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2015年08月17日

夏の終わり・・。


本日、「第97回全国高等学校野球選手権大会」の第12日目・・。

我ら興南高校は、ベスト4進出をかけて、東東京代表の関東一高と激突しましたが、
手に汗握る大接戦の末、惜しくも5対4で敗退となってしまいました。


夏の終わり・・。

夏の終わり・・。

夏の終わり・・。

夏の終わり・・。

夏の終わり・・。

《・・今日も白熱の甲子園の生画像が送られてきました。あざ~っす~♪ 》


試合の展開は、1点ずつを取り合う大接戦にお互いの応援団は一喜一憂の大声援。

3対2で関東一高が1点リードで迎えた7回裏、2死から5番城間(3年)の起死回生の
センター前ヒットで同点に追いつく・・。

3対3で迎えた9回表、関東一高は2死2塁から、ここまで4打数ノーヒットと興南の比屋根に
完璧に抑え込まれていたオコエ(3年)が、レフトスタンドへ決勝2ラン放つ・・。
5対3と土壇場で引き離す。ここに来ての一発に応援スタンドに静寂が包む。

興南高校もそのままでは終わらない・・。
9回裏、1番比嘉(3年)がツーベースヒットで意地の一発で出塁。反撃開始だ~!
1死後に3番具志堅(2年)のライト前ヒットで比嘉が返り、5対4と1点差に迫る・・。
興南高校の驚異の粘りに、応援スタンドは狂喜乱舞の盛り上がり。
「おお~♪ やった~。」とテレビの前でも興奮は最高潮だ~♪

しかし、4番喜納(3年)がショートゴロ。5番の城間(3年)が三振に倒れ、ゲームセット。
・・あと一歩及ばず・・。5対4で敗れ、興南高校の熱き夏は終焉となりました。

惜しくもベスト4とはなりませんでしたが、持てる力を如何なく発揮できた。
甲子園での3試合、リードされながらもピッチャー比屋根(2年)が粘りの投球を披露し、
打線もここ一番の勝負強さを魅せ、最後まで諦めないという強い気持ちを出してくれた・・。

応援してくれた全ての人々を感動させてくれた。
素晴らしい戦いで、見事なベスト8の成績であったと思います。


・・3年生は、今日を持って高校球児を卒業する。
そして、少しだけ長い夏の日を過ごすことが出来た。
しかも、甲子園と言う大舞台で終えることは、大切な思い出となる。
この2年半、本当にお疲れさまでした・・。


さあ~・・、次の夢舞台へ名乗りをあげるのはどの高校か・・?


・・すでに、熱き戦い始まっているのである・・。




Posted by UMUサン at 23:20│Comments(0)
 
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