サンガーズ奮闘記

我らサンガーズ、代表チームが準決勝敗退で涙に暮れる頃、
チビッ子軍団は、今大会の大躍進に大きな歓喜の輪が広がった～♪















初戦となった名護少年野球クラブ戦・・。
前回の強化リーグで敗戦を喫したチーム。序盤から両投手が好投を見せ、
チビッ子たちの試合とは思えないほどのロースコアゲームを展開する・。

試合の中盤に両チームが動きを見せる。我らの攻撃時に相手内野陣の
ミスに乗じて２点を先制したあと、そのウラの相手の攻撃で、四球のランナーを
おいてライト線へのタイムリー長打を打たれ、１点差に迫られる・・も、
サンガーズチビッ子エースが踏ん張り、その後は追加点を与えない。
結局、このまま２対１でどうにか逃げ切り、緊張の初戦を無事に突破を果たす。

すると、チビッ子軍団は勢いに乗ってきた～♪

続く辺野古ジャイアンツ戦には５対０のシャットアウトゲーム。
準決勝となった許田少年野球B戦では、打線が活発・・。７対１の快勝し、
いよいよ悲願の決勝戦へと駒を進めることができたのである・・。

決勝戦の相手は、名護ブロックBパートの絶対王者、数久田少年野球JRチーム。
去った第１３８回春季大会Bパートで優勝を収め、春夏連覇を目論んでいる。
しかし、そんな強豪相手に怯む様子はなく、チームの雰囲気は最高潮・・。
彼らチビッ子軍団にはもう～誰にも止められないほどの勢いを感じたのである。

さあ～いよいよ決勝のプレーボール。先攻のサンガーズは初回は３者凡退。
そのウラ、さっそく絶対王者が牙をむく・・。１死後、ヒットと盗塁で１．３塁。
１塁ランナーの盗塁の間に３塁ランナーが本塁に突入するなど、足を絡めた
攻撃を展開し、初回に４点を先制され、２回にも１点を追加されるなど、
苦しい展開でのスタートを余儀なくされる・・。

我らチビッ子サンガーズ軍団もこのまま黙ってはおられない。
３回表に相手投手のワイルドピッチで１点を返すと、最終回となった４回表、
２死ながらも３塁ランナーをおいてタイムリーヒットが飛び出し、１点を追加。

しかし、反撃もここまで・・。強豪を相手に５対２で敗れはしたものの、善戦。
準優勝と言う素晴らしい結果で、今シーズン初の「メダル」を獲得したのである。

まあ～なかなか勝てなかったシーズンスタート時。チビッ子軍団を率いる
スタッフやご父兄などの熱い思いが実を結び、ついの今夏に開花したのである。

このタイトルは、準優勝であっても大きな自信となったのは言うまでもない。
さらなる飛躍が期待されるのである・・。


そんな歓喜に酔いしれることなく、
今週土曜日（３０日）から「第３回島田杯・かりゆし旗北部支部予選大会」が開幕。
この大会は、４年生以下のチームで構成された低学年対象とした大会であり、
予選大会の上位２チームには、来たる８月１８日から行われる県大会への出場枠が
与えられるなど、大きな注目を浴びる大会となっているのである・・。

この勢いを第３回島田杯・かりゆし旗北部支部予選大会へとつなげていき、
是非とも県大会出場を勝ち取ってもらいといと切に願っているのである・・。










さあ～歓喜の輪に包まれた日・・・。


本当におめでとう～。チビッ子サンガーズ軍団・・。