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2016年02月23日

祝♪ 決勝の舞台へ・・。


さて、我らチビッ子軍団、「第132回名護ブロック春季大会(第117回名護市長杯)」の3日目、
Bパート準決勝戦で名座喜少年野球Bさんを16対4で下し、見事に決勝へ駒を進めました。


祝♪ 決勝の舞台へ・・。

《・・みんな試合に夢中になりすぎて、画像がこの一枚のみでした~♪ 》


初回1回の表、名座喜の攻撃・・。我らサンガーズの先発は蒼太(3年)。
大事な一戦の立ち上がりが大切ではあったが、先頭打者にセンター前のヒットを許す。
その後、盗塁と内野ゴロの間に1死3塁へ進められ、先制のピンチを迎える。

内野陣はバックホームに備えて前進守備を試みるも、内野ゴロをミスし、1点を先制。
続く打者にも四球とエラー、そしてワイルドピッチでなおも1死2、3塁と攻め立てられる。

この場面で5番打者の空振りに3留走者が飛び出し、三本間に走者を挟むが、
挟殺プレーで送球ミスを起こし、ボールがバックネットへ転がる間に2塁ランナーもホームイン。

初回の守りにミスを連発し、3点を先制される・・。その裏、サンガーズの反撃を試みるも、
3者凡退とあっけなく抑えられ、苦しい立ち上がりとなった・・。


試合が動いたのは2回裏のサンガーズの攻撃・・。
先頭の6番大輝(2年)が四球で出塁すると、すかさず2盗を決め、無死2塁。
続く7番琉貴(3年)も四球を選び、無死1、2塁とチャンスが拡大。反撃の狼煙を上げる。

このチャンスに8番慶人(3年)が放った内野ゴロを相手守備陣がミスし、
2塁から大輝がホームに返り、まずは1点を返す・・。その後も相手内野陣のミスや
ピッチャーの制球難につけ込み、どうにか同点に追いつくことができた。

「相手が動揺している間に一気にいくぞ~。」 ここで勝負を仕掛ける。
2死3塁ながらも勝ち越しのチャンス・・。相手内野陣のミスを誘うべく、バント攻撃を敢行~。
この作戦が見事に的中し、2死からのバント攻撃でさらに3点を追加。一気にリードを奪う。


この形勢逆転に、試合のムードがサンガーズの方へ流れ込み、攻撃に弾みがつく。
3回裏には、2番手投手も攻め込み、四球や守備ミスに乗じて、打線も波に乗る。
塁上に全てのランナーを置いて、8番慶人、9番代打の賢太(3年)の連続タイムリー。

打順も上位に回り、1番斗夢(3年)、2番蒼太、3番竜(3年)、4番湧斗(3年)の
怒濤の連続タイムリーヒットも飛び出し、この回だけで10点をあげ、試合を決定づけた。

・・終わってみれば、16対4の3回コールドの圧勝で、決勝進出を決めました~♪


試合の立ち上がりミスを連発し、いきなり3点のビハインド・・。チームのムードも最悪。
そんな中で再び奮起し、この劣勢をはねのけ、見事な勝利に結びつけた子供たちの頑張りは
賞賛してもいいのではあるが、いかんせん、最初の立ち上がりに課題を見せる。

何でもないゴロをミスし、ピッチャーも安易に四球を出し、自らピンチを作り上げる。
そんな自分たちが引き起こした状況に一時は落胆し、声も出せない状態である。
「・・自分たちのミスは自分たちで取り返せ・・。」 ミーティングで叱咤激励を強くした。

やはり、3年生などの低学年では、まだまだ劣勢な状況を自らの力で打破することは
難しいことであり、ここは監督やコーチなりの喝入れが大きなポイントになると察知。
ここ一番の場面では、声を張り上げ、子供たちを鼓舞し、勝利に向かっての気合いを注入。

今回の試合も自分の方が子供たち以上に熱のこもった雰囲気になったのは言うまでもない。


・・いずれにしても無事に何とか決勝まで勝ち上がることができた。
決勝の相手は、今シーズンBパートでも教護として名高い数久田少年野球JRである。
この決勝の戦いでは、子供たちの頑張りや自分の気合い注入も並大抵のものじゃ足りない。
今まで以上のものを用意しないと突破できない大きな壁となっている・・。

今シーズンもお互い切磋琢磨しなければならない相手と覚悟して臨んでいきたい~。


さあ~、いよいよ決勝の舞台へ・・。全力で頑張って行くぞ~。おお~♪





Posted by UMUサン at 22:45│Comments(0)
 
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