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2015年11月26日

頂点の景色・・。


今シーズン、最後の公式戦「第131回名護ブロック冬季大会(第116回名護市長杯」・・。

我らチビッ子軍団は、決勝戦で強豪、数久田少年野球JRさんを4-3で下し、
今シーズン悲願の初優勝を成し遂げました~♪

頂点の景色・・。

頂点の景色・・。

頂点の景色・・。

頂点の景色・・。

頂点の景色・・。

頂点の景色・・。



非常に申し訳ないことに、この決勝戦も自分は仕事で不在・・と言うか、
試合の時間に間に合わせて、応援に駆けつけることが精一杯。
またまた、まーこーコーチに監督代行をお願いした訳でありまして、
2日間続けて心労させてしまいました・・。

さて、試合ですが、我らサンガーズが1回表に1点を先取。
すると、その裏の数久田が1点をすぐさま取り返す・・。

2回表、同点とされたサンガーズは、四球と相手の守りのミスで2点をあげ3-1とリード
試合は、3-1とサンガーズの2点のリードのまま、試合は中盤に入る。

我らチビッ子たちは、毎回ランナーを出塁させるものの、追加点が奪えない。
そんな中、2死3塁で2番の智大(4年)のタイムリーヒットが出て、点差を3点に広げた。

得点を4-1とした中で、数久田JRさんの最後の攻撃。
先発の皓太朗はこの回に来て疲れが見え始め、制球が定まらない。
先頭のランナーを四球で出塁させると、2番手の胡珀をマウンドにあげた・・。

しかし、今大会調子が上がらない胡珀も制球に苦しむ。
得点圏にランナーを背負うと、勝てば初優勝と言うプレッシャーからなのか、
守備の良いファースト皓太朗が立て続けにミスをし、相手に得点を与え、2点差となる。

なおも1死2塁にランナーを背負うと、2塁牽制球がセンターへ抜け、センターも後逸。
ボールが外野フェンスまで転々と到達する間に2塁ランナーが一気にホームイン。
ついに1点差まで攻め寄られた・・。自軍ベンチには沈黙の空気が流れる・・。

まだ1点リードしていると言うのに、すでに意気消沈。ベンチもグラウンドも声を失っている。
「おら~、まだまだ負けてはいないぞ~!」 ベンチの後ろから檄を飛ばした。

1死ランナー無しでも、マウンドの胡珀は制球が落ち着かない・・。カウント0-3となる。
去った準決勝で、宿敵名座喜少年野球Bさんと大接戦を演じ、抽選の末、撃破した。
この数久田少年野球JRさんとの決勝戦も勝利目前・・。優勝が目の前にぶら下がっている。

たまらず、まーこー監督代行に耳打ちする。「四球になったらピッチャーを代えるぞ。」
「・・はい。」 自分の方に顔を少し向けながら承諾した。
すると、そんな耳打ちが聞こえたのか、連続ストライクで追い込み、最後は三振に打ち取る。
次の代打もカウント0-3までいったが、結局空振りの三振に仕留め、ゲームセット・・。

数久田少年野球JRさんの猛攻をしのぎ切り、辛くも4-3の1点差で勝利し、
今シーズン悲願の初優勝の栄冠を手にすることができました~♪


頂点の景色・・。

頂点の景色・・。

頂点の景色・・。


それにしても、今大会は初戦から安心できるゲームなんて1つもなかった。

初戦の宮里ブレーブスB戦でも、終盤にやっとの思いで相手エースをとらえ逆転勝利。
続く準決勝の宿敵名座喜少年野球Bさんを、3点リードされたままの劣勢を最終回の攻撃、
信じられないような起死回生で同点に追いつき、抽選の末、公式戦初めて勝利を収めた。

そして、この決勝戦でもあわやと言うところまで追い詰められ、どうにか逃げ切っての勝利・・。
今シーズンの初優勝は、苦しみながらの栄冠となった訳である。

子供たちにとって頂点に立つことがいかに大変か、身をもって感じてくれたことだろう。
それだからこそ初優勝の喜びもひとしお・・。より一層感慨深いものになった。

しかし、子供たちを全力で声援を送り続けた父兄の皆さんにとっては、
初戦からハラハラドキドキの一喜一憂に、精魂尽き果てたかもしれないですね(笑)。

それにしてもやっと頂点の景色を拝めたことは、子供たちにとって何よりも大きな自信・・。
この喜びや大変さを糧に、これからも油断することなく、精進を積み重ねていきたい。


・・今大会、本当にお疲れ様。 そして、ご父兄の皆さん、優勝おめでとうございます~♪




Posted by UMUサン at 20:30│Comments(0)
 
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