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2015年06月23日

負けた夜は・・・。


我らチビッ子サンガーズ軍団、惜しくも準決勝で敗退・・。

本日、「第130回ブロック夏季大会(第115回名護市長杯・第1回ワラビーカップ)」の3日目。
決勝進出をかけ、Bパートの絶対王者の名座喜少年野球Bに挑みましたが、手も足も出ず。
いわゆる一方的な展開というやつで、7対1の大差で完敗してしまいました・・。

やっぱ、野球ってやつは難しいもので、思った通りにならないことや思いも寄らないことが多々。
普段出来ることがやれなかったり、何でもないことができなかったりで、うまくいかない。
・・そんなことが象徴された試合内容でしたね~・・。


負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

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負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

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負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。

負けた夜は・・・。


先発は胡珀(4年)。一番心配された立ち上がりであったが、初回からピンチを招く・・。
先頭打者を2塁打で出塁されると、盗塁や内野安打で先取点を与えてしまう。
その後、四球やエラーで満塁にされると2死後にタイムリーヒットなどで
あれよあれよの間に、一気に3点を先制される。

2回には相手の攻撃もしっかり抑え、三者凡退で少しは持ち直したようにみえたが、
3回以降も2死からのエラーと四球でピンチを迎えると、高めの球を痛打され追加点・・。
その後も1点ずつ加点され、5回にはエラーと四球が重なり、2点を追加され7点目となる。

攻撃で言えば、初回から主導権を握られていては、打って出るしかない。
何度か満塁のチャンスもあったが、もう一つ積極性に欠け、得点につながらず無得点が続く。
迎えた最終回に2死3塁とし、相手のワイルドピッチで1点を返すのが精一杯であった。

・・結局、7対1・・。まさに完敗である・・。


負けるような要因はいくつかあった。
その中で一番の要因は、「ビビってしまった。」ってことだろうか。

「自分のところに打球が飛んできたらどうしよう・・。」とか「三振したらどうしよう。」
なんて、気持ちが後ろ向きとなり、「ビビってしまったこと。」があったのではないか。

今までしっかりと練習で取り組んできたことが吹っ飛んでしまい、
「失敗するかも・・。」なんて、心配事が先に立つ。
結果、身体がガチガチとなり動かないわ、積極性がないわ、元気がないわで、
すっかり大人しくなってしまったのである・・。

逆に名座喜の子供たちは伸び伸び。自信満々でプレーも元気も活発。
自分たちのやってきたことに自信を持って試合に臨んでいる。

・・そうなると当然のことながら、その差は歴然となり、ご覧のような内容となった。


負けた夜は・・・。


試合後のミーティング・・。
「気持ちで負けるな~って言ったことがやれなかったね・・。」と振り返る。
そのことを自覚しているのか、子供たちは神妙に耳を傾ける。

まあ~、強豪チームを相手にビビるな~って言うのもチビッ子達には酷な話ではあるが、
今までやれていただけに、非常に残念である・・。公式大会と言う緊張感もあったかもしれない。
いずれにしても、自分たちの普段の力を出せなかったのは事実である・・。

「・・一から出直そう~♪」このような残念な結果を受けて、一番訴えたいこと。
いや、今日はそのような言葉しかかけられないような気がした。


今日の悔しさを晴らすためには、これからの練習しかないだろうし、前を向くしかない。
いつまでもくよくよしてもしょうがないのである・・。

敗戦の悔しさをしっかりと焼き付けることが、自分にとって必要なこと。
次への雪辱を誓うための原動力にするためにも、やっておかなければならないことである。


子供たちの正真正銘の奮起を信じることが、我々にとって求められることなのである。


・・いつもそうだが、負けた夜は悔しくてしょうがないな~♪





Posted by UMUサン at 23:23│Comments(0)
 
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