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2018年06月07日

「正々堂々」の夏・・。

なんと・・。

我らサンガーズのキャプテン斗夢(6年)が選手宣誓を引き当てた~♪


「正々堂々」の夏・・。


「選手宣誓の抽選に名乗り出ろよ~。」 抽選会へ向かう車中、斗夢に一言。
「・・はい。」 本人は何気なく答えたはずだが、まさか当たるとは・・。
正直、当たるとは思っておらず、引き当てた瞬間、会場後方で見守っていた中、
「やった~♪」 思わず雄叫びを上げて、ガッツポーズをやってしまったのだ。

さて、迎える第139回夏の大会・・。
各種大会への派遣等が懸かる公式戦で言えば、残りあとわずかとなる。
振り返れば、あっという間のここ数カ月・・。どれだけチームが成長を遂げたか
ゆっくりと確認する間もなく、毎月のように大会に追われていく中、
気がつけば、今シーズンも半ばを越えようとするところなのだ・・。

これから光陰矢の如く月日が流れる中、どうにか結果を残したいと、
思っているのはどのチームも一緒である・・。抽選会の雰囲気がそれを物語る。

しかし、そんな大会結果のみの話だけじゃなく、どうにかチームとしての足跡を
残したい・・。その一つが「選手宣誓」ではないかと自分なりに思っている訳で、
そんな思いがあったからこそ、引き当てた時の喜び方が異常となってしまった。


開会式・・。全チームが集結し、選手たちが勇壮にグラウンドを闊歩する。
そんな様子を多くの父兄が一瞬たりとも見逃さずにと必死に見守る。
そんな中、出場する選手を代表し、大会や試合に懸ける意気込みを宣誓するのだ。

「宣誓~、我々選手一同は・・。」 お決まりのフレーズから始まる選手宣誓は、
支える家族、監督やコーチなどへの感謝のほか、自分自身への決意など、
それぞれの思いを込める中、どの選手宣誓についても感動が満ち溢れるのだ。

今から7年前の東日本大震災の時であったり、2年前の熊本大地震の際には、
宣誓の中に「絆」や「復興」という言葉が多くちりばめられ、聞く者の心を打つ。
単に野球のことではなく、その取り巻く環境にも触れ、野球を通じて感じたことを
その宣誓の中で思いを馳せることに大きな意義を見せているのである・・。

そして、「正々堂々とプレーすることをここに誓います・・。」 そんな言葉で締める。
我らのキャプテン斗夢は、どのような言葉で思いを宣誓するのだろうか・・?


「正々堂々」の夏・・。


さあ~宣言通り・・。いろんな思いを込めた「正々堂々」の夏が始まる・・。





Posted by UMUサン at 22:50│Comments(0)
 
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