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2018年07月18日
日焼けの思い出リターンズ・・。
・・しかしなんだな。今年の夏は例年になく、「非常に暑い」ような気がする・・。
ここ最近、ニュースの話題を独占しているのが「酷暑」のことである。
聞けば、生命の危機にも直面するほどの暑さ・・と言うことなのだから、
これはもう~この暑さはただ事ではない。
今年、沖縄では梅雨時期も雨らしい雨も降らず、空梅雨のようであったが、
梅雨明けした途端、台風の襲来をきっかけに各地域が豪雨に見舞われた。
やっと台風も過ぎ去って、ひと安心と思いきや、今度は沖縄全体が
灼熱の太陽に光に照らされ、完全に干上がっていたって感じとなっている。
そんなわけで、野球をするにもなかなか過酷な環境にあるわけでして、
当然、地上にいる我々も太陽光にさらされているので、真っ黒になるわけである。
だから毎年、「真っ黒なおじさん」が出来上がっているのである(笑)・・。
「・・なんね、その黒さは・・。」 昨日、野球から帰ってきて、おかんの第一声。
「・・・。」 そりゃそうだ。
朝7時から午後4時ぐらいまで太陽の光に照らされたら・そうなるわ。
しかも、去ったこの3連休は、ほぼ外で過ごしていたのであるから仕方がない。
「まるで、日本人じゃないみたい・・。」 これはこの時期、毎年言われていること。
「これでかりゆしウエアを着けたらもう・・。」 それ以上、言葉を続けなくても分かる。
「そうだよね~、あかり~♪」 おかんが週末帰省しているあかりに賛同を求めると、
自分の方に振り向き、「ふん。」って言ったような態度で片づけられてしまった。
そのようなことは職場でも同じようなこと・・。
「なんか、真っ黒になっていますよ~。」 朝一番でさっそく言われてしまった。
「そりゃ~一日中、外にいるからな・・。」と当たり前の理由を述べていると、
おばちゃん職員が「あんな暑い中、よくも一日中外にいられるね。」 呆れた表情。
「野球は外でやるものだろうが~!」って反論するも、呆れ顔は解消しない・・。
「でも、そんなに顔が赤黒いと、酒を飲んでいるのかと思われない?」
お茶を入れながらつぶやく。 「う~ん・・。」 以前の苦い思い出が蘇ってきた・・。
今から4~5年前のこと・・。ちょうどこの時期か、もう少し先の夏場での話。
週末、野球で真っ黒に日焼けして迎えた月曜日、外勤を終え、事務所の駐車場に
入ると、自分の車の後ろからパトカーが2台、追尾して事務所の駐車場に入ってきた。
バックミラーでパトカーを見て、「何ごとか~?」と恐る恐る車のエンジンを止めると、
警官2人がやってきて、運転席側の窓ガラスを「コンコン・・。」ってにこやかな顔。
少し窓ガラスを開くと、「あ~これは日焼けですね~♪」と警官の一人が一言。
「???」 自分が怪訝な表情をしていると、その理由を話してくれた・・。
自分が外勤で車を走らせていると、
対向車から「酒に酔って赤い顔をして運転している。」との警察署に通報があり、
近くを巡回していたパトカーが自分の車を発見し、ついてきたとのこと。
「マジか~。」 驚いた表情を見せると、警官が「一応、吹いてみます~?」って
口に手を当てる・・。つまり、呼気中のアルコール濃度を調べるため、
風船(透明のビニール袋)を膨らませるね~と言っているのである・・。
「は?なんで?」 聞き返すと、「そうですよね。では・・。」って去っていった。
「ほんとにも~。」 やっと開放され、車から降りて事務所に向かおうとすると、
職員が事務所を飛び出て、遠巻きにそのやり取りを不安そうに見ていた。
「どうしたんですか~?」との言葉に、「・・実はカクカクジカジカ~。」って
経緯を話すと、「ぎゃははは~♪」 職員全員が大笑いを響かせた・・。
「そんなに日焼けするからよ~。あははは・・。」 おばちゃん職員が忠告する。
「・・・・。」 返す言葉もなく、へこんでしまったことを覚えている・・。
そんな苦い思い出を思いつつ事務所に入ると、
「・・ってこともあったから、また警官がついてくるよ~♪」 おばちゃん職員が忠告。
「・・・・。」 くっそ~。よく覚えているな~なんて少し口をとがらせる仕草を見せる。
気になったもんだから、その後すぐさまトイレの鏡に自分の黒さを確認する始末。
「あ・・、少し赤っぽいな。」 あの時の苦い記憶が再び蘇る・・。
「よし。」 今日は外勤はよそうって一日中、事務所で業務することになった次第で・・。
・・というわけで。皆さん~、日焼けし過ぎにはご注意を~♪
Posted by UMUサン at 22:45│Comments(0)