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2018年07月21日

悲願を目指して・・。


さてさて~、第21回ゆんたんざ杯が明日から開幕・・。
台風10号の影響で一日順延となり、少し水入りとなりましたが、
本番前夜、胸が高鳴り、血が沸き立つ~って感じになってきている。

いつの年も地区で派遣を勝ち取り、いろんな大会に出場できるってのは
ほんとに喜ばしいことで、特にゆんたんざ杯は6年ぶりに出場ということもあって、
人一倍盛り上がってる・・が、初戦突破の経験がない・・。


悲願を目指して・・。


初出場は、第10回大会だったかな? 凛太朗が6年生の時。
その時の初戦の相手は、西原バッファローズだったと思いますが。
特別延長戦、9回まで戦って、1点差で敗れた・・。 今でも鮮明に覚えてる。

夏の強い日差しが照りつけるすごい暑い日でしたね~。
この日の先発は2番手の嘉朗。コントロールが抜群で、
自分で崩れることは、まずない。ただ、細身なんで体力面の多少不安がり、
当然、継投という起用プランも頭に入れていた。

試合は序盤から自分らのペース・・。5回終了時で3対0でリード。
「監督~、そろそろ継投の時期ですね~。」 当時のJUNコーチが助言。
JUNコーチは、先発の嘉朗の親父・・。そろそろ替え時ではとアドバイス。

「・・いや、いいペースで来ている。行けるところまでいこう・・。」 継投の予定変更。
先発の嘉朗は最高の出来。その時点での継投策は一切頭に浮かばなかった。
逆に継投して失敗でもしたら・・との不安があった。

「体力的に心配だ。」 JUNコーチ、さらに助言する。
しかし、そんな意見を振り切って続投を決断・・。

しかし、継投を決断した矢先、疲れの兆しが見られ、球速が落ち始めたところを
痛打される。6回表に一気に同点とされる・・。 継投断念が裏目に出てしまった・・。

3対3のまま、特別延長戦に突入・・。
8回表に4点を入れられ、その裏4点を返し、再び同点。
9回表にまたまた4点を献上し、その裏は3点しか追いつけなかった。
残念ながら1点差に泣く・・。

「・・・やはり、JUNの言うとおりだったな~。」 力なく、つぶやいた。
試合終了後、涼しい日陰で次の2試合目を観戦している・・が、頭に入ってこない。。
頭の中で思い返されるのは、あの継投の決断のことだけ。

・・後悔先に立たずとは、まさにこのことか・・。

ボーっとして椅子に深々と座り、煙草の煙を燻らせていると、
「監督~、しょうがないですよ・・。」と、JUNコーチが声をかけてくれた。
「自分も意見は言うけど、決めるのは監督・・。それでいいんじゃない。」
そんな言葉がありがたい・・。

それ以降、先発メンバーとか打順、守備位置の変更など、
何かと自分からいろいろと相談を持ちかける・・。自分でも知らないこと
や気づかないことがある場合はアドバイスをもらうようにしている。

まあ~、最終的な判断と責任は自分にあることは間違いないことですが、
協力し合う、意見を交換することはけっして悪い事じゃない・・。

ゆんたんざの苦い思い出を払拭するには、まずは1勝・・。
そして、その初戦突破の悲願を「みんな」で達成することである。


さあ~目指すはまず1勝・・。一致団結、全員で勝ち取るぞ~!





Posted by UMUサン at 22:20│Comments(0)
 
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