› サンガーズ奮闘記 › 母強し・・・。
2016年02月17日
母強し・・・。
去った「第132回名護ブロック春季大会(第117回名護市長杯」」の初日・・。
我らチビッ子軍団は初戦の相手、強豪の辺野古ジャイアンツに4対3で辛勝し、
見事初戦突破を果たしたことはご報告したとおり・・。
そんなチビッ子軍団の活躍の影には多くのご父兄の声援がありました~♪
迎える春季大会前、恒例のなっているBパート決起大会。
子供たちの活躍とチームの素晴らしい成績を祈願して、気勢を上げた次第で。
普段、練習試合などでしか顔を合わせない父兄が集結し、顔を合わし、酒を酌み交わし、
意見を交換し、それぞれの思いを語り、迎える大会に決意を表明・・。
アルコールが循環する頭と体はより活性化し、さらに口元を軽やかにする。
「うちの子はまだまだ野球に対して中途半端なので頑張らせたい。」
「チームに迷惑にならないようしっかりとやっていきたい。」
「自覚をもって取り組めればいいな~って考えている」 などなど・・。
まあ~まだ、2、3年生なので、頑張る度合いは父兄の思い通りとはいかないが、
子供以上に父兄の皆さんの熱気とやる気がムンムンと伝わってくる。
そんな中、ある一人のお父さんが語りかけてきた・・。
聞けば、自分(親父)よりお母さんの方が叱咤激励がすごいらしい。
「もう~、やる気のない時は、ボコボコに泣かしていますよ~♪」と照れ笑い。
「あははは・・。」 まあ、時にはこのような過激な(?)母も出現するね(笑)。
得てして、母親の方が熱くなるってことも学童野球には多々あること。
応援団席から「おら~もっとしっかりやれ~!」ってな激励の声が多く聞かれる。
「あ、いや、すいません~・・。」って条件反射か、つい謝りたくなりますな~。
・・以前のことだが、バントが非常に上手な子にバントをよく命じると、
「なんでうちの子だけバントさせるの~?たまには打たせて~。」なんてアピールもあった。
「・・・。」 勝利を目指した一つの戦略だが・・と、なだめるのに必死になった記憶もある。
チームの勝利もそうだが、自分の子の活躍するところも見てみたい~との思いは、
もしかしたら父親以上かもしれないのである・・。そんな気持ちも良く分かる。
ま、喝を注入することもそうだが、その反面、嬉しい時には喜びを爆発させる。
照れなのか、母親以上に感情豊かに表現できないところが父親はあるのだ・・と思う。
たいがい、母親って言うのは・・、
子供たちを自分のことのように思い、真摯に向き合い、喜怒哀楽も縦横無尽。
人目を憚(はばか)らず、無我夢中で我が子を追いかける・・。
子供の最大で最高の応援者であることを自負し、父親すら寄せつけない気迫がある。
「母は強し・・。」 そのことがチームを勝利に導く方程式かもしれない。
・・・そんな訳で、次の試合も当然、子供たちは頑張りますが・・。
「強いお母様」方の圧倒的な応援にも期待していますよ~♪
Posted by UMUサン at 22:45│Comments(0)