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2015年04月06日

全員野球の真髄・・。



さて、我らサンガーズ、今年の北部選手権が幕を閉じました・・。


今年の北部選手権の成績はベスト8入り・・。素晴らしい成績です。
まあ~、3試合勝ち抜いて2日目まで残るっていうのは4年ぶりのこと。
ここ3~5年の中ではもっとも素晴らしい結果を残してくれました・・。

しかも、初戦の仲泊ヤンキースさん、2回戦の名護すいらんマーリンズさんは
去った北部南ブロック、名護ブロックなど春季ブロック大会での準優勝チームである。
そんな強豪チームを相手に仲泊ヤンキースを10対6、2回戦の名護すいらんマーリンズさんを
特別延長戦の末、11対9と撃破したことは見事な戦いぶりでありました・・。

特に、名護すいらんマーリンズさんには今まで一度も勝利したことがなく、
春季ブロック大会でもコテンパンのコールド負けを喫したという苦い経験もあった。
そんな中で、特別延長戦を戦い抜いて勝利を手にいれたことは大きな自信となるでしょう。


そして、臨んだ準々決勝の宮里ブレーブス戦。
第129回名護ブロック春の王者であり、第3回フラワーフェス大会のチャンピオン。
まさに強豪中の強豪との対戦を迎えたのである・・。

試合は初回、2番太陽(6年)の右中間を破るランニングホームランが飛び出し、
幸先良く、先取点をあげることができた~♪
投げては、先発の光流(5年)が緩いボールを巧みに使い分け、宮里打線を翻弄・・。
序盤まで相手に得点を許さない好投を続けた。

しかし、中盤の5回の宮里ブレーブスの攻撃・・。
四球を足がかりに、バントヒットやタイムリーヒットなど王者が牙をむき出して襲いかかり、
この回に一挙4点を奪われ、一気に形勢が逆転されてしまった。
次の回でも2点を追加され、6-1となって最終回の最後の攻撃を迎える。

1死後、代打の利季(5年)が相手投手のスローボールをタイミング良く叩き、
ボールは左中間を抜ける代打ランニングホームランで1点を返した・・。
続く代打の2番手、光(6年)も内野安打で出塁し、チャンスを広げていく。
ベンチ、応援団はヤンヤヤンヤの大声援・・。

・・が、反撃もここまで。後続が打ち取られ、6-2でゲームセット。
惜しくも、ベスト4進出は叶いませんでした・・・。


それにしても、子供たちはよく頑張ってくれました。
先発メンバーはもちろんのこと、控えの選手たちもその場面でしっかりと役割を果たし、
チームの子供たち全員が勝利に貢献してくれた。

そして、父兄の皆さんも多数、応援に足を運んで声援を送っていただき、
子供らの大活躍をしっかりとバックアップしてくれました。
お父さん、お母さん、おじいやおばあもチームの勝利の立役者であります。

子供らも父兄も一丸となって戦った・・。これが「全員野球」の真髄だと思っています。
本当にありがとうございました・・。


全員野球の真髄・・。

《・・ご父兄からの写真を使わせてもらいました。・・何か『ほのぼのさ』を感じますね~♪ 》


この大会の頑張りを契機に、次の目標に向かってしっかりと練習に取り組み、
一歩でも二歩でも子供たちの前進する姿に期待したいと思います・・。

さらに子供らと応援団が一体となった「全員野球」にますます磨きをかけていきますので、
これからもご協力のほど、よろしくお願いします~♪


よ~し・・、さらなる飛躍を目指していくぞ~。 頑張れ、サンガーズ~♪





Posted by UMUサン at 21:30│Comments(0)
 
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