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2016年07月09日

宜野座 激勝~♪

「第98回全国高等学校野球選手権沖縄大会」の8日目・・。
我ら宜野座高校野球部は、沖縄尚学に5対2と競り勝ち、見事ベスト8入りを果たした。


宜野座 激勝~♪

宜野座 激勝~♪


小雨模様の天気で、幾度か中断を余儀なくされましたが、集中力を切らさず、
強豪校を相手にしっかりと自分たちの野球を実践することができた。

初回の1回表、先頭の1番佐久田(3年)が2球目をとらえ、逆風の中、スタンドまで運び
先制のホームランで1点を先取。いきなり主導権を握った。

3回表には相手投手の制球の乱れに乗じて押し出し、9番新里(3年)のタイムリーヒットで
3点を奪取、序盤で4対0と願ってもない展開で試合を優位に進めていく。

しかし、沖縄尚学もそのままでは終わらない・・。
6回裏に9番打者のソロホームランで1点を返すと、7回には1塁にランナーを置き、
ライトオーバーのタイムリー2塁打でさらに1点を返され、得点差を2点と徐々に詰められる。

そんな強豪校の勢いが増していく中の9回表の宜野座高の攻撃。
1死後、4番の奥間(3年)がショートエラーで出塁すると5番比嘉(3年)がキッチリと送る。
迎えた6番岸本(3年)がセンター前へ弾き返し、2塁ランナー奥間が生還し5点が入る。

そして迎えた9回裏からは抑えの内間(3年)がマウンドに上がる。
この回先頭の2番田打者がライト前ヒットで出塁を許す。沖縄尚学が最後の反撃を見せる。
3番の主軸を迎えるも内間は持ち前の速球をどんどんと投げ込み打者を追い込む。

カウント1-2から放った打球はセカンド大嶺(3年)の正面・・。
4-6-3と併殺に打ち取り、一気に2死ランナーなしと沖縄尚学を窮地に追い詰める
最後は、140㎞中盤の速球で、4番の空振りの三振に打ち取りゲームセット。

この大きなヤマ場の戦いを5対2と見事な勝利を収めました・・。


さあ~次の臨むのは、ベスト4をかけて美里工業高戦である。
この勝利の勢いを美里工業戦にもぶつけ、大きな歓喜の雄叫びをこだまさせたい。
さらなる子供たちパフォーマンス、そして保護者の絶大な声援が必要となる。
一戦必勝で頂点まで駆け上がる所存である・・。

素晴らしい戦いを期待している。


熱き戦いの夏はまだまだ続きます~♪ 頑張れ、宜野座ナイン・・。




Posted by UMUサン at 23:55│Comments(0)
 
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