サンガーズ奮闘記

春の麗らかなこの時期・・。今日から新学期がスタートしたした。
昨日まで静寂であった学び舎には、久し振りに子供たちの歓声が響き渡る。





ま、当然のことだが、我が家でも新学期を迎えた。

凜太朗は、愛知学院大学生として、愛知県で新たな一歩を踏み出し、
竜誠は宜野座高校の２年生。学校生活や部活動により一層頑張ってくれるものと思う（はず）。

そして、あかりは中学校最後の学年・・。中学校生活の集大成と何と言っても受験の年である。
まあ～無事に行けば、来年は高校生（うん。当たり前か。）となるはずだが・・。

去年は竜誠の高校受験に悪戦苦闘し、今年は凜太朗の大学受験に四苦八苦。
さて来年、あかりの受験はどのようなシチュエーションが待っているのであろうか・・。


光陰矢のごとし・・とはこのこと。月日が流れるのが早い。

つい最近まで、どこへ行くにも親にひっついていたもんだが、
いつの間にか、そんなこともなくなってしまっている。



春の新学期を迎えるたびに、子供たちの成長を感じるのは言うまでもないが、
年々手がかからなくなっていくのも何だか寂しい気もするが、これは仕方のないこと。
これも一歩ずつ一歩ずつ、親との距離が離れていく証拠である・・。

自分で物事を考え、自分の意思で行動を起こす。子供の自主性を尊重しなければならない。
そうは言ってもまだまだ意見が出てしまうことがあるが、次第にそれも減少していく。
・・それよりも、逆に意見を受けてしまう機会が増えてくるやもしれないな～。

それも成長してきた証（あかし）の一つか・・。

いや、我々も子供に負けず劣らず成長していかなければと痛感するのもこの時期なのである。


春の麗らかなこの時期同様、みんな平穏な日常の中で過ごしてほしいと願ってやまない・・。