サンガーズ奮闘記

さて～・・、今日は学童野球の予定は何もなし。

・・という訳で、ほんと久し振りに宜野座高校野球部の練習試合を観戦してきました。





対戦相手は、コザ高校と宮古高校・・。県内屈指の強豪校です。
まあ～、結果は１分１敗・・。コザ高校に４対２（？）で敗戦。
宮古高校とは途中雨天のため６イニングまででしたが、２対２で引き分けた・・のかな？

最後の夏まで残り１カ月ぐらい・・。チームの仕上がり状態が気がかりになっている。

観戦しての感想だが、先発に両エースは最小得点に抑え、無難にゲームを作っているが、
いかんせん２番手以降の投手陣の調子がイマイチのようである。
立ち上がりの四球が多く、自らピンチを招いている。ランナーを塁上においてタイムリーを許す。

熱き夏の大会を乗り切るためには、投手陣の頑張りは必至・・。奮起を待ち望む。

打線はといえば、ヒットは出ているものの、いつものたたみかける攻撃が沈黙。
投手陣を助ける意味でも攻撃陣の爆発にも期待しているのである・・。


また故障者、あるいは故障から復帰して間もない子供たちもいることから
選手も万全に揃っていない様子・・。このことも少し心配されるところである・・。
今は控えのメンバーもフル動員しての戦いを余儀なくされているようだ。

故障者の状態、投手陣の奮起、チーム等の仕上がりを徐々に向上させ、
残されたわずかな時間で上向きになっていってほしいと願っている次第である。


練習試合観戦の帰り際、昔からの学童野球の先輩と顔を合わせた・・。
「調子はどう～？」その先輩も宜野座村出身なので、宜野座高校の動向が気になるようである。
「う～ん・・、ま、何とかやってくれるでしょう～♪」当たり障りのないような返事となる。

「村民あげて応援しないといけないね。」って笑顔で言っている。
そうだね・・。高校野球ってのは、子供たちや父兄はもちろんのこと、
地域の方々も大きな関心を持ってみているんだよね～ってつくづく感じた。

「・・とりあえず、頑張ります・・。」 そんな言葉で精一杯。・・それしかないのである。


最後の夏には最高の夢舞台へと行けることが目標ではあるが、
まずはこの２年半の集大成をかけることが大事・・。力を出し切ることが優先させるのだ。
我々は子供たちがそれを達せられるよう最大限のサポートをしなければならない。

先ほどの大雨も小ぶりになってきた・・。行く先の空が少しずつ明るくなってきている。
出来る限り、時間の許す限り、子供たちの最後の頑張りを見に来よう～と誓う。


さあ～子供たちも我々も最後の夏に向かってラストスパートをかけるのだ～♪