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2018年04月02日

平成の30年・・。

今日は4月2日・・・。平成30年度となる新年度のスタートです~♪

まあ~新年度と言っても日々日常とは変わらない一日の感じではありますが、
朝一番の職務会でこの時期、毎年恒例の辞令交付式を迎えた。みんな緊張の面持ち・・。
年に数回しかない「ちゃんとした格好」(?)に、何かしら身が引き締まる思い。
我らの仲間として、今年度より新規職員も4名ほど加わり、新体制で臨みます・・・。

そして、この身の引き締まる気持ちを持ち続け、
必ずや仕事も「野球」も実のある一年にしていきたいと思ってます~♪


しかし、平成30年・・って言うことは、平成元年生まれの子が30歳となる。
(・・当たり前と言えば、当たり前ではあるが・・。)
まあ~ひとくちに30年と言っても長いようで短い。あっという間の年月の流れ。
来年には現在の天皇陛下も退位なさると言うから、平成の元号も今年までかもね。

そう言えば、今日の練習時、こんなことがあった・・。
あだね川公園に遊びに来ていた6年生。今春からピカピカの中学生となるのだが、
「監督~、俺、1年B組になりました~♪」 自分があだね川に車を止めるや否や報告。
今日、オリエンテーションがあったらしく、その中でクラス分けがあったらしい。

「ほお~、『3年B組~、金八先生~。』ってやつだね~♪」 そう言いながら肩を叩くと、
「・・? 何それ~?」 そんな表情・・。そいつ、キョトンとした表情をしている。
「なんだ~?金八先生を知らないのか~?」 今度は自分が驚いた表情になってしまった。

「・・と言うことがあったけど。」 迎えにきた父兄にそう話すと、
「ああ~そうかもしれないね~。」 父兄が苦笑している。


「3年B組~。」は、自分らの青春時代で言う代表的な学園ドラマ・・。
武田鉄矢扮する金八先生を筆頭に、杉田かおるや鶴見辰吾、つちやかおり、
田原俊彦に近藤真彦。そういえば三原じゅん子も出演していたね~。
金八先生と3年B組の生徒たちが巻き起こす様々な出来事を通じて、
先生と生徒の心の触れ合いを映し出す・・。まあ~熱中していました。

ま、自分らの青春時代のことを語っても、もう~30年以上も前のこと。
今の子供たちが「知らない~。」って言っても何ら不思議ではないね。
・・いや、それどころか、今の父兄だってちょい昔のことは話がすれ違い。
世代間格差(ジェネレーションギャップ)を感じるところがあるのだ・・。

当然だが、我がチームにおいて自分が一番の最年長者・・。
‥仕方ない。20歳あまりも年が離れている父兄だって存在しているからね。


平成の30年・・。


改めて、平成30年度の新年度スタートにあたり、その歳月を振り返る。
昭和の青春時代を過ごし、平成では大人としての自立と人生の荒波を実感し、
のちに晩年を迎えるであろう次の元号はどんな風景が待ち構えているのか・・。

そんな妄想を頭の中で巡らせていると、グラウンドから呼ぶ声がする・・。
「監督~、次は何をしますか~?」 視線を向けると子供たちが待ってくれている。
「おお、今行く~!」 ノックバットを片手に全力で子供たちの元へ駆け出した。

平成が30年過ぎようとも、次にどんな時代が来ようとも・・。


まあ~、自分のやることには変わりはないね。




Posted by UMUサン at 23:30│Comments(0)
 
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