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2015年10月07日

「クジ悪運」方程式・・。


本日、「第19回山浩JRベースボールトーナメント」の監督・抽選会。
午後6時30分より名護出雲殿で開催されます・・。

今大会の監督・抽選会は終了後、監督やコーチ、主催者である山浩商事の関係者で
毎年懇親会が開催されるので、子供たち(キャプテン)の参加はなし。
つまり、運命の対戦クジは監督(若しくはコーチ)に委ねられる・・ってことになります。

「前もって言っておくが、監督はクジ運がでーじ悪いから覚悟しておけよ・・。」
練習終了後のミーティングでキャプテンの優介(4年)に伝えた。
「ええ~・・。」 目をまん丸くして口をとがらせる・・。
「・・だから、いきなり名座喜との対戦~って報告になるかもな。」
「・・・。」 口を真一文字に閉じ、自分の顔を睨みつけるような表情。

ここ最近、各大会の監督・抽選会では監督の他、キャプテン君が同席し、
対戦クジを引くというのが通例・・。以前までは監督等がその役目を担っていた。


忘れもしない・・。今から6年前の「北部選手権」の監督・抽選会の時。

この北部選手権大会は、上位3チームは県外派遣がかかると同時に、
北部支部所属の学童チームが一同に会し、北部ナンバーワンを決める大会として、
シーズンの中でも、もっとも大きな大会であると位置づけられていた・・。

この頃までは、抽選会での対戦クジは監督が引いていたので、
運命の対戦は、そのクジを引く監督の「クジ運」にかかっていたのである。

そして、運命の北部選手権の抽選・・。
なんと、自分らのブロックに、北部南ブロック、北部北ブロック、そして名護ブロックの
春の大会の覇者が集結してしまったという「超~死のブロック」になってしまったのである。

抽選を楽しみに待ち望んでいた父兄に結果を報告すると、卒倒(笑)しかけている。
「なんで、よりによってこんな対戦になったの~!」と言われてもね~・・って感じ。
引いたらこうなってしまったんで、しょうがないんじゃない~って言うと、
「・・・もう~。」 すでに戦意喪失的な感じになっている。

「あほ~。野球はやってみないと分からないぞ~!」との強気の発言はしたものの、
正直、きついな~って感じたのを今でも覚えている・・。


それ以来、自分のクジ運の悪さは定評となってしまった。
このシーズン、この北部選手権の抽選だけに「クジ運」の悪さは止まらない・・。
その後の夏の大会、防犯大会、山浩大会へとさらに勢いは増していった。

特に山浩大会では、決勝戦で特別延長10回まで死闘を繰り広げた名座喜と
その後すぐに開催された最後の冬の大会に、なんと初戦で激突。
またもは特別延長戦9回まで激闘を展開し、僅差で勝ち残ったという経緯。

まあ~、自分の「クジ運」の悪さは、筋金入りのものであった。

しかし、悪いことだけじゃない。朗報もある・・。
そんな強豪チームひしめく「死のブロック」となった場合には、
優勝、準優勝と大きな成果をを成し遂げていたというのも事実なのである。。

それ以降、対戦を決める抽選クジはキャプテン君の手に委ねられている。


「クジ悪運」方程式・・。

《・・日々の頑張りがなければ、『クジ運』どころか、『運』にも見放されるぞ~・・と思う次第で。》


さあ~今日は「第19回山浩JRベースボールトーナメント」の監督・抽選会。

久し振りに対戦クジを引くということになるかもしれないが、
自分は確信している・・。大会初戦に強豪チームとの対戦になればなるほど子供たちは燃え、
思い存分に力を発揮し、必ずや素晴らしい成果を成し遂げてくれるものと。

・・果たして、「クジ悪運=優勝」との方程式は、未だ健在なのだろうか・・?
対戦結果同様、楽しみにしていきたい~♪


なお、対戦結果については、明日のこのブログにて報告しますね・・。





Posted by UMUサン at 17:20│Comments(0)
 
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