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2015年12月06日
熱戦を制す・・。
さて、本日「名護市学童野球Bパートさよなら大会」の最終日・・。」
我らチビッ子軍団は、強豪名座喜少年野球Bさんと第1試合目で対戦。
見事な戦いぶりで、6対0と勝利を収め、決勝へと駒を進めることができました~♪
1回表、我らチビッ子の攻撃・・。
1番元(4年)が倒れた後、1死より智大(4年)がライト前へポトリと落ちるヒット。
それを捕球しにいったライトが蹴飛ばしてファールグラウンドにボールが転々とし2塁打となる。
3番胡珀(4年)は、センターへ大きな当たりの飛球であったがセンター好捕で2死。
このチャンスに4番の優介(4年)が強振した打球は、なんと3塁前のボテボテの打球。
名座喜サードがダッシュし、1塁へ送球するも悪送球となり、2塁から智大が一気に
ホームへ駆け抜け、先取点となる1点をもぎ取る・・。
その裏の名座喜Bの攻撃。先発はエースの胡珀・・。4年生最後の大一番はエースに託す。
立ち上がり、いつも調子が上がらない胡珀であるが、慎重なピッチングの上、緩急をつける
ピッチングで、この回の名座喜Bの攻撃を三者凡退に抑えきる・・。
今シーズンの大会通じて、1回の攻防を終え、自分らの1点リードという展開は初めてである。
2回表、6番聖(4年)が四球を選び無死1塁と追加点のチャンス。
その後聖が2盗を決め、無死2塁とチャンスが拡大・・。7番竜(3年)には送りバントのサイン。
・・が、ボール球に手を出し、2度失敗。カウントは2ストライクと追い込まれた。
しかし、ここからいつもの竜とは違った。追い込まれた後も5~6球ファールで粘っている。
そして追い込まれながらもライト前へ執念のヒット。これがライトの1塁への悪送球を呼び、
2塁の聖がホームに返り、2点目となる追加点を上げる・・。ベンチは大盛り上がり~♪
先発の胡珀は前回大会の不調さを微塵も感じさせない最高のピッチング・・
雨も降っていたせいか、慎重かつ丁寧な投球を披露。ランナーは二人だけだという
危なげない内容であった。
そして、攻撃陣も2点を先取した後、手を緩めることなく攻め続け、出塁すると、
盗塁にバントをきっちりと決め、得点圏にランナーをおいてのタイムリーヒットなど、
今までにない効率の良い攻撃を見せてくれた・・。
その後も3回には相手エラーを絡め2点、4回には胡珀のタイムリーヒットなどでさらに加点。
そして5回の最後の攻撃も相手バッテリー間のミスを誘い、1点の計6点を奪取。
その裏、相手攻撃も先頭打者を出塁差せるも、胡珀は落ち着いたピッチングで
得点を許さず、結局、6対0という今までにない快勝で勝利を収めました~♪
エースがしっかりと投げ抜き、野手陣もきっちりと守る・・。
攻撃も簡単な打席は1つもなく、粘り、転がし、1塁へ全力疾走。
走るべき子が走り、送るべき、そして打つべき子が役目を果たす。
この最後の大会で、やりたい野球の成果がやっとできたような感じである。
これで決勝進出を果たしました・・。父兄の皆さん、おめでとうございます。
続く準決勝第2試合目の許田少年野球と名護少年野球の試合は、
途中雨が激しくなり、雨天順延、20日(日)の12時に継続試合となります・・。
さあ~、頂点まであと1つ。最後の決戦を素晴らしい内容で集大成できたらと願う。
最後の最後まで全力を尽くそう~♪ 頑張れ♪ チビッ子サンガーズナイン・・。
Posted by UMUサン at 22:10│Comments(0)