サンガーズ奮闘記

去った１月３日（日）・・。我ら宜野座高校野球部、新らたな年のスタートの日・・。

午前中は部員全員による「餅つき大会」・・。きな粉や海苔巻きしながら食してみる。
出来上がったお餅を持参し、近隣住民の皆さんへ配布しながら新年のご挨拶。
「今年一年、よろしくお願いします～♪」と、地域への心配りも一緒に届けることができた。

お昼は、保護者で作った愛情たっぷりの温かい「豚汁」を全員でいただいた。











その後は、グラウンドで「安全祈願」・・。
子供たちの今年一年の安全と健康、そして夢の目標への成就を願い、
部員、スタッフ、そしてこの日参加した保護者でお酒と米、塩でもって祈りを捧げた。







午後には、保護者のお父さん方との親子野球対決。
辛うじて、お父さんチームが勝利することができたが、勝敗は二の次。
まともにやると勝てないのは当然ではあるが、親子で野球をやるなんて久し振りのことであり、
和気あいあいの雰囲気が楽しく、何となく正月らしくていい・・。

そして、夕方には保護者会役員を中心に新年会で、この一年の結束を誓う。
美味しい料理とお酒に舌鼓みをうちながら、和やかな空気の中にも時々緊張が伺える。
子供たち同様、勝負の一年となるということを察してか、覚悟の表情を垣間見る・・。


このように新年のスタートに、多彩な催し物が企画開催するのは、
宜野座高校野球部にとっては、初の試みとのこと・・。
正月３が日にも関わらず、多くの保護者の協力のもと、有意義なものとなりました～。

保護者会の皆さん、本当にありがとうございました・・。





最後には、部員全員と監督による記念撮影・・。

来たる春季大会、そして最後の夏にかける決意は、この場にいる全員一緒。
ここから半年間の戦いは、この２年半にわたる高校球児としての思いの集大成。
素晴らしい時間であったと実感できるかどうか、悔いなくやり切ったかどうか・・でもある。


輝かしい新年を迎え、身も心新たにし、我々は球春に誓った・・。