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2015年11月05日

ケンカするほど・・パート2。


さて、次男坊の竜誠とうちのチビッ子あかり・・・。
事ある毎に衝突を繰り返す。

以前にも、「あかりのお菓子食べたでしょ~!」と凄い剣幕。
ただがお菓子のことで・・と思うが、そのへんは女子としては重要らしい。
「お前だって、前に食べたくせに~。」竜誠も反論・・。
「・・・。」 どっちもどっち。お互いバトルするほどのテーマか~って言いたくなる。

「もう~いい加減にしろよな~。」たまらず二人に苦言を呈すると、
「ふん。」とあかりが部屋に引きこもる・・。あ~あ、唯一の娘を怒らせてしまった。

「お前のせいでおとんまで怒られているしが~!」って竜誠に矛先を向ける。
「なんで、俺だけに文句を言うば~。」と竜誠が口をとがらす。
「俺だって、あかりの悪者になりたくないから、お前に文句を言うしかないだろ。」
「・・・・。」 竜誠も納得するしかない感じである・・。

・・そんな二人だが、けっこう絡んでいる。
ま、お互い文句を言いつつも、いろんな話をしているようだ。
「ケンカするほど仲が良い」なんて言葉も当てはまるかもしれない・・。


先だって、家に帰ると、テレビの前のソファーに座り込み、携帯をいじっている。


ケンカするほど・・パート2。


「なんだ、珍しく二人一緒に座っているし。」 二人に視線を向ける。
「あ~だ、こ~だとお互い言い合っても、案外仲が良いかもよ~♪」とおかん。

親が言うのもなんだが、凛太朗はしっかりし過ぎて、二人とのケンカの対象外。
凛太朗からすれば、アホみたいなテーマでのケンカはもってのほか。
このアホな二人を十分に論破するディベート力は備わっているし、
このことは竜誠、あかりともこのことは承知の上。兄々にはむやみに手を出さない。

逆に、あかりの高校受験など進路のことについても、凛太朗にアドバイスをしてもらう始末。
あかりにも「兄々に少しは相談してみろ・・。」と提案。すると、凛太朗が
「今は地区陸上とかあって忙しいだろうから、これが済んで落ち着いてからでいいじゃん。」って。
「ほほ~。なるほどね。」 親の言うことは聞き入れないが、凛太朗だったらいいかもしれない。

「ま、同じ年頃なんで言い合うのは普通のことかもしれないし、長い目で見るか・・。」
我々もこのことは理解し、容認しないと。・・なんせ、二人とも難しい年頃と認知が必要である。


「なんだ~、今日は仲良く座っているし~。」とニコニコしながら声をかけると、
「あかりがよ~。」「竜誠がさあ~。」と、いつもの返事が返ってくる。

「まあまあまあ・・。」
仲の良いのは分かっている・・と内心思うと、文句の言葉も耳障りにはならない。

「まあまあまあまあまあ・・。」


ほんとの仲の良さが拝見できるのも、そう長くないと思っている・・。





Posted by UMUサン at 22:22│Comments(0)
 
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