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2016年04月14日

新たな伝説に向かって・・。



さて昨日、「宜野座高校野球部保護者会役員会」を開催・・。

ここ最近、学童野球の大会等の運営に追われる毎日とあって、
とんと宜野座高校野球部のことは疎かになってしまっている状況である。

最後の夏を前に、絶大なバックアップをしなければならないはずなのに、
日頃の練習どころか、練習試合も応援に行けずに、申し訳なく思うこと至極である・・。

まあ~役員会のテーマは、ゴールデンウィーク明けに予定している恒例の九州遠征や
今週末(16日)から開幕する「北部リーグ」の試合日程や子供たちの送迎等の調整、
そして、新1年生を迎えての新入部員歓迎会など・・についてであった。

特に、久し振りの役員メンバーを思わず顔を合わせたのは部員数の急増・・。
「・・まだ正式の入部届はまだですが、最終的には30名ぐらいになりそう。」と監督談。
「・・・。」 おいおい今の3,2年生と合わせて約90名強になるってことじゃないか。

2年前、今の3年生が新入部員として30名余り入部してきた時のこと。
あの当時の野球部保護者会長が新入部員歓迎会の席上の挨拶で、
「こんなに多くの部員を抱えるのは、もしかしたら創部以来初めてのことだと・・。」との
びっくりした表情で挨拶をしたのを覚えている・・。

その後、2年生が約30名弱。で、今年の新入部員が約30名弱・・となれば、
部員数が約90名ぐらい・・。やんばるで一番の多さは当然ではあるが、
県内においても部員数で言うならば、他の強豪校に引けを取らない大世帯である。


まあ~凛太朗が在籍していた頃の興南高校は約150名の部員数を誇り、
グラウンド内で自分の子供を見つけるのに、双眼鏡を用いたとの逸話まで存在する。

もしかしたら、この宜野座高校でも同じようなことが起こるのではないだろうか・・?


当然、そのくらいの部員数ともなれば、いろんなことが初体験となる。
まずは、送迎の問題・・。以前まではマイクロバス1台で事足りていたことが
もはや、この大人数ともなると、そうはいかない状況となっている。
「バス、もう1台工面できる~?で、運転手も。そうじゃないと部員全員は・・。」
保護者会長のその発言に役員メンバー想像してみるものの、想像がつかないらしい。

「じゃあ~、新入部員歓迎会はどのくらい料理などを準備しようか・・?」
「父兄合わせると約200名の参加になると思うけど、対応できる会場ってある~?」などなど。
いやはや何とも・・。何もかもが規模の大きな話になってしまっているではないか。


そればかりじゃない・・。選手同士のメンバー争いも熾烈となる。
限られた人数の中にあって、当たり前にレギュラーなっていたとか、ベンチ入りしていたとの
話はもう~昔の話となりつつある・・。子供たちの激しい戦いが繰り広げられると同時に、
その激しい争いの結果がチーム戦力の向上へとつながっていくわけである・・。

しかし、そんな良い相乗効果だけではない。
その規模に見合うようなグラウンド整備、練習環境も合わせて行わなければならないし、
選手や部員一人ひとりのケア、保護者等の意見の聴取など、迎える課題は山積である。


たくさんいるってことは、それだけ多くの目があるし、声があるっていうこと・・。
我々保護者会役員は、それらのことを踏まえつつ、これからの野球部運営の重大さを
肝に銘じていかなければならないのである・・。


新たな伝説に向かって・・。


我ら宜野座高校野球部が名実共に強豪校として、確固たる道筋を立てる大きなチャンス。
多くの部真数を抱える量と、選手や保護者個々のモチベーションとスキルを高くする質・・。
その双方が合わさって初めて強豪校にふさわしい名を轟かすこととなる・・。

これから大きな真価が問われていくことになるでしょう~。


さあ~、宜野座高校野球部の新たな伝説に向かって・・。いざ、出陣である。





Posted by UMUサン at 22:50│Comments(0)
 
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