サンガーズ奮闘記

さて、「平成２７年度名護市学童野球６年生送別大会（第２回JA名護支店共済杯」が
熱戦開催中・・。昨日でどうにか大会２日目を終えました・・。

我らサンガーズは初戦、東江少年野球に２対１と惜敗したものの、リベンジ戦にて復活。
リベンジ初戦に、数久田少年野球を４対３と逆転勝ちを収めると
続く羽地ファイターズには序盤から試合を優位に進め、３対１と勝利をものにし、
リベンジ戦の決勝戦へと駒を進めることができました～♪

・・再び、「リベンジ王」が降臨しました・・。













数久田戦・・。序盤は１番打者の特大先制ホームランやヒットエンドランなどで先制され、
相手投手の速球にランナーは出すものの、ここ一番で踏ん張られ、完全に数久田ペース。
このまま押し切られてしまうかと思ってた矢先、いよいよ反撃に転じた・・。

４回表の攻撃。３つの四球で２死ながらも満塁として迎えるは４番の仁和（６年）。
先ほどの打席でも右中間にヒットを放ち、一人気をはいていた・・。
「仁和の前にランナーを出したいね～。」と応援する父兄の中で囁いていたことが現実となる。

その満塁の大チャンスに４番が打ち返した打球は、センターの頭上を抜くタイムリーヒット。
満塁の走者を返し、一気に同点に追いついた～♪
その後は、相手に１点を返され、３対３の一進一退の息詰まる攻防戦を展開。

そして、７回表に伊織（６年）のタイムリーヒットで勝ち越すと、その裏を３人で抑える。
この激戦を１点差で凌ぎ切り、見事な勝利で突破できました～♪

続く第２試合目。リベンジ戦決勝戦進出を目指し、羽地ファイターズと激突・・。
１回に太陽（６年）の先頭打者先制ランニングホームランが飛び出し、ペースを掴む。
その後は両チーム得点を上げ、３対１と勝利し、リベンジ戦決勝進出を果たした。


自分と言えば、数久田戦で２点リードされ、よ～しここから反撃だ～と思った矢先、
許田球場の審判部より「アイスコーヒー買ってきて～。」との依頼の一報が入る・・。
「・・・もう～。」 後ろ髪引かれる思いで伊差川球場を後にした。

そして用事を済ませ、事務局本部に戻ってくると、「宇茂佐勝ったらしいね～♪」と
ブロック役員に声をかけられた。「へ？」 倉庫横に貼られた対戦表で確認すると、
「あら～♪ ４対３・・。」 何と逆転勝利を果たしているではないか。

試合序盤の劣勢に、半ば諦めていた気持ちもあった中、朗報に心躍らせていると、
「いや～、サンガーズはリベンジは強いね～♪」って、ブロック役員が一言・・。
その言葉に喜んでいいのかどうか分かりませんが、複雑な気持ちである。

そう言えば、リベンジ戦となれば今シーズン無敗なのだ～♪

まあ～しかし、強いね～と言われて悪い気はしない。
ひとまず、「ま、リベンジ王だしね・・。」と心の中でつぶやいた次第である・・。


さあ～、来たる土曜日（６日）は大会最終日・・。
我らサンガーズは、「リベンジ王」の称号（？）をかけて、許田少年野球と対戦。
６年生最後のシーズンの「リベンジ王」が決定しますぞ～♪


・・とまあ、６年生最強決定戦より、「リベンジ王決定戦」で盛り上がって、どうもすいません。