
2018年06月25日
雪辱を誓う日・・。
残念ながら、我らサンガーズは準決勝で敗退・・。
名護少年野球クラブさんに5対4で惜敗。涙を飲んだ。














その日の準々決勝戦、許田少年野球戦でも苦戦を強いられた。
2対0から6回ウラに逆転を許してしまう絶体絶命のピンチ。
7回表に起死回生の同点に追いつくも、7回ウラに再びサヨナラの大ピンチ。
1死3塁から満塁策を選択し、どうにか無失点で切り抜け、タイブレークへ。
生き返ったサンガーズは、8回表には集中打を浴びせ、5点を奪取。
そのウラの攻撃を1点でしのぎ、8対4と準決勝へと駒を進めた。
続く準決勝の名護少年野球クラブ戦でも苦戦の展開・・。
中盤までは4対0と試合を優位に進めるも、イマイチ波に乗り切れない。
試合も中盤、4回ウラに四球とヒット、ワイルドピッチが続き、
あっという間に4対4の同点に追いつかれる・・。流れは完全に相手ペース。
5回ウラには2死ランナー無しからエラーで出塁されると、
3連続ワイルドピッチで1点を勝ち越され、逆転許す。
その1点が決勝点となり、そのままゲームセット・・。あえなく撃沈となる。
苦戦の準々決勝をしのぎ切った後、ホッとした空気が流れた中、
4対0とのリードを保ち、油断があったのかと言えば断言はできない。
もしかしたら、知らず知らずに心の中に緩みが生じ、その傷口が広がる。
それは気がつく間もなく忍び寄り、身体と気持ちを蝕んでいく・・
後悔しても後の祭り・・。ここで県大会の出場への道は閉ざされたのである。
沈痛な中でのミーティング・・。沈黙が支配する。
「結果がすべて・・。これか我々の実力だし、日頃の成果なのだ。」
心配されたことが現実となり、その現実に直視しなければならない。
辛いことだが、それが今の我々に最も必要なことなのである。
「雪辱を誓わなければ・・。」 そんな思いが体中に渦巻く。
これからのこと、そして方向性やモチベーションを復活させるためには、
そのような手立てがあるのか?・・。敗戦の風景が頭の中を支配する。
ただ言えることは、振り返ることより前に向くこと、進むことに挑む。
重い足かせを引きづってでも、まず一歩を踏み出さなけらば始まらない。
梅雨明けの暑い日差しのせいか、汗が滴るせいなのか・・
それとも・・。悔しい敗戦の現実を直視したくない気持ちの表れか。
しっかりと目が開けられないでいる・・。
しかしここは、踏ん張ってでも前を見据えなければならない。

・・ほんとに毎度のことながら・・。負けた日は悔しくて仕方がない。
Posted by UMUサン at 22:55│Comments(0)