。
試合を振り返ると、アウト全てが三振、野手でアウトが一つもないという珍記録。
「来年の戦い方はこれだな、うん・・。」 そうつぶやくと、応援の父兄全員がうなづいた・・。
練習試合を全て終え、車に乗ろうとすると、チビッ子数名が駆け寄る。
「監督~、次の試合はいつやるの?またやりた~い♪」
「・・・マジか。」 しばらくは勘弁してくれ~。
まあ~、とりあえず初陣勝利、おめでとう~♪
Posted by UMUサン at 20:15│Comments(0)